戻る

前ページ   次ページ

和書 467234 (254)



Black cat (2) (ジャンプ・コミックス)
販売元: 集英社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 この巻ではイヴが仲間になったり、トレインのライバルが現れたりして物語が膨らみを見せてきます。しかしその割には盛り上がりに欠ける内容になっています。イヴはスヴェンと少し交流しただけでコロリと仲間に加わっています。パーティーに加える前に一悶着起こそうとしたのでしょうが、見掛け倒しに終わっています。クリードもトレインの最大の仇敵のはずなのに、意外に戦闘シーンはあっけなかったです。そのため緊迫感が抜け落ちています。トレインの過去についても語られますが、その割にはクリードに対する怒りが弱かったり普段の言動が天衣無縫だったりするので、裏打ちが不十分だと思います。
 まあイヴの服装が毎回変わるのは評価できます。「登場人物は毎回同じ服装」という漫画の不文律を破っているわけですから。なかなかオシャレ心がある作家さんです。





Black cat (2) (集英社文庫―コミック版)
販売元: 集英社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

賛否両論ながらもついにアニメ放送が開始したBlack catの新装版です!
内容自体は以前と大差はありませんが今回は文庫本サイズ。手軽に持ち運べる大きさです。また、この作品はコマのいたる所に居るノラネコを探すやりこみ要素もあるので一度読み終えた方も読んでみるといいでしょう。




Black cat (20) (ジャンプ・コミックス)
販売元: 集英社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

最近読んだんですが、マンガの教科書的王道的展開ではあるけど、だからこそ安心して読めましたねぇ。パクりという評価があるようですけど私はその大元の作品を読んだコトがないのでハマって読みました。
その大元の作品を好きな人たちには辛い評価でも仕方ないかもしれません。




Black cat (3) (ジャンプ・コミックス)
販売元: 集英社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 この巻では大物賞金首を捕まえるためにトレインたちが立ち回ります。ここでは犯罪者に身内を殺された老人が出てきますが、絵からその苦悩とか憎しみが伝わってきません。またトレインがこの老人に語りかける場面も上っ面だけの偽善的な振る舞いなので、非常に滑っている感じがします。よってそれを見てイヴが掃除屋の意義を見出すくだりも中身のないものになっています。連鎖的にダメになっていますね。それもこれも、メイン以外のキャラを魅力的に書くことが出来ないからです。
 それにせっかくスヴェンの特殊能力が出てきたのに、いまいち効果が分かりにくいし、上手に生かされてもいないので、腰砕けに終わっています。なんというか、この作品は戦闘シーンに勢いやスピード感、緊迫感ってものが欠けているんですよね。後半ではクロノスの幹部と星の使徒が戦っていますが、お互いに手加減しているように見えるので、やはり緊迫感がありません。





Black cat (4) (ジャンプ・コミックス)
販売元: 集英社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 ペットの捕り物劇とイヴの活躍がメインです。今まで話から脱線している感が否めない感じがします。そもそも恐竜が出てきたり、天使の羽が生えたりして、世界観の混沌に拍車をかけています。この作品の世界観は現代をベースにしていますが、これといった統一感がなく、都合のいいものを取り込んでいるようです。それにしても凄腕の殺し屋だったトレインが何故に恐竜ごときに手こずるのかが分かりません。真剣に戦っていないためにピンチに陥っており、見ていて苛立ちを覚えます。





Black cat (5) (ジャンプ・コミックス)
販売元: 集英社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 いよいよ星の使徒が本格的に動き出します。しかしこれまでクロノスの実態や世界情勢がほとんど語られておらず、その中で「革命」を起こすといっても具体的な実感として伝わってきません。クリードを始め星の使徒の思惑も全然説明されていないので、単なる愉快犯の集団に見えます。クリードにいたっては、革命よりトレインの方に熱を上げている始末です。組織や政治を描写する力が圧倒的に不足しています。




BLACK CAT (5) (集英社文庫)
販売元: 集英社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

集英社文庫(コミック版)BLACK CAT、第5巻です。
この5巻では、主人公・トレイン=ハートネットの過去が出てきます。トレインが何故あんなに強いのか、それが少しわかりますよ。
そして、いよいよ秘密結社と星の使途との戦いが始まります!矢吹さんは絵が綺麗なので、格闘シーンも、わかりやすくて迫力があります。
巻末には、アニメでのイヴの声優・福圓さんと著者・矢吹さんの対談があります。ジャンプコミックスには載っていない、この本だけの特別です!
コミック文庫版には、作者コメントなどが載っていないのが残念ですが、それ以外は、この巻の様に、特別な何かがあったり、通常はおまけカットが載っています。そして、表紙は全て書き下ろしです。実は、ジャンプコミックスを集めるよりも、コミック文庫版を集めた方が値段が少し安いです。なので、私も、コミック文庫版の方を集めています。
皆さんも読んでみてはどうですか?オススメですよ!




Black cat (6) (ジャンプ・コミックス)
販売元: 集英社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 この巻はイヴがスヴェンの役に立とうと奮闘するシナリオです。掃除屋はもともと危険な仕事なので、イヴを置いていこうとしたスヴェンの心情は理解できます。しかしその後、イヴの活躍と仲間の説得によってあっさり方針転換しています。本当にイヴのことを想っているなら、どんなにイヴが意地を張っても置いて行くべきでしょう。それに例え連れて行くにしろ、こうした重要なエピソードをたった数話で終わらせるのは早すぎです。おかげで全然盛り上がらなかったです。単に話数を稼ぐために安直な展開に走ったと思われても仕方がありません。





BLACK CAT (6) (集英社文庫)
販売元: 集英社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






Black cat (7) (ジャンプ・コミックス)
販売元: 集英社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 トレイン個人に焦点を当てた話が多い巻です。かつて暗殺者だった彼ですが、自分を騙した人間を見逃したり、子供の仇討ちに協力したりと善人ぶりを発揮しています。なぜそういう心境の変化が起こったのか、その説明は断片的であり理解しづらいです。そもそも両親を殺害した人間に師事すること自体おかしなことなのですが。この作品はキャラクターの心理描写が粗っぽいと思います。
 加えて戦う相手がまたもや町のチンピラであり、トレインとの実力が雲泥の差なので、先が読めてしまいつまらないです。じゃあストーリー重視かと言えばそれは前述の通りなので…。



前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ