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和書 12610961 (369)



フールズ・パラダイス (MF文庫)
販売元: メディアファクトリー

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ブルーシティー (MF文庫)
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 SFマンガの名匠・星野之宣のデビュー作。
 オゾン層が破壊され、地上の生命が絶滅。海底都市に残されたわずかな人類は、生存のための苦しい闘いをはじめた。彼らに襲いかかる謎の吸血鬼たち。やがて、世界の滅亡を企む者の姿が……。
 と、いうところで、なんとまあ本作は打ち切りとなってしまった。
 掲載誌は週刊少年ジャンプ。アンケート至上主義の、あのジャンプである。香気も高い本格SFアドベンチャーとして毎週楽しみに読んでいた私は、打ち切りになった号だけ、なぜかたまたま読み逃してしまった。2週間ぶりのジャンプの誌面に、『ブルーシティー』のタイトルは、どこを探しても見つからなかった。異次元に迷い込んだかのようだった。
 この連載の少し前、やはり打ち切りになっ!!たアニメがあった。『宇宙戦艦ヤマト』である。私は毎週見ていた。級友たちのほとんどは、裏番組だった円谷プロの『猿の軍団』を見ていた。
『ブルーシティー』打ち切りよりもやや後だったと思うが、『ヤマト』は大人気となり、アニメブームと騒がれた。そのブームのさなか、知る人ぞ知る……という感じで放映され、やはり打ち切られた作品があった。『機動戦士ガンダム』である。
 以来、打ち切りという言葉が、なにか愛憎半ばする不可思議な魅惑を伴って、私の中に刻みつけられた。たぶん、私ばかりではあるまい。




ブレーメン5 (1) (MF文庫)
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住めなくなった地球から、安住の地を求めて宇宙へと旅立つ5人。
色々な立場の5人が同じ目的で旅をするということで、ブレーメン5。

この広い広い、とてつもなく広大な宇宙を自由に旅することができたら、
きっと誰かに、何かに出会えると思いませんか?
地球しかこんな星がない、なんてことはないのでは?と私は思います。

宇宙を旅するということは、自意識・無意識の世界を旅するということにも
通じていて、そこらへん小難しかったりするのですが、
面白いところだけ楽しみましょう。(笑)




ブレーメン5 (2) (MF文庫)
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四話かけて五人揃った、チーム「ブレーメン5」。
五話は、チームリーダータウロが、
平行世界の自分(別世界類似体)と擦れ違う話である。
ブレ5のメンバーは全員なんらかの畸形で、
社会から見捨てられた失敗作(ミュータント、サイボーグがメイン)だが、
三種のキメラのタウロより劣る、二種のハイブリッドのミザロと、
ワープ中に擦れ違う。
自分と同じ悩み悲しみを背負ったミザロを、タウロは抱きしめて励ますことも出来ない。
ミザロの世界は実は反宇宙でもあったのです。
映画「E・T」みたいにノンキに指先が触れ合ったら、
二人は対消滅して爆発して死んでしまうのです。
心を癒す肉体の接触が死を招くという、
SFでしか描けない究極の悲劇。
手を握って励ませるのなら、まだ幸福な環境ざんす。
タウロは、主人公になれなかった自分の影にこう呟くしかなかった。
「さようなら、ミザロ、マイナスの影よ…」
メタフィクションの効果もあるような傑作であった。





ブレーメン5 (3) (MF文庫)
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湾岸(ベイ)シティ・コネクション (MF文庫)
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冒険してもいい頃 (1) (MF文庫)
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冒険してもいい頃 (2) (MF文庫)
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冒険してもいい頃 (3) (MF文庫)
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冒険してもいい頃 (4) (MF文庫)
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