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和書 467242 (279)



信長 1 桶狭間編 (1) (MFコミックス)
販売元: メディアファクトリー

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信長 1 黎明の巻 (1) (MFコミックス)
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1巻から8巻までいっきに読んでしまった。信長を力強くかつ繊細に描いている絵に引き付けられ、面白いまでに敵を蹴散らしていく信長の姿にグイグイと引き付けられた。

敵対するものには例え女子供でも容赦しないという従来からの信長のイメージである冷徹さもさることながら、いちが嫁ぐ時や信忠に家督を譲る際に見せる優しさがとてもうまく描かれていた。また、合戦シーンはとても迫力があり、なおかつとても血なまぐさく、大河ドラマなどでは味わえない、まさに「戦国」時代を垣間見ることができる。

「信長」と題のつく以上致し方ないことなのかもしれないが、木下籐吉郎と明智光秀を除き、柴田勝家ら猛将達の活躍が控えめだったのが若干残念だが、本願寺顕如や足利義昭ら信長を狙う敵対武将たちがことごとく信長の前に崩れていく様は圧巻としかいいようがなく、またそれを一定の緊張感を保ったまま読者に読ませ、引き付ける工藤・池上両氏の力量が大いに発揮されている一冊である。

本能寺の変も諸説ある中で1巻から読んできた読者が納得するようにまとめられていて、なぜかハッピーエンドに似た暖かさを感じることができ、とてもよかった。

戦国ファン必読の一冊だと思う。買って損は絶対にないですね。




信長 2 上洛編 (2) (MFコミックス)
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信長 2 払暁の巻 (2) (MFコミックス)
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これ以上の歴史漫画はあり得なかった傑作、池上「信長」。
後代のドラマやゲームに大きな影響をもたらしながらも未完となった謎多き書。
2巻では信長の両腕となって働き、彼の死後は天下を争った二大英雄が活躍する。

木下藤吉郎
小兵ながら人知を超える機知と聡明さを持ち、蜂須賀党を従える忍者。
その彼が歴史の表舞台に現れる戦、墨俣城構築。誰にも不可能と思えたその城の
構築こそ、彼の奇想天外なる閃きと人外の勇猛さを見せる歴史への舞台としてふさわしい。

明智光秀
海のように深き智謀、山のように高き教養から発する外交力。
心に秘めたる大望と心に深く根ざした誠実さ。
晩年は信長の天下布武への非情さに付いて行けず不遇を囲ったが、
信長を斃すだけの力を持ってち?たのは松永、荒木でなく、やはり彼だけであった。

2巻は両名が表舞台に登場する巻でもある。二人を従えた信長の駒は走る走る。
その目指す先に見えるは京の都。信長の天下布武はいよいよ始まるのであった。




信長 3 将軍追放編 (3) (MFコミックス)
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信長 3 曙光の巻 (3) (MFコミックス)
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将軍足利義昭を掲げ見事上洛を果たした信長。意気揚々と朝倉攻めに臨んだ
彼に妹のお市から小豆袋が送られた。その時から彼の運命は急転する。
歴史的に名高い越前撤退戦。信長、家康、藤吉郎は窮地から脱出することが
できるだろうか。

叡山。王城鎮守の要。伝教大師以来、世上には厳しい戒律を持って知られる根本道場。
しかしその真の姿を見るために叡山に登った光秀は、魑魅魍魎の跋扈する有様に驚愕する。
怒涛のごとく叡山を焼き討ちする信長。邪教徒、堕落僧の阿鼻叫喚の叫びが聞こえる中で、
伝教大師自らが灯された「不滅の法燈」をひたすら守りゆく叡山唯一の豪傑、若狭坊厳空。
彼が命をかけて守った「不滅の法燈」は400年後の今日でも京の都を照らす。

「信長」は3巻にして彼の運命は大きく変遷する。それは彼が死ぬ間際まで続く、
天下布武への長い、永い戦いであった。




信長 4 長篠編 (4) (MFコミックス)
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信長 4 青雲の巻 (4) (MFコミックス)
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信玄動く。三方ヶ原で家康を一蹴した彼は上洛へと赴く。
その背後には将軍・足利義昭の影が見え隠れしていた。
信長は全軍を用いて信玄を岐阜で迎え撃とうとする。
「殺到する騎馬の猛将たちを食い止め、壊滅させる
戦法はただひとつ・・・」

義昭は悩む。歴史は信長に味方している。彼我の差は絶大。
このまま歴史の流れに身を任せるべきか。少しでも賢いものはそうするだろう。
いや、例えこの身落ちぶれたとは言えども、我は未だ将軍なり。
歴史の奔流に逆らえと言えどもその意地見せてくれる。
信玄、謙信、本願寺・・・彼の書状をもった使者は走る。
信長という巨人に対して彼の命をかけた戦いが始まった。





信長 5 本能寺編 (5) (MFコミックス)
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信長 5 疾風の巻 (5) (MFコミックス)
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義昭が仕掛けた信長包囲網は見事に失敗。信玄の天寿、
長政の横死、義昭の京都追放、次々と崩れ去る包囲網。
しかし、義昭の画策は眠れる一人の怪物を目覚めさせることになる。

「例え10年かけても本願寺を倒して見せる。」
本願寺光佐、別名顕如。彼の男、類稀なる人心掌握力を持ち、
全国の一向宗信者をもって信長に襲い掛かる。
死ねば極楽と信じた無垢の民は、文字通り命をかけて立ち向かう。
持久戦というこれまでとは全く異なる戦いに苦戦する信長。
謙信、勝頼、毛利・・・顕如の背後で第二次信長包囲網を築かんと暗躍する義昭。
戦国大名たちを巻き込む歴史の大きな渦は、やがて一つの地に向かって収束しつつあった。
三河の長篠、そこで信長に立ちはだかる武田騎馬軍団。
次巻にて、いよいよ歴史の転換点を垣間見ることになる。


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