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和書 3431351 (283)



諏訪湖 (シリーズ 自然と地誌の記録)
販売元: 岩波書店

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東京―大都会の顔 (岩波写真文庫 復刻ワイド版 (69))
販売元: 岩波書店

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東京案内 (岩波写真文庫 復刻ワイド版 (70))
販売元: 岩波書店

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東京湾―空からみた自然と人 (シリーズ 自然と地誌の記録)
販売元: 岩波書店

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利根川―空からみた (シリーズ 自然と地誌の記録)
販売元: 岩波書店

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東京―大都会の顔 (岩波写真文庫―川本三郎セレクション)
販売元: 岩波書店

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ヒマラヤ登攀史 (岩波新書 青版)
販売元: 岩波書店

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ディズニーランドという聖地 (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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 1949年に生まれ、UCLA大学院に留学し、嘱託として東京ディズニーランド建設に関与した文化人類学者(最初はディズニーランドに幻滅)が、1990年に刊行した本。1955年カリフォルニアに開園したディズニーランドは、ウォルト・ディズニー(生前既に半ば伝説化)が過酷な自然・家庭環境の中で過ごした少年時代の陰画であり、それ故に周囲の反対を押し切り、テレビ局に強引な要求を突きつけながら実現させた、「あらゆる世代の子どもが楽しめる」安全で清潔な夢の国であった。それは未来・御伽噺・西部開拓・「未開地」探検(オリエンタリズム!)を題材とし、周囲の現実世界から完全に隔離され、彼が映画制作で学んだ技術の全てを三次元に応用したテーマパークであり、しかも常に変化する「生き物」であるとされた。オーディオ・アニマトロニクスの開発による1964年のニューヨーク世界博での成功は、ディズニーの国民的名声を確固たるものとし、大企業と提携した大型設備の増設を可能ならしめ、第二期の始まりを告げた。そこでは、現実以上に現実らしい擬似世界が繰り広げられ、むしろ現実の側が虚構を真似る傾向を生み出しつつある。1966年のウォルトの死(冷凍による生存説もあるが)後の第三期にも、ディズニーランドは成長を続け、1971年にはフロリダ州オーランド(より巨大・愛国的で、限定的な「主権」を有するウォルト・ディズニー・ワールド)に、1983年には千葉県浦安市(東京ディズニーランド)に、また賛否の分かれる中、1990年代にはパリ郊外(限定的な「主権」を有するユーロ・ディズニーランド)にも進出する。1980年代、外部から参入した若い経営陣の下で第四期を迎えつつあるディズニーランドは、アメリカ精神(やや一体のものと見すぎか)のエッセンスとして既にアメリカの一種の「聖地」と化している。主に経営側の立場からの鋭い分析。





山への挑戦―登山用具は語る (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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山を楽しむ (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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 エベレスト最初の女性登頂者として知られる著者の、さまざまな雑誌に発表した短文を脈絡なく集めた本。全体の整合性がないので、ちょっとうんざりするが、それでもなかなか面白い一冊であった。
 エベレスト登頂の回想、なぜ登山を始めたのか、雪崩の恐怖など、それぞれに興味深い話が多かった。ゴミを回収する清掃登山を熱心に行うなど、ただ登るだけの人物でない点にも好感が持てる。登山記にありがちな、先人・同僚賛美、無駄にスタイリッシュな文章が見られないのも良い。


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