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和書 3327251 (134)



20世紀の経済学者ネットワーク―日本からみた経済学の展開
販売元: 有斐閣

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20世紀の軌跡―日本人百年の歩み
販売元: 朝日ソノラマ

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20世紀の農民革命と共産主義運動―中国における農業集団化政策の生成と瓦解
販売元: 勁草書房

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20世紀の迷宮犯罪―真犯人・黒幕は誰だ! (広済堂文庫―ヒューマンセレクト)
販売元: 廣済堂出版

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20世紀は人間を幸福にしたか
販売元: 講談社

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20世紀は人間を幸福にしたか―柳田邦男対話集 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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題名通りの目的のため、著者が8人の有識者と9回の対談(故河合隻雄氏は2回登場)を行なった結果を纏めたもの。「人類」ではなく「人間」という題名にしたのは、一人々々の人間を考えようとした由。個々には有意義な議論(科学と科学主義(イデオロギー)との違い、文学論など)もあるのだが、題名に対して「Yes」、「No」をハッキリ答えられる人などいる筈もないので、問題を投げ出すだけになっている点が気にかかる。こうした題名にした著者の精神状態も。

私が著者の本を初めて読んだのは「恐怖の2時間18分」という米スリーマイル島の原発事故を扱ったものだった。事故の原因究明に迫る取材、再発防止策の考察、そして何より読み手を惹き付けるスリリングな構成力には感心したものだ。その後の様々な事故(阪神大震災など)に対する著書も多く、人的災害・自然災害に対する安全対策の専門家のようなイメージを受けていた。

それが、ご子息、ご令室を亡くされてからは、医療問題一辺倒になってしまった感がある。本書でも、脳死の問題、心の病、死生観、宗教問題と言った精神面に重点が置かれ過ぎている。それも、対談は柳田氏がリードするので、相手も止む無くこうした話題に行かざるを得ないのだ。何が「幸福」かは人によって異なるが、TVやインターネットを楽しむのが個人の「幸福」だと考える人もいるだろう。しかし、そうした物質的な面はペジミズムの中に埋没してしまうのである。

上述の通り、議論の内容が偏っているので、題名に対する問題提起になっているかさえ怪しいと思う。著者も評論家として、幅広く問題を捉える姿勢を失ってはいないだろうか。




20世紀をいかに越えるか―多言語・多文化主義を手がかりにして
販売元: 平凡社

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20世紀をまるごと生きて
販売元: 日本評論社

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20世紀を創った人たち―ガルブレイス回顧録
販売元: 阪急コミュニケーションズ

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20世紀を問う―革命と情念のエクリール
販売元: 慶應義塾大学出版会

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