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和書 467252 (18)



アイスランドのハン・ビュグ=ジャルガル (ヴィクトル・ユゴー文学館)
販売元: 潮出版社

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アウシュヴィッツは終わらない―あるイタリア人生存者の考察 (1980年) (朝日選書〈151〉)
販売元: 朝日新聞社

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青…―アスール
販売元: 文芸社

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19世紀末の中南米では当時ヨーロッパで盛んだったモデルニスモ運動に若者はみな憧れていた。特にフランスの大家ビクトル・ユーゴはその運動の中心で「ラール、セラズール(芸術は青だ)」と表明していた。
日本にも「芸術は爆発だ」といっていた人がいましたね。これは冗談。
ルベン・ダリオはニカラガの人でユーゴに傾倒していました。
この詩集はダリオが若いときチリに住んでいた時に作りました。第一部は「クエントス・エン・プロサ」これはさらに2部に分かれていて、無関係な逸話(これはすばらしい透明性で当時の新しい傾向が目立つ)と、「エン・チレ」(ここでは詩人は大農場の経験を話す)であり、第2部は「エル・アニョ・リリコ」これはロマンチックであるが改革者の不安を述べた洗練された詩で構成されている。
現代ではスペイン語圏の国の中学高校でダリオの詩を勉強することが多いが、もう読者をひきつける面白さはなくなっている。




蒼ざめた馬 (同時代ライブラリー)
販売元: 岩波書店

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 かつて全共闘時代によく読まれたが、今は知る人も少なくなった、ロープシンの名作である。
 ロープシン、本名サヴィンコフ。あの二重スパイ、アゼーフが団長を務めたエス・エル戦闘団副団長、つまり早い話がプロのテロリストである。
 テロリストは常に自らの死と向かい合っている。そして、大義のためにはいつでも死ぬ準備が出来ており、よって死を恐れる存在ではないが、残されたわずかな生を愛おしむ気持ちは世の中のすべてのもの、特に木々の緑や小鳥のさえずりといった、どこにでもある自然を美しく見せる。伊藤整の分析によれば、堀辰雄や島木健作のような「死」を媒介にした透徹した世界への視点である。ここでのロープシンの筆致はとてもテロリストとは思えぬ程美しいことは、そのことと関係があろう。
 本小説については高橋和巳も「無神論と子供」の関係という観点から論じているので参照されたい。また、訳者である川崎氏の解説も大変参考になるので一読を勧めたい。

 本作は長く読み継がれるべき名作であろう。




暁の聖歌―吉屋信子少女小説選〈1〉 (吉屋信子少女小説選 (1))
販売元: ゆまに書房

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物語も素晴らしかったのですが、ことばの使い方が素敵だと思いました。
『ロマンチックな運命』親を知らずに育ったちえ子に、かわいそうな運命といわずに『ロマンチック』ということばをつかった、素敵さ。乙女心に、ぐさっと来ました。
それに加え中原淳一氏の美しい挿絵。素晴らしい本です。




阿川弘之全集〈第10巻〉小説1
販売元: 新潮社

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阿川弘之全集〈第11巻〉評伝1
販売元: 新潮社

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阿川弘之全集〈第12巻〉評伝2
販売元: 新潮社

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阿川弘之全集〈第13巻〉評伝3
販売元: 新潮社

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阿川弘之全集〈第14巻〉評伝4
販売元: 新潮社

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