戻る

前ページ   次ページ

和書 3327251 (40)



1961ケネディの戦争―冷戦・ベトナム・東南アジア
販売元: 朝日新聞社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






1961年4月2日以降に生まれたあなたの「老後の心配」傾向と対策―Q&Aとシミュレーションでわかる「こうなる年金」+「どうなる!?退職金・雇用・社会保障…」
販売元: 三修社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






1967年10月8日―チェ・ゲバラ 死の残照
販売元: 毎日新聞社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 日本人が書いた「ゲバラ本」は、全体的にゲバラに対する思い入れが過剰気味である。
 また、執筆時期の関係もあるのか、ゲバラがボリビアで殺害された後の出来事が記述されていないものが多い。
 しかしながら、本書は丹念な取材と、抑制の効いたゲバラ敬慕の念を持って描かれており、上記の不満を見事に解消してくれている。

 一番興味深かったのは、ゲバラがCIAによってではなく、「ボリビア政府」によって謀殺されたという事実が記載されている点であろうか。 ゲバラと共にゲリラ戦に参加したキューバ人たちのその後も描かれており、従来の「ゲバラ本」にない満足感を得た一冊であった。




1968ナルチシズム革命
販売元: 人智学出版社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






1968年 (ちくま新書)
販売元: 筑摩書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 1949年生まれ=68年世代の、「日本読書新聞」編集長を務めた文芸評論家が、1968年の課題は「反革命的」に実現したため、我々は未だに「68年」という枠組の中で生きざるを得ないという、懐古趣味的でない見地から、2006年に刊行した本。1968年革命は、スターリン批判による左翼の分裂、豊かさの中での規律訓練体制の動揺、総動員体制としての戦後民主主義体制への批判の高揚を背景として、資本主義の力に依拠することで遂行された、豊かさの中の革命であった。それは第三世界革命に煽られるように、世界的なヴェトナム反戦運動と連動して闘われた。著者がここで、山口健二や共労党に注目して、べ平連をソ連派に支えられた運動と見なしていることは、断罪の意味ではなく政治運動の成否というものを考える上で、重要である。しかし70年7・7華青闘告発は、革命を成就しても解決できない問題として、新左翼自体の差別意識・ナルシシズムを明るみに出すことになり、新左翼運動を多様なマイノリティー運動へとシフトさせた。それは結果として、運動の主体をめぐる迷走や、既存のナショナルな正史への疑義(左右入り乱れ、実践と結びついた裏の日本史運動の分立)をも帰結し、大きな物語の解体につながった。また、7・7によって自己の運動の再検討を迫られた諸党派によって、真剣な革命が模索される中で、内ゲバも生じたと著者は言う。その後、1968年の成果はグローバル資本主義体制の枠内に回収されていき、シニシズムが支配的になったが、それは跳べるはずだが跳べない千尋の谷のようなものだと著者は言う。本書には抽象的な記述が多く、論理を追いにくい部分も多いが、活動家たちの人脈や影響関係が詳しく追究されている点、定説への果敢な挑戦がなされている点で、刺激的な本である。






1970年の狂気―滝田修と菊井良治
販売元: 文藝春秋

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






1970年代論
販売元: 批評社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






1970年以降のわが国における金融仲介
販売元: エルコ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






1970年体制の終焉
販売元: 東洋経済新報社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






1972年衆議院議員総選挙―第33回衆院選調査コードブック
販売元: 筑波大学多目的データ・バンク

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ