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和書 3327271 (78)



1ダースのもらいっ子―どの子も神の子、大切ないのち
販売元: いのちのことば社

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1ダースの未来―SF合作ゲーム傑作展 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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1ダースまであとひとつ
販売元: 光風社出版

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1ドルの価値/賢者の贈り物 他21編 (光文社古典新訳文庫)
販売元: 光文社

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 全部で23編の短編が収められています。オー・ヘンリーの短編の魅力の一つに、落ち、結末の味わい深さが挙げられますが、本書ではそれが十分に味わえます。以前読んだ経験のある作品も多いのですが、改めてそれぞれの作品の良さを知った思いです。
 本書では、性格の異なる作品を選択し、それぞれ巧みな構成・順序の配列をし、一つひとつの作品が際立った光を放っています。他社から発刊されているものとは味わいの異なる短編集となっています。オー・ヘンリーを初めて読む方にはもちろん、読んだことのある方にもお勧めの1冊です。




1ドル銀貨の遺言 (二見文庫―ザ・ミステリコレクション)
販売元: 二見書房

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殺された強請屋に託された強請のネタを手がかりに、殺人犯をアル中探偵、Matt Scudderが追い求める・・・といったお話です。
ストーリー展開としては、テンポも悪く、謎や伏線の張り方も今一つといった印象です。しかし、全体を覆う鬱屈とした雰囲気と人間模様で読ませます。ストーリーよりもスタイルで読ませるといったところでしょうか。
主人公の行動に、いくらなんでもこれは許されないだろうと思うものがありますが、そこを除けば、暗い感じのミステリーが好きな人なら読んで損はしないでしょう。
英語は若干、代名詞が何を指しているのか分かりにくいと思いますが、手ごろな分量ですし、登場人物も少なく、読みやすい部類に入るでしょう。




1プードの塩―ロシアで出会った人々
販売元: 日本放送出版協会

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「世界の歴史を変えた男」を読み進むうちに、レイキャビックでのレーガン・ゴルバチョフ会談の決裂後、会見場に現れたゴルバチョフに対して、『私はただ一点、この会談の結果は、将来にどうつながるのか?と質問した』というくだりで、私は突然学生時代のことを思い出した。
40数年前、私も小林氏と同じクラスでロシア語を学び、時には一緒に旅行したりもした。そんなある日、ロシア語会話の時間に、いつも冷静なN君が「いかに話すか、ではなく、何を話すかこそが重要ではないか」と言い出して、私は只々驚いたことを思い出したのです。
小林氏がそれにどう反応したかは記憶に無い。しかし、私がこの40年間、ロシア語をいかに話すかさえも仕事に活かせなかったのに対し、小林氏は、まさにこの課題を乗り越え、最も大切な瞬間に最も大切なことを、如何なる表現で話すかを実践し、われわれに目の覚めるような答を引き出してくれた・・・

奥付を見ると、この本は5年前の出版である。今頃になってようやく手にしていることを真に申し訳なく思うが、ああ、良い仕事をしてくれたなあという、感謝の気持ちに浸ることが出来た。それをお伝えしたくてレビュー欄を汚させていただくしだいです。

050214-VKO




1ポンドの幸せづくり
販売元: 青山書籍

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他の一連のエッセイと趣向を変えて、井形さんの
生活の身の回りの生活からの視点で書かれたエッセイです。

ですが、「個人の日記」を読まされているようで、
感心するようなくだりは、そんなにありませんでした。

特に、井形さんだからっていうメインテーマもなく、
日頃メモしたような雑文を集大成して書籍にしました、
っていう、お手軽間が否めません。

やっぱり、井形さんは、イギリス、イギリス人の生き方を
観察し、翻って、現代の日本の都会人の余裕のなさ、凝り固まった
価値観に一撃を加えるような、そんな視点のエッセイが、一番
似合っているような気もします。

ますます、「どうして、日本の大都会に拠点を構えて文句を
言うのだったら、いっそのことイギリスを拠点に、日本、日本人
を批評するスタンスをとらないのか」が、わからなくなって
まいりました。




1ポンドの悲しみ (集英社文庫 い 47-4)
販売元: 集英社

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石田氏の作品はこれまでにも数冊読んできたが、
やはり胸が高鳴り、ため息が出る。

様々な、恋のかたち。愛のかたち。

なかでも、表題作の「1ポンドの悲しみ」は、胸がつまる思いがする。
遠距離恋愛の30代カップルの、一月ぶりの再会を描いた作品だが、
石田氏のセックスの描写は、
幸せで、じれったくて、さびしくて、
胸がいっぱいになる。

今日もこの街ですごす人々の、
ちょっとだけ特別な一日を切り取ったような短編集である。




1ポンドの悲しみ
販売元: 集英社

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悪くはないけどピンとこないのは、登場人物と同世代だからかでしょうか。
すごくきれいな話だけど、雑誌に出てくる人たちのようなライフスタイルが、かえって「現実はこんなもんじゃないよなー」と思ってしまうドラマのように思えてしまいました。
逆に、そういう雰囲気が好きな方なら、じゅうぶん楽しめると思います。
読後感はよいです。

10代の終わりから20代前半に、かなり背伸びして読んだ大人の恋愛衣小説を思い出します。
そういう世代の人のほうが楽しめるかもしれませんね。




1ミリでも変えられるものなら
販売元: 日本放送出版協会

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同じ著者のルポルタージュコラムとはちょっと違って、自分自身のことをポツポツと書いてある感じ(恐らく単発に色々な雑誌に発表したものをまとめたのかも)なのですが、不思議と、時間を置いて読み返したくなります。真摯に、ゆっくりと自分の中を「掘り起こして」書いている感じが、読んでいて心地よい時間を与えてくれる本です。
(模型「私」って、本当に気になりますね。ここだけフィクションとも思えないし・・・)


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