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和書 3327231 (88)



9.11NY 息子からの伝言―テロでわが子を亡くして
販売元: 新風舎

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90%の蜃気楼
販売元: 新風舎

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前半の魚津の蜃気楼を見にいく話はルポというには内容が薄く、旅行記と呼ぶならB級。
一緒についてくるおばさんも見ず知らずの人のまま。とても緊張感にあふれ充実した1日だったとさ。そう、よかったね。
後半の種子島に行く話は本人ではなく、次男が行く話でもっとひどい。身内で喜んでいるとしか思えない。
結局蜃気楼は見えず、見たロケット打ち上げは軌道に乗れず失敗。それでも本にしてしまうこの厚かましさ、失礼、パワーは一体何なのか?




90分でわかるアインシュタイン
販売元: 青山出版社

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 原題は「Einstein and Relativity」といい、「90分で分かる」という言葉は含まれていません。この著者には先行する「90分で分かる哲学者」シリーズがあり、そのスタイルをなぞった本書の邦題にも「90分」がつけられたようです。
 本当に90分で分かるのかどうかを確かめるために、ストップ・ウォッチ片手に読み始めました。途中でトイレに立つ際には時計を止め、実際に文字を追った時間だけを厳密に測ってみたのですが、「訳者あとがき」まで含めて読了するのに費やした時間は1時間17分28秒。謳い文句の「90分」というところには偽りはないようです。

 ただし、本書はアインシュタインの生涯を簡潔に追った評伝であり、一般相対性理論についても触れているとはいえ、そもそも発表当時の世界にはこれを完全に理解できた人がほとんどいなかったというほどの理論ですから、本書を読んでもその「途方もない」理論を、私のような物理学の門外漢が理解できるような作りにはなっていませんでした。「アインシュタインを分かる」という題名の書物に大抵の読者が期待するのは、彼が女性に対してはあまり清廉潔白な人物ではなかったというような挿話に出会うことではなく、やはり彼が人類史に残した偉大な足跡を理解できることではないでしょうか。私自身もそれを期待して本書を手にした口ですが、肩透かしを食らったという思いが残りました。

 それでも翻訳は大変こなれていて、アインシュタインの俗っぽい面に触れた数々のエピソードは興味深く読み進めることができました。旧ユーゴスラビアの街の中に姿を消していった彼の娘リーザールがその後どのような運命を辿ったのか。そしてひょっとして彼女に子孫がいて、あのユーゴ紛争を生き延びていたとしたら。アインシュタインの遺伝子を人知れず運びながら生きている人がいるかもしれない、と想像するのもまた一興でした。




90分でわかるオッペンハイマー
販売元: 青山出版社

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 本書は、ロンドンに生まれ、ダブリンのトリニティ・カレッジで物理学と化学を学んだ後、哲学に転向した、イギリスの作家のポール・ストラザーン(Paul Strathern)氏による、原爆の父、ロバート・オッペンハイマー(Robert・Oppenheimer:1904~1967)の伝記の日本語訳である。
 著者のこうした経歴を反映して、この本の前半における、若き日のオッペンハイマーの遍歴や、彼が生きた時代の物理学の状況、そして、原子爆弾の仕組み等に関する記述は、分かり易く、興味深い。しかし、原爆投下から、戦後のオッペンハイマーの生き様に関する部分は、量的にも質的にも内容が乏しく、全くお粗末な内容と成って居る。一例を挙げれば、ストラザーン氏は、本書の93ページから94ページにおいて、広島と長崎への原爆投下は、戦争を終結させる為に必要だったのではないか?と言ふ議論を、遠慮勝ちにではあるが、展開して居る。しかし、ストラザーン氏のこうした議論は、アルペロヴィッツやケリー、マキジャニ、等の歴史家の研究によって、とうに論破された議論の蒸し返しでしかない。この例が示す様に、総じて言ふと、本書は、科学史的な記述は、それなりに充実して居るものの、歴史的事実の検証、分析が、全くお粗末である。
 オッペンハイマーを90分で理解する事は出来無い事を、この本は、証明して居る。

(西岡昌紀・内科医/原子力の日に)




90分でわかるガリレオ
販売元: 青山出版社

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90分でわかるホーキング
販売元: 青山出版社

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ほとんど、ホーキングの伝記です。何を研究していたかを説明するために、物理学(宇宙論、量子論など)の簡単な説明もあります。

が、本当、お話レベルの物理で、数式や、模型の図などは、まったく出てきません。そのためか、ホーキングの研究の具体像や何がすごいのかが、あまり伝わってきません。伝記にしても「たいへんだなぁ」ぐらいしか、読み取れなかったです。

確かに、90分ぐらいで読めますが、ちょっと、中途半端かなぁ、という本でした。




90分でわかるマキアヴェリ (90分でわかる哲学者シリーズ)
販売元: 青山出版社

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非常に判り易く書かれた、マキアヴェリの評伝。

特に、有能な官吏また外交官として、深い知性と意志力の持ち主として、その能力を全開にしていた時代について、客観的で判り易く書かれていることに好感が持てる。であればこそ、マキアヴェリが近代政治学の祖とされるのだ。知性に満ちた実務家、交渉屋の経験があったればこそ、現実政治に対する数々の洞察に満ちた著作もできたのだ。

そして、本書の最大の特徴は、マキアヴェリの著作の解説にありがちな退屈な文章による評伝ではないということだ。「90分でわかる」というだけあって簡潔ではあるが、必要なツボはキチンと押さえ、軽妙な筆致で書かれているから、読むのが苦にならない。

マキアヴェリの人生と著作を知るためには、必携。




90分でわかる三国志の読み方―基本と常識 英雄たちはどのように戦ったのか?
販売元: かんき出版

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90分でわかる世界史の読み方―基本と常識 楽しみながら時代が読める!
販売元: かんき出版

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90分でわかる古代史の読み方 基本と常識―歴史のなぜ?に答える実用事典
販売元: かんき出版

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