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和書 3327271 (4)



007/ファクト・オブ・デス (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)
販売元: 早川書房

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Mの恋人を出したり、
旧Mやレイター、ケリムの息子なんて過去のメンバーを登場させたりと
面白くしようと言う工夫は見られるのだが、
どうにも教団が分裂気味で狙いがいまいちハッキリせず、
ウイルスも既にばらまかれちゃったりして、間一髪阻止と言う面白さがない。
ボンドは毎回捕らわれて、次の章で脱出と言う繰り返しで展開が単調すぎる。




007/ムーンレイカー (創元推理文庫 138-2)
販売元: 東京創元社

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渋いヒロインとの別れ方、邪悪な敵とその計画などなど。映画とは違って現実味があるこの原作は映画とはまったくの別物である。
ボンドが謎を追っていく描写は探偵物を想起させることもある。ボンドがじっくり敵を探っていく描写はかっこよく、またおもしろい。
個人的には初期傑作と呼ばれた前作「死ぬのはやつらだ」よりもお勧めできる作品。
原作のままの映画化も望まれたこの原作。ぜひ一度読むことをお勧めします。





007/ロシアから愛をこめて
販売元: 東京創元社

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007/孫大佐 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 112‐1))
販売元: 早川書房

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 イアン・フレミングの死後、
ジェイムズ・ボンドのキャラだけは生かし続けようと
キングリイ・エイミス氏がロバート・マーカム名義で書いた作品。
その後、誰が書いてもこの名義を使う予定だったそうだが、
結局この作品が不発で、このアイデアも立ち消えに。
それからジョン・ガードナーまでしばらく続編は途絶える事に。
まあ、ボンドのキャラがどうこう言う気はないが、
Mの誘拐と言う派手な事件の割に、敵のキャラの陰謀がいまいちで
イアン・フレミングのイメージを崩さぬよう、おそるおそる書いたという感じで
何か内容が薄い気がする。




007/薔薇と拳銃 新版 (創元推理文庫 M フ 10-5)
販売元: 東京創元社

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5つの短編が収録。
「薔薇と拳銃」はフランスのパリを舞台にしたボンドの活躍を描く。ヒロインのキャラがたっていて、なかなか面白みがあった。
続く「危険」は映画ユアアイズオンリーの後半の原作となっている一作。麻薬組織壊滅にボンドが挑む。
上記二つは長編のボンド小説の活躍を1シーン切り取ったような作品になっている。個人的には結構楽しむことが出来た。
「読後焼却すべし」はユアアイズオンリーの前半の原作。この作品はボンド小説第一弾「カジノ・ロワイヤル」以来、「復讐は許されるのか」というボンドとMの善悪に対する倫理観が語られ、重みと深みのある一作となっている。
最後の二つ「珍魚ヒルデブランド」と「ナッソーの夜」。
両方ともアクションはない。ボンド小説に人気が出て、人間ドラマのような小説を書く機会がなかった作者が、ボンドを通して人間ドラマなどを深く描いた2作である。
特に「ナッソーの夜」はボンドは話の聞き手。その話はある夫婦の話なのだが・・・。

あまり前評判が良くなく、期待せず読んだせいかかなり楽しむことが出来た。
少なくとも映画ユアアイズオンリーだけでも見てから読むと、よりいっそう楽しめるだろう。




007/赤い刺青の男―ジェイムズ・ボンド・シリーズ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)
販売元: 早川書房

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日本が舞台ということでイアン・フレミングの「007号は二度死ぬ」への
オマージュを捧げながら、あのタイガー田中という昔の仲間から、新しい
敵やその手下の河童という不気味な殺し屋が登場してとにかく連続大活劇。
作者レイモンド・ベンソンも脂の乗り切ったところで、彼の原作小説はこれ

で最後という。ジョン・ガードナー、ベンソンに続くボンドシリーズの書き
手はいつ誰が選ばれるのだろう?
しばらくはこれが最後の小説版007だ。




007/黄金の銃をもつ男 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
販売元: 早川書房

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同名の映画は「私を愛したスパイ」と同様に、原作から表題と登場人物だけ借りた全く別の作品。
映画と映画、小説は小説として楽しむべきなのだが、映画を先に見てしまうと、どうしてもスカラマンガにクリストファ・リーの面影を追ってしまう。それだけ魅力的なキャラクターなのだろう。
フレミングの他の作品に比べると派手なアクションシーンもなく、カリブの濃密な空気も漂ってこない。どちらかと言えば地味な印象だが、遺作で補筆もあることを考えると仕方ないのかもしれない。




007とムーンレイカー (創元推理文庫 194-1)
販売元: 東京創元社

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007のボスMと呼ばれた男
販売元: サンケイ出版

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007は三度死ぬ (創元推理文庫 (221‐1))
販売元: 東京創元社

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007 シリーズに対抗して、共産圏で書かれたスパイシリーズの一作である。主人公と 007 との対決が描かれる。共産圏で書かれた為か、西側社会の様子があまり描かれていないのだが、それをうまくスルーしてのクライマックスの舞台設定には脱帽である。


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