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和書 3327231 (89)



90分でわかる幕末・維新の読み方―基本と常識
販売元: かんき出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 高校時代、日本史をしっかり勉強しなかったので、テレビの歴史ドラマの舞台となることが多い、幕末、維新ものを見ていると、自分の知らないことがよくある。

 この本は、幕末から維新にかけての激動の時代を、出来事、人物などトピックごとに見開きの2ページで構成している。どの項目にも年表、チャートが付いており、理解が進みやすい。唐人お吉の契約料、幕末No.1の女スパイ・村山たかとは?などという教科書にはないこぼれ話もありがたい。利己的な独裁者のイメージが強かった大久保利通が、日本の歴史上珍しいくらい金にきれいな政治家だったことも初めて知った。

 人物名にはルビが振ってあり、心憎い気配りだ。手元にぜひ置いておきたい1冊だ。




90分でわかる日本史の読み方 基本と常識―楽しみながら時代が読める!
販売元: かんき出版

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気軽に読める日本通史だが……これがかなり左寄りに書かれている。
なにしろ90分で読めることを意図しているから、当然一つ一つの史実を大まかにしか解説できない。だから歴史家ごとに複数の見解がある事柄でも、たった一つの見解しか載せられないのは仕方あるまい。

しかし、それならば最も平均的な見解を載せるべきだろう。なのに著者は複数の中から最も左翼的な見解を選ぶ。例えば南京大逆説に関する記述では犠牲者の数を「30万とも40万とも言われ」と記している。(ちなみにこの数には全く信憑性がなく、犠牲者の数は数十人程度という学者までいる。著者は犠牲者は数万人という中立的な見解を採用するべきだったのではないか?)
歴史の見方は多用だ。当たり前だが、日本通史が90分で分かる訳がない。この本は普段歴史書を読まない読者を対象としているのだろうが、そういった相手に著者が選んだ見解だけを定説のふりして教え込むのは、卑怯な行為だと思う。




90年代 授業のための世界地理
販売元: 古今書院

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90年代 授業のための日本地理
販売元: 古今書院

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90日間世界一周―客船「にっぽん丸」航海記
販売元: 光人社

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 著者は船に関係する著作が多い人物。客船、戦争と船、捕鯨船などにまつわる本を書いている。
 本書は、1998年に豪華客船「にっぽん丸」に乗船して世界一周した記録。
 もともと『朝日小学生新聞』に連載されたもので、多くの写真をまじえ、分かりやすい文章で書かれている。
 東京から東南アジア、スエズ運河、ヨーロッパ、アメリカとコースに沿って語られていくのだが、特に重点が置かれているのは船内での生活について。どのくらいの費用がかかるのか、参加しているのはどんな人たちなのか、乗組員たち、船酔いは、などなど。90日間も船内で過ごすわけだから、退屈してしまわないかなど、小学生が関心を抱きそうな素朴な疑問に答えるような説明も多い。小学生のみならず、クルーズとは無縁の人にはツボにはまった解説で、ありがたく読ませてもらった。
船旅を魅力的に描いており、実際に参加してみたくなった。しかし、費用とスケジュールが・・。




90歳からのメッセージ―凛として一途
販売元: シーアンドシー出版

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90歳までスケジュールがいっぱい。
販売元: 実務教育出版

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92)〉 (海外格安YH旅の宿ガイド)
販売元: 日本ユースホステル協会

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92歳、現役サラリーマン
販売元: KTC中央出版

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NHKのディレクターさんが以前取材した92歳のサラリーマンなおじいちゃんをじっと見つめた本。手に入れたその日に一気読み、というか、「この本は難しそうだからのんびり読もう」とか思ってたのに気付いたら読了してました。
最初は文章が硬い感じがして身構えてしまうけれど、読み進めるうちに「なんでこのおじいちゃんはこんな風に考えられるんだろう?」と疑問が疑問を呼んで止まらなくなってしまう。こっちが入れ込むほどにこの淡々とした(でも熱い)語り口が活きてくるのです。
92歳にして、1サラリーマン。1エンジニア。
彼が「サラリーマン=平凡」の図式に嵌らないのは、その年齢もさることながら、無気力にサラリーマンをしている我々の世代とは違う、その仕事に対する熱意なのかもしれない。仕事が好きで好きで気付いたら90過ぎていた、という彼にとって年齢は個性のようなものにも見える。経験から来る先見の明も然り。彼の意識する「(仕事の場面での)若い世代との接し方」はそのまま我々の「(仕事の場面での)年配の方との接し方」である。老人がすべからく弱者なワケではない、ということに気付かされてくれる一冊。理系じゃない人にはやや難しい表現も出てくるけれど、頑張って読んで貰いたいです。




95歳世界の旅―元気で愉快に見てある記
販売元: 恒文社

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