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和書 3327271 (262)



激浪の太平洋 1―巡洋戦艦「浅間」 (1) (C・Novels 55-50)
販売元: 中央公論新社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 全世界対米国という衝撃のコピーと共に始まったこのシリーズの二冊目は、時間を遡って1943年のパラオを巡る攻防を描いている。
 東洋艦隊VS米巡洋艦隊に始まり、欧州方面での同盟の会議、そして太平洋に場面を戻して孤立したフィリピンへの米の空輸作戦から、パラオ攻略のための航空戦、そして水上夜戦、その結果を受けての再び欧州での同盟会議で激動を予感させて本書は終わる。
 この世界はどうなっているのか? 同盟の共同作戦は? 各国の首脳部は? そういった前巻からの疑問に答える場面を挟みつつ、変化した兵器やドクトリンを受けての正面決戦を迫力満点に描きこんでいる本書は早くも今年の仮想戦記の代表になりうるポテンシャルを秘めている。
 特に世界情勢や会議などで示される世界の変化とそれを受けての協力関係なども含めて、一行たりとも見落とせないような密度の濃い作品であり、読み応えは十二分にあると言えよう。戦闘面に関しても、同盟軍、米軍共に史実と異なる兵器やドクトリンを用いて激しい戦闘を繰り広げ、その変化が何とも言えずゾクゾクする興奮を与えてくれる。
 まさに本シリーズは今一押しのシリーズと言えるだろう。2月の続刊が読み終わった直後の今から待ち遠しくてならない。刊行ペースも含めて文句なく仮想戦記の白眉と言える。




静かなる良人 (C・Novels 7-1)
販売元: 中央公論新社

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シャーロック・ホームズを訪ねたカール・マルクス (C・Novels)
販売元: 中央公論新社

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パートナー 7 (7) (C・NovelsFantasia か 4-7)
販売元: 中央公論新社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

セシルとフェイ、ドロシーとオーガスト 二人の関係の大きな転換期がやってきました。とはいえ本格的な流れは次巻へ持ち越しになってしまってますが・・・・。
同僚(相棒)としてのセシルとドロシーのパートナー関係は順風、ガールフレンドとしてのセシルとフェイトの交友関係はフェイの一言から大きくその位置を変えようとしています。そしてドロシーとオーガストの恋人関係はオーガストのある申し出に対しドロシーの精一杯の返答からおもわぬ事態を引き起こすことになります、が今巻はそこまで・・・次巻が待ち遠しくてなりません。セシルとフェイ・ドロシーとオーガスト 個々の関係性の変化が、どのようにセシルとドロシーの同僚としてのパートナー関係が変わっていくのかはたまた影響がないのか(ないはずがないけど^^;) とてもきになるところです。




紅玉の戦士 (C・NovelsFantasia ひ 1-1 インヴィジブル・リング)
販売元: 中央公論新社

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展開が読めちゃうってレビューがありましたけど・・・
私は面白かったけど??
リアがどうして灰色の女王として奴隷を買ったのか・・
ジャレットの心がどう変化していくのか?
先を読みたくならないはずがないと思います。




翼は碧空を翔けて 2 (2) (C・NovelsFantasia み 1-18)
販売元: 中央公論新社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 待ちに待った第2巻です。内容的には1巻の奔放な王女様は少しなりを潜めましたが
その分ランディがとんでもない変節を迎えております。ランディの一言一言があまりに幼稚すぎて哀切を禁じえないですが(苦笑)
 夢から誕生した飛行船は、今回戦争の道具として利用され、そして呆気なくその姿は
炎に包まれてしまいます。飛行船そのものに夢と希望を託しているランディと現実そのものを直視し(一見)冷静な姿勢で受け入れているセシルとの間に発生する確執。今後これらは
どのように帰結していくのかみものです。




ポンパドール侯爵夫人殺人事件 (C・Novels)
販売元: 中央公論新社

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北の秘密 (C・Novels 29-21)
販売元: 中央公論新社

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死に至る街 (C・Novels 34-64)
販売元: 中央公論新社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 自衛隊の特殊部隊が、北海道での謎の伝染病による混乱に立ち向かうパニックもの。シリーズものですが、単品でも楽しめます。。活劇ライトノベルとして、まずまずの出来です。楽しく読みきりました。




サハリン争奪戦 上 (1) (C・Novels 34-65)
販売元: 中央公論新社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

これも残念ながらつまらなかった。サハリンのロシア軍がフランスの装甲車を装備している辺りが面白いと思ったのだが、その肝心な戦闘シーンが退屈で迫力がない。テロリストの動機もさっぱり理解できないし、話の展開もグズグズ。この本は時間潰しとしても厳しい評価は免れないと思うのだが。


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