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D‐血闘譜―吸血鬼ハンター〈16〉 (ソノラマ文庫)
販売元: 朝日ソノラマ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

唯一ずっと読み続けている小説のシリーズ第16巻です。
今回は非常にぶっさいくな貴族が主役です。
とてもコミカルで面白くてどんどん読めちゃいましたが
どうも終わり方が、尻切れトンボのようで残念です。
結局貴族と同等の力を得た用心棒たちとの戦いに決着はついたのか
神祖のいる場所を男爵から聞いたDはそこへ向かったのか・・・
まったく謎だらけでした。
読み終わった後、次へ続くのかと思ってしまう終わり方でした。




D‐邪王星団(3)―吸血鬼ハンター〈12〉 (ソノラマ文庫)
販売元: 朝日ソノラマ

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冒頭でさりげなく出てくるラスボスが、いかにも風呂敷を広げすぎちゃった
展開を強引にまとめにかかろうという意図がみえみえなんです
今回Dに守られるべきヒロインのキャラを立てるのがおろそかだったのが痛いです




D‐邪王星団1―吸血鬼ハンター〈12〉 (ソノラマ文庫)
販売元: 朝日ソノラマ

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 作者が大風呂敷を広げたシリーズの1作目です。
 Dは都からの依頼を受け、大貴族ブロージュ伯爵を滅ぼそうとする。
 戦いの最中、5000年前、御神祖により大宇宙に放逐された絶対貴族ローレンス・ヴァルキュアが帰還。Dはブロージュ伯爵の、5000年前の約束を果たしたいというの願いを聞き入れ、剣を引く。
 五千年前の約束とは、絶対貴族と戦った際、力を貸した人間とのものだった。

 前作ダークロードでDの剣から逃げ延びたギャスケル将軍まで登場して、最初から大荒れの第一巻。5000年前に放逐されたはずのヴァルキュアがDにアプローチをかけてきたり、これからの物語への興奮と期待が徐々に高まっていく気がします。

 




D‐邪王星団2―吸血鬼ハンター〈12〉 (ソノラマ文庫)
販売元: 朝日ソノラマ

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菊地秀行氏は今回も読者を裏切っていません。 吸血鬼ハンターDはどこまでも強く、どこまでも非情です。 絶対貴族ヴァルキュアとその部下「ヴァルキュアの7人」を相手に吸血鬼ハンターDの剣技はますます冴えをみせ、その左手もガリオンの谷のコンピューター「シグマ」相手に大活躍。ブロージュ伯爵も渋い活躍をみせる。 果たして御神祖とDの関係は!?

攻撃を受け被害甚大の砦の中で、未知の力を持った敵スーラ、絶対貴族ヴァルキュアに勝てるのか!? 次の吸血鬼ハンター・シリーズが待ち遠しくなる一冊。




D‐邪王星団4―吸血鬼ハンター〈12〉 (ソノラマ文庫)
販売元: 朝日ソノラマ

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D‐邪神砦―吸血鬼ハンター〈13〉 (ソノラマ文庫)
販売元: 朝日ソノラマ

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味方の人物が土壇場で裏切ったり、真の正体を隠していたりという展開は
Dシリーズの醍醐味ではあるんですが
やはりあまりに使いすぎるとインフレが起きますね
異色作というより悪い意味で地味だったような気がします




D―北海魔行〈上〉 (ソノラマ文庫―吸血鬼ハンターシリーズ)
販売元: 朝日ソノラマ

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「吸血鬼ハンター」のシリーズの中では、個人的に本作(上下)が一番好きだ。理由はいろいろあるが、なんといってもその完成度の高さがある。

北の漁村を舞台に繰り広げられる物語は情感たっぷりで、Dシリーズ共通の切ない持ち味が存分に感じられる。また、シリーズのもう一つの魅力といえるアクション描写も冴えていて、数ある敵キャラクターの戦い振り、死に様など、どれひとつおざなりにされた印象はない。
ことにラストの余韻はすばらしく、シリーズ中でも最高のものだと思う。




D―北海魔行〈下〉 (ソノラマ文庫―吸血鬼ハンターシリーズ)
販売元: 朝日ソノラマ

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いつになく青いDが象徴するかのように
海で事件は起こる。もっとも北海だから白か?

しかし、これが今までとは違い儚い面影がないヒロインはいいものの、
話自体は冗長な気がして・・・。一巻でまとめられるんでは。




D―昏い夜想曲(ノクターン) (ソノラマ文庫―吸血鬼ハンターシリーズ)
販売元: 朝日ソノラマ

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Dシリーズ初の短編集で、作者も短編の中で新しいものにチャレンジしているようが読みとれておもしろいです。特に一番最後の短編は、途中で結末が見え見えなのですが、だからこそ対照に描かれる前半が読んでいるうちから切なくさせられる不思議な味わいがあります。




D―聖魔遍歴 (ソノラマ文庫―吸血鬼ハンターシリーズ)
販売元: 朝日ソノラマ

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や、これは面白い。
浅学にしてDシリーズが漫画化されたのかどうか
しらないのですが、漫画化するのならこの作品がいいのではないかと
思わされました。

魅力的な登場人物が次々出現し、絵になるシーンが続々。
話も手短にまとまっており、情感もあり、なかなかいいです。
頭の中では荒木飛呂彦絵で兄弟や婆さんが動いています。
(普段のDだったら梶城ゆうこさんのイメージですね)


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