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和書 46413011 (355)



少年ガンガン 2007年 05月号 [雑誌]
販売元: スクウェア・エニックス

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

↑表紙のキャッチコピーに吹いた。

表紙&巻頭カラーはTVアニメ放映がスタートした「ながされて藍蘭島」。「藍蘭島」にとっては連載開始以来初のメイン表紙で、また巻頭カラーも連載初期に2回くらいあったきりで、3.4年ぶりだったかと。アニメ化効果ですね。しかし、今回のストーリーは続き物の中編で、しかも主役の行人とすずがさっぱり目立たない内容。せっかくの巻頭カラーなのに、作品の特色が十分に出ているものではなかった。戦略ミスだと思う。付録は「藍蘭島」両面下敷き(片面アニメ絵・片面漫画絵)。イマドキ下敷きが付録ってのはちょっと…。あと、ハガレンのケータイシール応募者全員サービス企画アリ。

電撃ラノベの人気作「とある魔術の禁書目録(インデックス)」が巻中カラーで新連載。なぜ電撃関連の漫画誌ではなくガンガンで連載なのか、という疑問はとりあえず横に置いて読んだ。ストーリーもキャラクターも魅力的だが、作画の書き込みが薄い印象。他、新連載の「紅心王子」、短期連載の「ああ栄冠は俺に輝け」が巻中カラー。

「ハレグゥ」はグプタの恋バナをいじる話。「マテリアル・パズル」は五大石精霊のショボさに吹いたものの、ティトォの見開き啖呵がアツいのでプラスマイナスゼロで。「スパイラル・アライヴ」はあのキャラが胸を揉まれる。「ウサギテレビ」と「キングダム・ハーツ2」が休載(原稿落ち)?で、唐突にテイルズのショートコミックが掲載されていた。あと「藍蘭島」と同じくアニメ化された「瀬戸の花嫁」がガンガンWINGから出張してきて告知漫画を載せている。…が真面目に告知していない(笑)。

次号は「ソウル・イーター」が表紙&巻中カラー。そしてシリーズ連載の「鬼切様の箱入娘」が久々に登場するとのこと。いい加減あの作者は完成原稿を掲載してくれるのだろうか。




少年ガンガン 2008年 05月号 [雑誌]
販売元: スクウェア・エニックス

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

えっこれ、スクウェア・エニックスで出してるんだ・・・この本自体私的に、全く知りませんでした。漫画雑誌として子供は、基本的に興味ない模様(笑)・・・チラ見した感じでも、あんまり巧い・上手いという印象はなかったですね。ストーリーがどうなのかは、わからないけど・・・「ソウルイーター」ってのは、人気あるの?上のボンズは、活字で「キングダムハーツ」関連が好きなので、この雑誌に漫画が載っていたのは発見でしたね・・・ディズニーキャラを使うってのは、考えてみりゃ凄いや。購入目的?それは、バトルロードガンガンEDITION:モリーセレクション「スライムベス」が付録なんですよ・・・バカ親なので、まあ買いました。おいおいお前ら、本はいいのか(笑)。サイモンフィリップスのバスドラに、スライムをつけて「ハイドラ」を演奏して欲しかったなあ(笑)・・・あのジャケは、私的にドラクエワールド(無理矢理)。活動停止残念!!(音楽のレビューしないと・・・)




少年ガンガン 2006年 05月号 [雑誌]
販売元: スクウェア・エニックス

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ガンガンの創刊15周年記念号となった5月号。
表紙はサイケデリックなイラストがカッコいい「ソウル・イーター」。前号まで幅を利かせていた 前半の余分なカラーページ(※ゲーム紹介などの)が少なくなってかなりすっきりした感じになっている。総ページ数も最厚期の3/4ほどになったか。

巻頭カラーは「ソウル・イーター」。巻中カラーは「スパイラル」の水野先生のオリジナル読切「リンケージ・リング」と、好評につき?再登場の読切「FULL MOON」、それと「マテリアル・パズル」の3作だった。「リンケージ---」は、絵はものすごくうまいのに話は超普通。「FULL MOON」は御都合主義の極みで滑稽。いちいちなんでも説明してくれる敵ボスがギャグキャラにしか思えなかった。敬語も変(×よく知られている→○よく御存知だ)。面白い読切作品がガンガンで読めなくなってから、もう久しい。

「ソウル・イーター」や「鋼の錬金術師」などの主力作品に"繋ぎ"の話が多かった。それゆえに今号の盛り上がりはいまいちに思ったが、次号への期待は高い。




少年ガンガン 2006年 06月号 [雑誌]
販売元: スクウェア・エニックス

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表紙は『キングダムハーツII』と衛藤ヒロユキ先生(『魔法陣グルグル』)の新作『ウサギテレビ』、2作の折りたたみ表紙。『キングダムハーツII』はゲームをやってないので読んでて良く分からなかった。2号前に終わった『同 -チェイン オブ メモリーズ』との関連も良く分からない。『ウサギテレビ』はグレイ(宇宙人)っぽい主人公の顔が初見では好きになれなかったが、読んでみると『グルグル』並に面白かった。可愛らしい作画で程よくシュール。

『オコノミミ』が巻中カラー。お好み焼きを作りながら死にかけている人間を見るのは長い人生で多分最初で最後だろう。あと、『悪魔事典』の作者の人が復帰読み切り作『はにかみ』を巻中カラーで載せている。 ……。

『ハガレン』は東方内戦の回想。『ソウル・イーター』は敵味方ともにイカレっぷりが良い感じ。『屍姫』は序盤の山場とも呼べそうな重要な話。『ハレグゥ』は黒いアレ登場。『藍蘭島』が数ページ原稿落ちして?代わりにブラクラ漫画が載ってる。(ほんと勘弁してください)。
全体的には、満足できた号でした。次号が楽しみです。




少年ガンガン 2006年 07月号 [雑誌]
販売元: スクウェア・エニックス

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表紙&巻頭カラーで『ブレイド三国志』が連載開始。
三国志の武将が転生して能力バトル…というとどこかで似たような作品を見たような気もするが、そこは我慢して読み進めることにする。すると、「西暦2194年――中国」「総人口 1 3 0 億」「N E O 北 京」、とイタさ丸出しの舞台設定を連発されK.O。後は適当に読み流した。作画は相変わらずゴチャゴチャしてて見辛く思った。

センターカラーは『ソウルイーター』、『ながされて藍蘭島』、『鬼切様の箱入娘』(東京UGの作者の読切)の3作だった。『ながされて〜』は人気投票の結果発表アリ。『鬼切様〜』はあまりにページ白すぎじゃないかと。『ハガレン』は東方内戦泥沼。『女王騎士物語』はアルハイムの話。あと、巻末にかなりのページを割いて、新創刊のガンガンパワードの宣伝漫画アリ。

『屍姫』や『PAPUWA』、『ソウルイーター』、『M.P』など次号新展開を迎えそうなものが多く次号も期待が持てる。さらに次号、待ちに待った『スパイラル・アライヴ』のプレビュー予告が掲載されるとのことで、楽しみが増します。




少年ガンガン 2006年 08月号 [雑誌]
販売元: スクウェア・エニックス

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連載5周年ということでハガレンが大プッシュされてる号。ハガレンが表紙&巻頭カラー、それに加え、ポスター・マウスパッド・コミックスカバーの3種付録が付いてきます。作者は5周年記念コメントを寄稿し、抽プレも全プレ企画も盛りだくさん。ファンは要ゲットの号でしょう。ストーリーはイシュヴァール編完結、次号新展開とのこと。

センターカラーは『スパイラル・アライヴ』の予告、『ブレイド三国志』『ヴァンパイア十字界』の3作。『スパイラル・アライヴ』は"あの子"たちがチョイ若くなって登場してたので驚くやら嬉しいやら。主役の娘はわずか1コマの登場なのにも関わらず、すさまじいまでの顔面崩壊。なんて扱いだ…。『ブレイド三国志』は…、……。

『衛星ウサギテレビ』は最初の町に到着…初期の『グルグル』っぽいネタ満載で満足できた。『女王騎士物語』は変化球ネタに"どこで気づく"か。2pギャグで100点ためた御褒美ということで『閉ざされたネルガル』の読切が掲載されている。100点取ってから掲載までにやけに時間が開いたな。スクエニ漫画大賞準大賞作『彼岸の鬼』は作画も演出も構成もハイレベルの秀作。ガンガンの読切で久々に満足できた気がする。次号は『スパイラル・アライヴ』がスタートするとのことでますます誌面が充実しそう。




少年ガンガン 2006年 09月号 [雑誌]
販売元: スクウェア・エニックス

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昨年11月号で完結した『スパイラル』の外伝作『〜アライヴ』が、表紙&巻頭カラーで連載開始。いきなり第七話から始まりますが…『〜アライヴ』はもともとガンガンWINGの方で連載されていたもので、長期休載→ガンガン移転で復活、という数奇な運命を辿っている作品ゆえの珍事。まあ今月号から読み始めても理解できるように、色々心配りはなされているので安心。

巻中カラーは『屍姫』『ひぐらし暇潰し編』と短期連載のスポーツもの『新体操舞技』の3作。『ひぐらし』のカラーはロウ人形のように無機質な梨花の表情に失笑。本編も迫力薄。この作者に他編を描かせるのは勘弁してほしい。『新体操舞技』は男子新体操にスポットを当てた珍しい作品。主人公が体操を始めた動機は某バスケ漫画の花道と同じだな…。他、ガンガン系連載作家が短編ギャグを執筆する特集ページアリ。

『ハガレン』は新章開始。『女王騎士物語』は第一話の時点から当然想定されていた根本的な問題をようやく本格的に(笑)。『マテリアル・パズル』はここ数年で一番アツい。『王様の耳はオコノミミ』は韓国のチヂミ職人と東京のもんじゃ職人が"チヂミで"対決する話。勝利したチヂミ職人があまりに勝ち誇るもんだからヒいてしまう。力士とテニスプレイヤーがテニス勝負したら、そりゃテニスプレイヤーが勝つだろ。敵の強さを引き立たせる表現法として不適切。

次号は『ソウル・イーター』が表紙&巻頭カラー。『ソウル・イーター』のカラーは毎回美しいので楽しみだ。あとは『エデンの戦士たち』の復活が待たれるところだが…。




少年ガンガン 2006年 10月号 [雑誌]
販売元: スクウェア・エニックス

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表紙&巻頭カラーは『ソウル・イーター』。
同作のカラーイラストはいつも綺麗なので楽しみにしている。今回も素晴らしい出来だが単行本ではモノクロ収録されるのが残念。あと、パワードから『仕立屋工房』が出張してきて7p外伝漫画を載せている。『仕立屋工房』は読んだことないが、あれだけ誌面を割いてアピールされると興味も湧く。素直に本編を読みたいと思った。発売が近い新雑誌『ガンガンカスタム』の告知も結構派手に行われている。『ハガレン』の荒川先生などガンガン系作家の有力者が寄稿するオール描き下ろし読切誌ということで、期待は否応にも高まる。

『ひぐらし暇潰し編』がクライマックス直前。梨花の悲痛な告白、本編で一番のハイライトシーンだ。『ブレイド三国志』があっという間に完結。「続きは皆(読者)の応援しだい」とのことだが、だとしたら二度と続きは載らないだろう。『ハガレン』は63話が掲載。役者を次々と舞台に配置するツナギの話…にもかかわらずこの面白さ。『藍蘭島』はエ口無しでどこまでやれるか楽しみだったが…。『マテリアル・パズル』は斬り裂き魔の正体判明。『女王騎士物語』『サタン』は王道燃え展開。センターカラーは『スパイラル・アライヴ』『PAPUWA』そして読切の『欲憑-ヨクツキ-』の3作。

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今月号も全体的に面白かったが、『欲憑-ヨクツキ-』のあまりの下らなさに全て吹き飛んでしまいそうだった。まず冒頭部で呆れる↓。

「暴徒化する欲塊に業を煮やした政府はついにある刑法を可決 『欲望危険抑制撲滅法』」

? 政府が刑法を可決? 国会じゃなくて?
「刑法」を可決したのに「欲望危険抑制撲滅法」? 「法律」を可決したんじゃなくて?(広義の刑法?)

本編に入っても失笑の連続。

・ウィルス感染者→暴徒化する→危険、ということで中盤まで話を引っ張ってきたのに、主人公らが感染者に接触するといきなり精神世界での異能力バトルに突入。唐突過ぎるし脈絡が無い。
・両親が捕まる場面 「我々 欲塊管理局は刑法によりお前たちを連行する」
 は?欲塊をしょっぴけるのは「欲望危険抑制撲滅法」では? 何で「刑法」?
・警官だって銃を持ってる世の中なのに、暴徒を相手にする欲塊管理官がナイフでバトル
・ヒロインが主人公を守る動機が希薄。「(主人公の親と)約束した」だけでそこまでやるか…
・両親はイマドキ13階段を上って絞首刑。
・妹はイマドキ体育でブルマ着用。
etcetc...

作者の知識不足はさておき、それを指摘・修正できる人間が誰もいないのだろうか? ガンガンの読切のレベル低下は嘆かわしい。…イヤここまで突き抜けるとむしろ笑えるか。




少年ガンガン 2006年 11月号 [雑誌]
販売元: スクウェア・エニックス

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巻頭カラーは『ひぐらしのなく頃に―暇潰し編』最終回。
最終回で巻頭カラーなのはガンガンでは『ロト紋』『スパイラル』以来だったと思います。内容は赤坂の悔恨と慟哭。見開きのページはグッと来るものがありました。今後の『ひぐらし』シリーズ連載予定は示されず。『藍蘭島』は9巻発売を目前に、早くも10巻初回限定版付属フィギュアの告知有り。また、『藍蘭島』は9巻帯で何やら重大告知を行う模様。ひょっとしたらアニメ化かも?

巻中カラーは7月号掲載読切の続編『鬼切様の箱入娘』(前後編の前編)と、『サタン』、『女王騎士物語』の3作。『鬼切様〜』箱入娘エ□いよ箱入娘。『サタン』のジオは"全メンバー集合だな"とでも言うべき所を「全メンバー成立だな」とワケのわからない日本語を使っているが作者は大丈夫か。『スパイラル・アライヴ』は理緒登場。理緒幼いよ理緒。『ハガレン』はアームストロング一家にまた濃い新キャラが登場。巻末の2Pギャググランプリは珍しく全てがそこそこ面白かった。次号は『ハガレン』が表紙&巻頭カラーとのこと。




少年ガンガン 2006年 12月号 [雑誌]
販売元: スクウェア・エニックス

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表紙&巻頭カラーは「鋼の錬金術師」。
極寒の北部要塞でエドアルの新生活…かと思いきや休む間もなく新事件の気配。カラーページで「ながされて藍蘭島」のアニメ化告知が行われている。

巻中カラーはその「ながされて藍蘭島」と、読切「サプリメント・マーター」、「はじめての甲子園」の3作。「藍蘭島」は漫画絵とアニメ絵の両面下敷きが付録として付いてくる。アニメ絵のすずの視線がどうもイッてるっぽく見えて微妙だ…。豚の貯金箱を頭に乗っけてイッてるすずと、そんな彼女を優しく介抱する行人。本編は"狩"り物競争編完結。 「サプリメント・マーター」は1コマ目でパンティラというスタートダッシュをキめ、全編SM(緊縛)妄想満載の上、レイープ未遂で盛り上げ、おあずけラスト、というトンデモナイ展開を見せる作品。虚弱体質の主人公がサプリを飲んで超人化する設定はありきたりだが、幼少時よりSッ気のあるヒロインにMッ気を"開拓"された主人公の挿話を上手く絡めた。(と真面目に評するのもアレな作品だが)。

「ハレグゥ」は今回掲載順がえらく前目だが、いつも通り大したことなし。ドラマCD発売を記念してか「シューピアリア」がパワードから出張してきて番外編を掲載している。「鬼切様の箱入娘」は後編が掲載。ソープじょ…じゃなかった…千沙耶の心を皆の優しさが解きほぐし、王道的な大団円。「新体操舞技」が完結。「オコノミミ」はギリギリアウト(J@SR@Cのお世話になる)のネタが登場。「女王騎士物語」は全編王道展開の連続。ジェダが足を引っ掛けた描写は分かりにくい。「サタン」は「うおっスゲーぜ」の後の展開がうおっスゲーぜ。あんなに密度濃いシュールギャグをたたみ掛けてくる漫画だとは思わなかった。

全体的に満足できた号だった。星5。


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