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20世紀の戦争―封じられた平和の祈り (読売ぶっくれっと)
販売元: 読売新聞社

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20世紀の戦争とは何であったか (講座 戦争と現代)
販売元: 大月書店

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20世紀の戦争と平和 (UP選書)
販売元: 東京大学出版会

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20世紀の政治思想と社会運動
販売元: 社会評論社

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20世紀の政治理論
販売元: 岩波書店

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20世紀の教訓から21世紀が見えてくる
販売元: 草思社

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著者のビル・エモット氏はイギリスエコノミスト誌の元編集長であり,
1990年に「日はまた沈む」にて日本のバブル崩壊を予測した方です.
本書は20世紀の現状から,21世紀には各国,そして資本主義自身は
どう動いていくのかをエモット氏の見方で論述しています.
もちろん,これは個人の意見ですからこの本を読んで抱く感想,
評価は様々ですし,世界はこの通りに進むわけはないとと思います.
しかし,教養を深める意味では読んでみる価値はあるのではないでしょうか.

内容は前半は各国の予測で,
「アメリカのリーダーシップ」で米国はリーダーの地位を保ち続けられるかを,
「中国の野心」で中国の資本主義は成功するかを,
「岐路に立つ日本」で日本の復活への条件を,
「ヨーロッパの羨望」でユーロの行く末を予測しています.
著者の性格からいって,EUに甘く日本には辛口でした.

後半は資本主義が持つ弱点,不平等の拡大に耐えられるか,
環境問題との対峙など資本主義自身を問う話になっています.
その結論が終章の「用心深い楽観主義」なのですが,
私個人は21世紀も波瀾万丈で資本主義自身もこのままでは
いかないだろうと思っています.私は21世紀は高齢化問題の
世紀だと考えているのですが,エモット氏はこの問題を
深く掘り下げて無かったことが残念でした.




東京―首都は国家を超えるか (20世紀の日本)
販売元: 読売新聞社

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群衆―機械のなかの難民 (20世紀の日本)
販売元: 読売新聞社

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安全保障―戦後50年の模索 (20世紀の日本)
販売元: 読売新聞社

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 戦後の日本の安全保障に対する考え方が、どのような経緯で作られてきたかが、国会での答弁等をおりまぜて、わかりやすく書いてあります。自衛隊と憲法第9条の関係や集団的自衛権に対する日本の考え方がよく理解できます。

 1954年に参議院で「自衛隊の海外出動を禁止する」との趣旨の決議が行われた時のことに対して、著者は「戦前の帝国陸海軍が自衛と称して海外に侵攻を深めていった経験からすれば、多くの国民の共感を呼んだであろう。しかし、ここには、国際社会の安定や平和のために、日本がなしうることがありうる、日本の自衛隊が役に立つことがあろうるとの発想や、同盟関係を結ぶことが何を意味するかとの発想が全く欠如している。」と述べている。
 非常に興味深く読むことが出来ました。今後の日本の安全保障を考えるうえでも非常に役立つと思います。




占領期―首相たちの新日本 (20世紀の日本)
販売元: 読売新聞社

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占領期の本を探していた私にとっては最高の本に出会えた気分であった。
占領期を背負った5人の首相の一代記を含め、首相を中心とした通史を書いている。
特に幣原内閣までが丹念に書かれているので、「東久邇宮首相は何もせずに終わった人」というイメージを持っている人は絶対に読んでほしい。東久邇宮首相がいかに奮迅の活躍を見せたかを知り、読者は驚くだろう。
その後も片山・芦田の2内閣も詳しい。
残念なのは第二次吉田内閣以後が紙面の制約からか、非常に簡潔に書かれていて中身が薄いことだ。恐らく吉田の本は既に相当世に出ているからと著者が判断したためだろう。


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