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和書 3327271 (197)



999(ナイン・ナイン・ナイン)―聖金曜日 (創元推理文庫)
販売元: 東京創元社

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9990個のチーズ
販売元: ウェッジ

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主人公の男は、見栄っ張りで、生真面目で、情けなくて、お人よしで、仕事できなくて……。
「ほら、しっかりして!」と物語の中に乗り込みたくなるぐらい、放っておけないダメおじさん。
読者はおじさんの小市民ぶりにいい加減呆れつつも、保護者のように目を細めながら、
おじさんの地味~な冒険の行く末を見守ってしまう。

装丁の画も、ほのぼのとしてとぼけた雰囲気の物語世界を表現していてよい。
著者のあとがきはさらに印象的。




99999(ナインズ) (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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届いた本を読もうとして作者が「25時」と同じ作者であることに気づいた。「25時」をあまり良いと思わなかったのでこの本も期待せずに読みはじめた。そのテンションが読み終わるまで続いた。日頃エンタテインメントしか読まない私には合わない作品だったのか。

例えば「幸運の排泄物」。主人公は飛行機の座席でクソを垂れながら座り続ける男として登場する。インパクトがあり読者の興味をかりたてる設定ではあるけど、話の流れからするとこういう設定は不自然。クソを垂れるのはキスリアニー医師の処方したヘビー級の薬の副作用だが、主人公はその状態は克服したことになっているのだから。感情表現としても理解できない。主人公は喪失感と自己憐憫に浸っているのだが、だからといってわざわざ飛行機の座席でクソを垂れるという行動を取るだろうか。小説だからもちろん奇抜な設定は結構だが、それならそれでこういうこともあるかもと納得させてくれないと。インパクトのためだけにエイズ患者を活字でもてあそんでるという印象を受けた。私には理解も納得もできなかった。




99の人生との出会い 1―兎の眼・太陽の子愛読者手記集1 (1)
販売元: 理論社

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99の人生との出会い 3―《兎の眼》《太陽の子》愛読者手記集 3
販売元: 理論社

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99ひきのりゅう (Best choice)
販売元: ベネッセコーポレーション

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99才まで生きたあかんぼう
販売元: ホーム社

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そうこの本は本当に出会ったという感じの本。
辻仁成の『99才まで生きたあかんぼう』

見開きでその主人公の1年を綴っていきます。
その人生の語りべは「わたし」。
その私が誰かはぜひ読んで戴いて、みつけてください。

わたしたちの誰の側にも、いつでもいて見守っていてくれる、そんな存在です。

内容はこれまでの辻仁成氏のものとは全く趣が違います。

作風も文章も…。
あとがきで「何歳の人でも読むことが出来る本を出したい」と思ったときに生まれたとありますが、
まさにそう。

子供たちにも読んでもらいたいし、ご夫婦一緒に読んで、
これからの人生をちょっと覗いてみる…のもよしかな〜と。

とっても素敵なメッセージがその時どきにちりばめらています。

その中をずっと貫いているのが『まだまだ時間があるじゃないか』ということ。

私は一気に読み進めてしまいましたが、
一年一年をじっくりと少しずつ読んでいくのもいいかも・・・
次はそうやって読んでみよう!と思っています。

さて、これからの人生次にどんなワクワクしたことをしようか。
読み終わった後に星を眺めながらそんなことを思いました。

「人間は学校でなんでも習う。
でも、お尻のふきかたと子供のつくりかただけは意外なことに教わらない。
この二つ人生でもっとも大切なことなのにね。」
「綺麗にお尻がふけるようになったら一人前よ。」
4才の時のお話です。




9S 8 (8) (電撃文庫 は 5-9)
販売元: メディアワークス

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 9Sもとうとう最終巻か……と読み進んでいましたが、アレ?本当に終わるの……ええっ続いてくれるんだ――と、良い意味で裏切られた事をしりました。

 作者の葉山さんも、あとがきで書かれていましたが、9Sは行き着くところまで行く様ですね。読者としてはこれ以上嬉しいことはありません。

 毎回、由宇や闘真が死にそうになったりと、少々心臓に悪い展開もありますが、まだまだ真目家と峰島家の謎や、マモンと八代がこれからどう転ぶのかなど、決着を付けなければならない問題が山積み。

 多くの作品が、ページ数の関係で曖昧にしてしまったり、結果のみを書いて終わり――という状況が多いなか、細に入り微に入り決着を最後まで読者に届ける物語は、やっぱり9Sですね。

 今巻も、ハラハラどきどきの展開で、早く次巻が待ち遠しいです。




9S memories (電撃文庫 は 5-10)
販売元: メディアワークス

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ADEMに配属されたばかりの八代と峰島由宇の幼少時や、幼き闘真と麻耶との出会い、そしてクレールと蛟、若かりし頃の伊達、峰島勇次郎など、各登場人物たちが、過去において、複雑に絡み合って、やがて歴史を紡ぐ……。
ナインエスSS?と違って、シリアスなストーリーが多いので、本編寄りの方のほうが、楽しめるかもしれません。
また、「あ!あのキャラがっ!」という、ちょっとしたサプライズもありますので、どうぞお楽しみに(笑)




9S(ないんえす?)SS (電撃文庫)
販売元: メディアワークス

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思わずそう叫んでしまいそうになるほど、由宇の暴走が止まりません!(しかも変な方向に…) 本編がシリアスなだけに、この短編を読んだらあまりのギャップにやられてしまう読者が多数続出するではないでしょうか?由宇が普通の女の子らしさを追求する姿は、本人が至って真面目なだけに読者にとっては笑いのツボです!…とはいえ、やはり本編での世界観や登場人物の性格をよく理解した上で読まないと短編の破壊力は半減してしまうので、ご注意を。




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