和書 467242 (281)
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ファイアーエムブレム 聖戦の系譜 (10)
販売元： メディアファクトリー
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
同名ゲームの漫画版。圧政を敷くグランベル帝国と戦う解放軍の盟主・セリスが主人公の第二部（子世代編）です。この巻ではヒロイン・ユリアが初登場。
同じ悲劇のヒロインでも、外向的・行動派の親世代ディアドラ、大人しいが芯の強い子世代のユリアは対照的。
テーマは、心から人の悲しみや苦しみを思って流す「涙」の大切さになります。
個人の成長やコンプレックス、家庭の事情等、人間心理中心の親世代とは異なり、子世代は孤独や戦争の悲惨といった現代にも通じる深い社会派の物語です。
MF文庫の八巻収録ですが、文庫未収録のおまけギャグ漫画（三ページ）付きです。文庫八巻には乱丁もあるので、お金に余裕があるならこの単行本がおすすめ。表紙絵とカラーも奇麗です。
ゲームのファンだけでなく、良質の漫画を読みたいと思っているすべての人にお勧めできる作品。
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ファイアーエムブレム 聖戦の系譜 (11)
販売元： メディアファクトリー
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
人気キャラ、エルトシャンの息子アレスの登場巻です。とはいえ、父親に比べずいぶん甘い生き方をしていますね。セリスに合流するのも流されてるっぽいです。でも、それでもこの巻は面白いです。シャナン王子の活躍から始まってますしね。
ファイアーエムブレム 聖戦の系譜 (12)
販売元： メディアファクトリー
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
九巻から登場していたアーサーの活躍巻です。僕が思うに大沢先生はブサイクキャラを描く力がイマイチのように思われます。ブルームとか、ゴツイ系もカッコよく描いてほしいです。かって損のある巻ではないと思います。
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ファイアーエムブレム 聖戦の系譜 (13)
販売元： メディアファクトリー
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
同名ゲームの漫画版。
圧政を敷くグランベル帝国と戦う解放軍の盟主・セリスが主人公の第二部（子世代編）です。
アグストリアの王になるよう言われた傭兵アレス。それを知って恋人である踊り子リーンは身を引こうとするが・・・。差別や偏見と闘うリーンの凛々しさ、最強の女魔導師イシュタルとの激戦の中で無為から目覚めるアレスの姿が感動的です。
一方、得体の知れない恐怖に立ち向かえず、逃げ続けるヒロイン・ユリアの心に変化が生じます。自分の力を人を救う為に役立てようと決意するのですが・・・。
『聖戦の系譜』の前日談『トラキア７７６』のマリータ、エーヴェルが登場するというファンサービスもあります。
文庫版未収録のキャラクター設定資料付きです。本編との違いもあり、楽しめます。
ファイアーエムブレム 聖戦の系譜 (14)
販売元： メディアファクトリー
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
風使いセティが出てくる素敵な巻なのですが、大沢先生のご都合もあって、終盤、キャラの髪の毛が十分キレイに描き切れてなかったり、トーンがしっかり貼ってなかったりと、ガッカリさせられました。それでも、内容的には十分面白いです。
ファイアーエムブレム 聖戦の系譜 (15)
販売元： メディアファクトリー
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
同名ゲームの漫画版です。次巻が最終巻となります。
圧政を敷くグランベル帝国と戦う解放軍の盟主・セリスが主人公の第二部（子世代編）です。
子世代編を貫くテーマは、「涙」の大切さ。
マンスターを侵略したため、セリス軍の捕虜となったトラキア兵が集団自決。
不毛の地に住むが故に、強い王トラバントのカリスマに心酔した結果でした。命がけの拒絶にセリスは衝撃を受けます。そのときユリアは「その涙がこの大地を癒す時が来る」と告げるのでした。
憎しみあう南北の国家の両方に所属し苦悩するアルテナ王女が、育ての父の思いを知り流す涙など、心から人の悲しみや苦しみを思って流す涙の大切さが語られています。
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ファイアーエムブレム 聖戦の系譜 (16)
販売元： メディアファクトリー
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
同名ゲームの漫画版、最終巻です。
圧政を敷くグランベル帝国と戦う解放軍の盟主・セリスが主人公の第二部（子世代編）です。
今作はセリスとユリアという、原作ゲームではけして結ばれないカップルが主人公。
あえて彼らの禁断愛を描ききることで、原作の大半を占める人間関係である「血のつながり」や「幼なじみ」などの近親愛を超えた愛情を描くことに成功しています。
また、主人公たちを含めた様々なカップルの間にある恋の障害を、一つにはなれない人間（男女）同士の埋められない溝、縮められない距離の象徴として見ることもできます。
重い罪を犯したアルヴィス皇帝の救済、 セリスとユリアが手を取り合って生きていく、幸福感あふれるエンディングに心あたまります。
主役カップルとアレス・リーン以外の恋愛模様が最終的にどうなるのかは微妙ですが、読者がその後を自由に想像できるのも楽しみの一つ。
カラーページがとても奇麗で、セリスとユリアの関係を象徴する暗示的な見開きイラスト、文庫版未収録のかきおろしイラスト（セリス）が楽しめます。
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ファイアーエムブレム 聖戦の系譜 (9)
販売元： メディアファクトリー
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人気ゲーム原作のコミックス。親世代シグルド編の結末と、子世代セリス編の開始となる巻。
敵であるアルヴィス、マンフロイの悲しみと苦しみ。ディアドラの不幸と強さ。憎しみや悲しみをすべて背負い、世界を連鎖する「憎しみの輪」から解放しようと決意するセリスの旗揚げなど、ストーリーは重く深いので、ゲームコミックと思って読むと驚きます。
子世代編を貫くテーマは、心から人の悲しみや苦しみを思って流す「涙」の大切さになります。
涙をこらえて戦う男らしいシグルドと、よく泣くわりに冷徹な面のあるセリスのやりかたの違いが対照的で面白いです。
なお、「聖戦の系譜」の前日談にあたる「トラキア７７６」発売以後の作品であるため、キャラクターの容姿や雰囲気は「トラキア７７６」の聖戦キャラクターに近いものがあります。
ゲームのファンだけでなく、良質の漫画を読みたいと思っているすべての人にお勧めできる作品。
ファンタジック・チルドレン-時計じかけの旅人たち 1 (1) (MFコミックス)
販売元： メディアファクトリー
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
このアニメが好きな友人にいろいろと話を聞いた後、この漫画の存在を知り、読んでみたのですが・・・・かなーりびっくりしました。
例えて言うなら、ジブリの子供向けアニメがいきなり深夜のエロアニメになってたくらいの衝撃。
女キャラ全員ムチムチ。
エロ漫画っぽいアングル
よくわからない設定。
どこが「ファンタジックチルドレン」なんだ?
と思いました。
アニメの方に興味を持った方には、読まずにDVDを観ることをオススメします。
ファンタジック・チルドレン-時計じかけの旅人たち 2 (2) (MFコミックス)
販売元： メディアファクトリー
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
展開が飛び飛びなので掴み所がないというくらいですね。ある意味悪趣味な感がありますね。別に悪い意味ではないのですが。じっくり読み込まないと、多分話の内容が判り辛くなるでしょう。て言うか、この漫画自体がオリジナルのような気がしてなりません。