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和書 467242 (269)



韃靼タイフーン 1 (1) (MFコミックス)
販売元: メディアファクトリー

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

安彦良和氏の作品は「あ、映画にしたい」という欲求を必ず感じさせるものである。この作品は第一巻は函館が舞台で中学生の主人公が危険な世界に巻き込まれる。「トンデモ」の世界で汎用される名称が多用され、氏のつまみ食い的超古代史の浅さが露呈している。もっとも知っていて浅くしか踏み込んでいないのかな?しかも二巻目からはSF未来へと話が飛んでしまい、函館でのイベントが描かれず 読んでいて違和感が有る。それでも最後には帳尻を合わせるのが氏の技術だと思うが どうにもすっきりしないスペクタクル中編である。最近他の漫画家の質の低下を強く感じている為 氏の力量は飛び抜けていると思うが 最初から三話で終わらせるなら もう少し別な書き方が有ったのでは?と。サンカ世界等を扱うなら日本国内でこそ そのネットワークが生きる。三角寛世界にハマらないように注意したのが丸判りでは残念である。次回作に期待します。




韃靼タイフーン 2 (2) (MFコミックス)
販売元: メディアファクトリー

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アラハバキ党頭領の血筋を引く卓馬と幼なじみのデコの青春ラブストーリーを織り交ぜての、函館山を舞台としたアナスタシア争奪戦は一応のピリオドが打たれる。
筋立てはちょっと複雑でわかりにくいところもあるが、さすが安彦良和、絵はうまい!




韃靼タイフーン 3 (3) (MFコミックス)
販売元: メディアファクトリー

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「函館事件」から5年。ジャーナリストになったデコは内戦状態のロシアに赴く、卓馬との再会を密かに期待して。デコらの乗った列車が襲撃されるが、モンゴルとの国境で活動し「韃靼騎兵隊」と称している遊撃軍に助けられ「サヤンの狼」と呼ばれる日本人とおぼしき若い指揮官と遭遇、一瞬卓馬かと思ったが・・・。再び殺されそうになるところをまた「サヤンの狼」に助けられたデコは廃坑内に作られた地下工場でミスカシに出会う。
日本が送り出したPKO部隊がモスクワ政府軍機の攻撃を受けて死傷者が出る。国会では大泉純逸郎首相が劇的な国会演説で世論を煽って国連平和維持軍の中核を担おうと自衛隊精鋭部隊をロシアに送り込むという風刺をきかせた設定の中で、著者独特の描写力で書かれる戦闘シーンを織り込みながら胸躍るような冒険活劇が展開される。




韃靼タイフーン 4 (4) (MFコミックス)
販売元: メディアファクトリー

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結局最後まで卓馬の記憶が戻らずデコとの恋はお預け。アナスタシアもあっけない最期を迎える。見開き2ページの戦闘シーンの絵は迫力があってうならせるのだが、自衛隊PKF部隊も簡単にやられちゃうし、冒険活劇としては函館を舞台にした最初のワクワク感からすれば、何か尻つぼみな感じを受けた。しかし著者が作品に強いメッセージ性を込めて描いたという力みはなく、エンターテイメントとして軽い感じで読めて、これはこれでよかったかな。





退魔針 紅虫魔殺行 2 (MFコミックス)
販売元: メディアファクトリー

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退魔針紅虫魔殺行 1巻 (1) (MFコミックス)
販売元: メディアファクトリー

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画が良かったので、買ったらちょっと苦手なグロ系でした(ほんのちょっと)しかしホラー系は苦手なのになぜかサクサク読め、続きが気になる、そんな作品でした。
2巻はまだ見てないのですが、1巻の巻末での予告ページを見た限りでは画も更に良くなっていました。




退魔針紅虫魔殺行 3巻 (3) (MFコミックス)
販売元: メディアファクトリー

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退魔針紅虫魔殺行 4巻 (4) (MFコミックス)
販売元: メディアファクトリー

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テレプシコーラ/舞姫 第2部1 (MFコミックス ダ・ヴィンチシリーズ)
販売元: メディアファクトリー

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衝撃の10巻から、2年。
16歳になった六花が、ローザンヌに挑戦する。

コリオグラファーとしての、六花が2部の話になるかと思っていたので、コンクールから始まったのは少し、意外な感じがしました。

茜ちゃん、ひとみちゃんのその後、拓人の成長など、やっぱり二部も面白い!!

みなさん、気にしてますが、やっぱり空美ちゃんがどうかかわってくるかが楽しみです。
次巻がでるのがこんなに待ち遠しい漫画は、やはりなかなかないです。





舞姫(テレプシコーラ) 1 (1) (MFコミックス ダ・ヴィンチシリーズ)
販売元: メディアファクトリー

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 やはり山岸涼子さんといえば、何といっても、「日出処天子」でしょう。この連載後、一時期、山岸さんの画力が落ちたような気がしたのですが、再び山岸さん自身が、バレエを始めた事によって、心に潤いができたのでしょうか。とても、綺麗な絵だと思います。また多様な顔を描けるのも強みだと思います。

 この作品でも、バレリーナとしの素質があり将来を嘱望されている姉の千花(ちか)、そんな姉を尊敬しながら、自信がもてずにいる妹の六花(ゆき)たとえ子供でも、バレエダンサーになる事を夢見ている彼女たちの道は険しく、ほんのひとにぎりの人しかバレエダンサーとし成功しないという過酷な現実がそこにはあります。

 妹のクラスの転校生で、空美(くみ)という女の子もその1人で、彼女の家庭は悲惨なものですが、バレエにかける情熱には圧倒されます。読者を飽きさせる事なく読ませてしまう力のある、そして意外な展開にはショックを受けました。1〜10巻まで読んで、2部の1巻を買う予定です。いつか、空美(くみ)も登場してくるでしょう。それを思うとドキドキします。


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