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和書 467230 (149)



GOLDEN BOY 10 (10) (ジャンプコミックスデラックス)
販売元: 集英社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 今までの本編はほったらかしで
合コンで出会った川上サンとのS●Xが
長々と描かれます。打ち切りの理由は様々だと思いますが
Study89のエロがきつ過ぎたのでないかと思います。
結末はネタばらししませんが、要するに打ち切りです。
金剛寺の対決は?西部貴子との闘いは?
第3巻で語られた「大学3年で好きな彼女が死んだ」

まで到達していませんし、この期に及んで新キャラを登場
させる意味がわかりません。
 「S●Xする時は子供を生む時」といいながらヤリまくるのも
納得できません。S●X肯定論を描きながら、子供を産んだ場合の
経済的負担・社会的責任、さらには性病のリスクについて描かない
のは反則です。

【作品全体の感想】

『新世紀エヴァンゲリオン』テレビシリーズは
放映当初様々な謎を残しつつも主人公の心情だけは
救済して終わったのでそれなりに観終わった後も悪い気はしませんでした。
しかしこの作品は本編の内容も未完でキャラの心情さえも救われず
連載を引き伸ばすために描かれたエロだけでかなり不満でした。

 作者江川氏は「自分が書いた漫画はすべて自分の子に読ませたい」
とどこかで語っておられましたが、私はイヤです。
 結局作者のような意識をもって生きてゆくのなら、日頃から
古典を読み、日常のプロ意識をもって生活していくのが肝要だと思います。

つまり作者は悪く言えば、正義を語るフリをしてエロで連載を引き伸ばし私腹を肥やしている。というのが「現実」でしょう。




GOLDEN BOY 2 (2) (ジャンプコミックスデラックス)
販売元: 集英社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 第1巻の読切から引き続きの作品。作品全体で押さえて
おきたい所はLESSON7「愛の奴隷」。
読切はL.9でひとまず終了。(第一部 完 だとか)
Study篇から少し話が長くなります。
ですから全巻読まなくても2巻から読めば内容について
ゆけます。




GOLDEN BOY 3 (3) (ジャンプコミックスデラックス)
販売元: 集英社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 全巻の中で最も内容の濃い作品。
錦太郎の敵(?)金剛寺との闘いが描かれています。
錦太郎の心を掌握するために奔走する京子がポイント。
作中、細かすぎると思うほどの台詞や設定は後の
展開に大きく影響を与えている。




GOLDEN BOY 4 (4) (ジャンプコミックスデラックス)
販売元: 集英社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 金剛寺との対決から一旦離れ、また読切が続きます。
作者はほとんど全体の筋を考えずに作品を書いているので
しょうか?楽しめればそれでいいかも知れませんが
テーマがよくわかりません。
この巻は読まなくても後の内容についていけます。




GOLDEN BOY 5 (5) (ジャンプコミックスデラックス)
販売元: 集英社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 後半の展開では最も重要な要素を含んだ巻です。
橘京子が再び現れ、錦太郎を追って黄金市にやってきます。
京子はいきなりバーチャルリアリティを体験できる装置を
持ち出し様々な人に体験させます。
 Study38は作者の最も訴えたいテーマではないでしょうか。
しかし、ああいう自説を長々と説きながら当の本人(作者江川)は

外車を乗り回し、何億円もの豪邸をTVで見せびらかし
TVに出ても大した発言もできない・・・・・。
 理想と現実の違いを実感するこのごろです。




GOLDEN BOY 6 (6) (ジャンプコミックスデラックス)
販売元: 集英社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 作者の作品といえば、最初は設定も内容もかなりまとも
で期待できるのですが、後半からグダグダになっていく
のがよくあります。この巻もその法則がよく当てはまる
本です。錦太郎はお勉強をやめたのでしょうか?
それになぜ西部貴子はあんなに悪者なのでしょう?
京子はバーチャル装置を使いまくりですが作者はやはり

「世の中の現実がわからんアホどもはマインドコントロール
するのが一番」とでも思っているのでしょうか?
・・・黄金水というのが理解できない。
なぜ黄金水に人々が惹かれるのか錦太郎に勉強して欲しかった。
参考〔江川達也の法則〕
・最初はマトモ、絵と背景の水準は高い。設定も
資料をよく読みこまれている

・コンプレックスの塊みたいなキャラばかり出てくる
→作品そのもの主題→自説(環境保護・教育や政治体制批判)
・だんだんいいかげん
→妄想ネタ
→読者をひきつけるエロ
→SMネタ
・最後は強引に急展開。下手すれば打ち切り

本作品もどうやら10巻目に打ち切りにあったようである。




GOLDEN BOY 7 (7) (ジャンプコミックスデラックス)
販売元: 集英社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 なぜか西部貴子VS京子の闘いは中断して突如
バーチャル装置によって錦太郎の過去があばかれます。
この作者は一目惚れが好きなようで、
(というよりまともな恋愛経験がないのだろう)
 出会うとすぐにS●Xをはじめます。
錦太郎の「筆おろし」が長々と描かれます。しかしこういうことを

勉強したいのなら克亜樹の「ふたりエッチ」をすすめます(笑)。




GOLDEN BOY 8 (8) (ジャンプコミックスデラックス)
販売元: 集英社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 ひたすら主人公の「筆おろし」が描かれます。
もうネタがなくなって読者をつなぐためのエロしか
ないのでしょう。しかもS●Xしながらあんなに
しゃべるなんてありえない(笑)。
気持ちいいなら黙ってやってて欲しいものです。




GOLDEN BOY 9 (9) (ジャンプコミックスデラックス)
販売元: 集英社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 エロから久々に脱却して本編の核とも言える
金剛寺と錦太郎の出会いが描かれます。
しかし金剛寺の話は作者の普段展開する自説を長々と
説明するだけなので少々退屈です。
 金剛寺は世の中の現実を批判していながら自分は
最高の地位を得ていて、「自ら意志を持った人間」
であるからクルマも乗り回してもいいというのは
強引な理屈と矛盾だと思います。
 そしてまた一目惚れ。マインドコントロールする手段は
S●X。・・・・・・・・・。
もう何がいいたいかはおわかりですね。




GOLDEN BOY [文庫版:コミックセット]
販売元: 集英社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

『ゴールデンボーイ』はスーパージャンプに平成4年から平成9年にかけて連載された主人公、大江錦太郎のドタバタ奮戦騒動記漫画。さすらいのお勉強野郎、25歳フリーターの大江錦太郎が行く先々で巻き起こす様々な騒動が主。どの話も錦太郎の奮戦記というか旅する先々で多分野に渡る様々な職業の知識を猛烈に吸収していきながら、いきすぎて暴走していく過程を描いていて面白い。しかしながら筋とはかけはなれたディテールの細かさに辟易する人も多いかもしれない。


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