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GUNSLINGER GIRL 4 (4) (電撃コミックス)
販売元: メディアワークス

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

メディアワークス刊・月刊コミック電撃大王連載
相田裕の「GUNSLINGER GIRL」第18〜22話を収録したコミックス4巻です。
ヨーロッパの社会福祉公社という建前を持った政府の超法規的諜報機関を舞台に、
五共和国派(パダーニャ)との政治抗争と、異常な身体能力の「義体」として
生まれ変わった少女達の葛藤と堕ちゆく様をクールに描いたドラマ要素の濃さが魅力の本作。

第18話「Tiny joy,tearless grief」★★☆☆☆
 実験用義体・クラエスの一日を描いた物語です。公社の施設内で淡々と与えられたメニューを
 こなす日常描写が中心で、実戦や訓練以外の教養やたしなみ、趣味などがちらりと窺える
 珍しい構成になっています。かつての自分を思い出せない彼女の切なさと穏やかな雰囲気が良く出ています。

第19話「ミミ・マキャヴェリ」★★★★☆
 前巻で初の敗北を味わい、落ち込むトリエラを主役に彼女の気持ちの切り替えを描いています。
 コミックス1巻・第3話で救出したマリオの娘・マリアの自由奔放で明朗な性格に感化され、
 少しずつ、かつての自分を取り戻していく安心感と抱擁感に溢れる優しさに心が安らぎます。

第20話「トスカ」★★★★☆
 悲劇と残酷なイタリアオプラになぞられた公社と五共和国派との関係性を捉えた物語です。
 暴力を持って力を誇示し、暴力でそれを鎮圧させるしかない解決策のやるせなさを
 乾いた感情と静かな憤りで描いています。初登場した無感情な義体・ベアトリーチェの存在も
 この物語を象徴するかのようです。

第21話「賢い蛇、純真な鳩」★★★☆☆
 ジョゼの過去に迫りながら、義体ヘンリエッタとの距離感を描いた物語です。
 盲目の愛を深める彼女と、かつての同僚の堕落に揺れる憂鬱さも便乗して
 少し肩の力を抜いた彼の心の接し方の成長が見受けられます。

第22話「She is a flower that blossoms in bona fides.」★★★★★
 義体・トリエラ誕生のきっかけと、ヒルシャーの過去を曝け出した物語です。
 人間売買の真実に憤る彼の正義と理想を崩す、現実の残酷さと「彼女達」の悲劇が痛ましく、
 自分を知らないトリエラの心に残る「彼女」の愛情の姿の切なさに人情の有様を考えさせられます。




GUNSLINGER GIRL 5 (5) (電撃コミックス)
販売元: 角川(メディアワークス)

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

フランカ&フランコ、ピノッキオ編が名作なのは、敵役の心情描写が異常なクオリティなため。
「あちら」側にも信念があり、かれらも間違いなく人生というドラマを背負っているということ。「ガンスリンガーガール」の構図は単純な正義vs.悪ではない。この巻の冒頭でレオナルド・コンティが言っているように、「正義はあちこちに転がっている」。フランカの「誰もが怒りをかかえている」という言葉も心に沁みる。

己の正義を掲げるというのはテロリストの常套手段なのかもしれないが、「ガンスリ」ではそれが本当によく描けている。人と人との戦いをテーマにした漫画を他にはあまり読んでいないので比較できないが、この点について「ガンスリ」は至高だと思う。

そして、互いの信念を、執念を、生きる意味をぶつけ合ったピノッキオとトリエラの激突。守るものはあっても失うものはない。この面白さはまさに割目。




GUNSLINGER GIRL 6
販売元: 角川(メディアワークス)

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最初、変わった絵柄(少女達)を見た時は、
てっきり劇中の月日が経過して、みんな1、2歳年をとった姿?と思った。
でも違った。劇中では1年も月日は経過していなかったのだ。
あ…そういえば季節も一周していない。
新展開&新キャラクターのストーリーは良いけど、
変わってしまった絵は残念というか、ショックだ。
そもそも私とガンスリとの出会いは、中身はまったく知らず、ある日、1巻の表紙をちらっと見ただけでその絵の雰囲気が気に入り、気になり、単行本を買ったくらい。
それくらい以前の絵が好きだったので…
ああ、せめてジョゼの「まだ一年も経ってないんだな…」のセリフを取り消して、「第一期生ももう1年(もしくは2年)経つのか…」に変えられればなァ〜。
…それなら1年も経ってないのに、大人っぽくなってしまった少女達の絵への違和感も無くなり、変わってしまった絵柄に文句は言わないのに。

ガンスリは少女たちの変化や成長を丁寧に画いている漫画だと思う。作品のメインな部分ともいえる。なので、余計にショックなワケです。戸惑うワケです。でも変えられないんです。あァ…(嘆)
…しかし、皮肉なことにショックと同時に、むしろ以前よりこの作品への興味は強くなった。
これから新生ガンスリはどうなるのか? 気になる。
そんなわけで好感が消えてしまったわけではない。ちゃんと期待はしている。
絵が変わったくらいで、ストーリーとしてもこんな中途なところで、
捨ててしまうにはもったいない作品だと今のところは思っております。




GUNSLINGER GIRL 7
販売元: 角川(メディアワークス)

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この巻あたりから二期生の影響か、急にキャラクターの身長が伸びましたね。
今までは本当に「少女」という感じでしたが、いきなり身長が伸びてしまい初めて見たとき混乱してしまいました。
この絵だけは何度見ても未だに慣れることができません。(特にクラエス)

話の方も、なんだか変わってしまいましたね。
前のどことなくクラシックな雰囲気が漂う静かでちょっぴり寂しい感じではなく、ただの明るいティーンくらいの年齢の女の子がなんか戦ってる…という話になってしまったような気がします。
初期の雰囲気が好きだった人間としては非常に残念です。
もう買うのをやめようかと思いましたが、また昔の雰囲気に戻ってくれることを信じてもう少し買ってみます。
本当は星1つ程度の評価ですが、これからへのささやかな期待も込めて。




GUNSLINGER GIRL 8
販売元: 角川(メディアワークス)

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引き続きサンドロさんとペトラさんの話しですが、、、

8巻一番の印象は、

ジョゼさんが別人になったことですかね。


なんでしょう、髪が伸びただけではないような、、、もはや面影もなく、悲しくなりました。

話しが進むにつれて絵が上手くなるのはいいことなのですが、一人のキャラがここまで劇的に変わってしまって
いいのでしょうか。

それともそんなことあまり気にしない方がいいのでしょうか。




GUNSLINGER GIRL 9 (9) (電撃コミックス)
販売元: メディアワークス

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と思うしかない位、ジョゼは見た目が変わってます。
周りのジャンやヒルシャーが変わってないから余計ジョゼの変貌が際立ってますね。
それは置いといて今巻ですが感動的で良かったです。
悲劇的なエピソードには涙腺にグッと来ますね。僕はガツーンと来ました。アンジェ、本当に可哀想です。




Gの影忍 (電撃コミックス)
販売元: 角川(メディアワークス)

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Gショック (ジャンプコミックスデラックス)
販売元: 集英社

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Gセン場のアーミン (ビームコミックス)
販売元: エンターブレイン

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『南国少年パプワくん』『ジバクくん』の作者・柴田亜美が
自らのゲーム生活の日々を漫画として描いた崖っぷち破天荒作品です。

 担当やマネージャーの原稿の厳しい取りたての手を振り切り、
 ゲームのために仕事を放棄し、
 風呂に入ると見せかけて格ゲー開始。
 海外行っても飛行機内でパズルゲー、空港のゲームに連コイン連コイン。
 化粧をして着飾ってゲーセンへいざ出陣!
 味のあるゲーム関係者との押し問答と争いの日々。
 参加したイベントの様子も踏まえながら、またもや暴走するゲーム好き。

毎回〆切の修羅場をさまざまな角度から面白可笑しく描きながらも、
どこまでが本当でウソなのかわからない破天荒な人物描写が秀抜です。
もはや仕事なのか遊びなのかも判断不能なまま、彼女の独走は止まりません。

現在刊行中の『ドギばく』シリーズの原点ともいえる作品です。
1990年代後期のゲーム作品ネタ満載なので、
対象のゲーム作品を知ってる人はさらに楽しめること請け合いです。




Gボーイ 1 (1) (少年チャンピオン・コミックス)
販売元: 秋田書店

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