和書 13384281 (9)
小説 b-Boy (ビーボーイ) 2005年 11月号
販売元： ビブロス
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
小説 b-Boy (ビーボーイ) 2005年 12月号
販売元： ビブロス
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
このところの小ｂは、一頃のワクワク感が薄いように思う。
全体を見回して、それなりに統一は取れているのだが、どうも小器用にまとまってしまった一冊という気もした。
以前は、もっと、何が出てくるのか分からないびっくり箱感のあった雑誌だったように思うのだが……。
巻頭のあさぎり夕の「ルビーの熱に抱かれて」も、完成度はそれなりだし悪くはないのだが、巻頭を飾るほどの作品だったかと言われると首を捻ってしまう。
今号でデビューとなった志野原ケイの「バード・イン・ブルー」も、可もなく不可もなくといったところで、新人ならではのインパクトはない。
そんな中、一人気を吐いた感があるのが、高遠琉加の「神さまのいない夜」
これは、今月ビブロスから発売になるノベルスの宣伝ショートストーリーだが、わずか８頁ほどの短い作品の中で、キャラの魅力をきっちりと立たせ、読ませる作品に仕上げている。
このショートストーリーは、ノベルスに収録されるのだろうか。されないのだとしたら、いかにも惜しいと思わせる出来になっている。
元々、実力のある作家だが、高遠琉加はこのところ特にグンと伸びたように思う。この調子で、ドンドン書いてほしいと思った。
小説 b-Boy (ビーボーイ) 2006年 01月号
販売元： ビブロス
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
小説 b-Boy (ビーボーイ) 2006年 02月号
販売元： ビブロス
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
小説 b-Boy (ビーボーイ) 2006年 03月号
販売元： ビブロス
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
小説 BEaST (ビースト) 2005年 Autumn
販売元： ビブロス
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
今号の注目は、なんと言っても巻頭の英田サキさんだった。
何しろ「凄烈・鮮烈に初登場……！」との煽り文句つきでの、巻頭カラーでの掲載なのだから、期待するなと言う方がムリである。
…が……。少々期待はずれだったと言わざるを得ない。
作品としてのできは決して悪くないし、よくまとまっているが、テーマもストーリー展開にも目新しさは何もなく、英田サキでなくとも書ける作品でしかなかった。
これを巻頭カラーに持ってきた編集部の意図を疑う。
どうもこの頃の英田さんは、粗製濫造とまでは言わないが、小さくまとまりつつあるようで残念でならない。
賀田まいとさんの「ブルームーンを探して」は、ミステリアスでひねりの利いた展開がなかなか面白かった。
イラストの高峰顕さんがとてもいい。
面白かったのは、高塔望生さんの「月の童話」
派手さはないが、大人で包容力のある攻に見守られながら、悩みつつ成長する受の話という形をとりながら、受を愛することで癒され救われる攻の姿を巧く描き出している。
コミックは宮本佳野さんが秀逸。
小説 BEaST (ビースト) 2005年 Spring
販売元： ビブロス
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
小説 BEaST (ビースト) 2005年 Summer
販売元： ビブロス
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
小説 BEaST (ビースト) 2005年 Winter
販売元： ビブロス
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
小説 BEaST (ビースト) 2006年 Winter
販売元： ビブロス
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）