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和書 3327231 (327)



ある小児科医の一生
販売元: 近代文芸社

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ある少年の夢―稲盛和夫創業の原点
販売元: 出版文化社

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KDDI設立以前に書かれた本だけに、古き良き京セラを
偲ぶには良い本かと思います。
祖父七郎と奔放に過ごした少年時代、それを静かに
見守った父けさいち氏。創業時に自宅を抵当にまで
入れて支援してくれた西枝氏、松風工業を一緒に
辞めて己の人生を稲盛氏にかけて付いて来た20数人
の仲間たち。

今の日本人が忘れてしまった素封家の精神に触れる
ことができます。多くの人が支えになって今日の
稲盛氏の人となりをつくって来たのですね。
新刊本を出して世間に問うのもいいのですが、
京セラ社員には特に、この本に書かれた原点を今
一度噛み締めて欲しいと、一時社員でいた者の一人
として切に願います。






ある巡礼者の物語 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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私はキリスト教の教義については一般的な日本人と同様にほとんど知らない。第一、聖書についても通り一遍しか読んだことが無いし、それらの内容の理解についても基本的なことが大部分欠けているだろう。

にもかかわらず、ロヨラのこの自叙伝について私は異教徒であるにもかかわらず、尊敬と畏怖の心を持たずには読めない。

その私の心はどこからくるのであろうか。一つにはロヨラが全く神の意思を例えば旧約聖書にでてくる預言者たちのように逃げることなく全てその身に引き受ける行動力によるものである。そしてもう一つ、私が驚いたことは、ロヨラが自分の考えでなく、神の御意思に導かれ、その意思を疑うことなく行動することである。その思考形式は日本の他力思想、特に真宗の教義を思い起こさせ、その類似点には驚かざるを得ない。又、ロヨラが折々に見た数々の奇跡の記述は、私に法然上人が臨終の際に「みなには言わなかったが昔からわが前に常に阿弥陀如来のお姿が見えている」と吐露した言葉を思い起こさせる。

一人の巡礼者がキリスト教のみならず、異教徒の心まで動かすとは、人間の心と言うのは全てどこか共通しているものがあるのか。




ある巨木―蔡東隆ものがたり
販売元: かもがわ出版

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ある平和主義者の回想
販売元: 新教出版社

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ある心の自叙伝 (講談社学術文庫 (636))
販売元: 講談社

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ある心の自叙伝―伝記・長谷川如是閑 (伝記叢書)
販売元: 大空社

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ある心理学者の歩いた道
販売元: 金子書房

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ある情報将校の記録 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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 憲兵将校というと大変恐ろしい印象があるけど、著者は非常に良心的というか、冷静で理性的判断をもって任務に当たっており、憲兵はどうあるべきかを深く考えていたようだ。御自分で書いているとおりだとすればだけど。
 士官学校事件などにも関わってるけど、やはり上海での活動が興味深かった。影佐機関で汪精衛政権樹立に関わったり、晴気慶胤の後任として特務工作を担当したりしている。貴重な記録だ。ただ肝心なところで具体的描写に欠けるような気がする。




ある憲法学者の足跡―元最高裁判事河村又介の生涯と現代史の一断面
販売元: 文芸社

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 九州大学名誉教授にして初代最高裁判所判事でもあった河村又介氏の生涯。吉野作造、美濃部達吉から連なる大正デモクラシーの系譜に位置する氏の憲法論は、まさしく「国家とは何か」というテーマを極めて学術的に解明していく。大正期~昭和初期の知識人の教養の懐の深さも垣間見えて興味深い。
 憲法論議華やかりし昨今であるが、「そもそも憲法とは何か」という議論を抜きにした感情的な議論がいかに稚拙か、本書は我々に訴えかける。いまだからこそ、読むべき本だといえる。


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