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和書 467252 (83)



パノラマ島奇談・一寸法師・湖畔亭事件 (江戸川乱歩全集)
販売元: 沖積舎

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陰獣・白昼夢・孤島の鬼 (江戸川乱歩全集)
販売元: 沖積舎

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パノラマ島綺譚―江戸川乱歩全集〈第2巻〉 (光文社文庫)
販売元: 光文社

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  ★作品★

闇に蠢く・・・最後のほうに行けば行くほど旨味が滲み出てくる。よいですよ!!旨味です。

パノラマ島・・・主人公がなぜか武将のようなたくましさのような錯覚に感じてしまう。なぜか織田信長なんです。信念を貫く所や奇抜さが・・・。ラストもグー。

一寸法師・・・トリックと狂喜・・なんといっても一寸法師がなぜか河童を連想させるんですよね私の場合。この時代にしか描けなかった名作ですね!!




地獄の道化師―江戸川乱歩全集〈第13巻〉 (光文社文庫)
販売元: 光文社

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乱歩といえば通俗的な展開を作品に絡めて扇情的に読者をあおるのが得意手法。
探偵小説を志した収録作品でも
扇情的な部分が所々に現れ
乱歩の美学たるものがわかります。




月と手袋―江戸川乱歩全集〈第18巻〉 (光文社文庫)
販売元: 光文社

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江戸川乱歩全集 第10巻 大暗室 (光文社文庫)
販売元: 光文社

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小学校の図書室でむさぼるように『少年探偵シリーズ』を読んだあの頃を思い出し、読了後「はーっ・・・」と溜息。昔、同シリーズを面白いと感じた人は即買いで。今、読み返してみるとトリックや展開は予想がついてしまうけど、乱歩の少年探偵モノに、玄人好みのテクニックは必要ない!冒険、スリル、そして正義・・・多くの人が忘れてしまったもの、なくしてしまったものがこの中にあり、それゆえの新しさが感じられます。一つ残念なのはポプラ社から発行されていた際にあった挿絵は移植されていないこと。でも星五つ!なのです。




江戸川乱歩全集 第12巻 悪魔の紋章 (光文社文庫)
販売元: 光文社

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「悪魔の紋章」は犯人のアリバイに関して、明らかに論理が破綻していて辻褄があわなくなっているのだが、なぜか明智小五郎はその事に気づかない。
乱歩の作品の中には散見される事ではあるが、ちょっと雑な感じはぬぐえない。ストーリー展開は面白いのだが推理小説と呼ぶにはお粗末なので★3つ。
乱歩作品の中では中の下くらいのランクだろう。

少年物の「少年探偵団」「妖怪博士」も収録。
子供の頃は夢中で読んだが、大人になって読むと懐かしさは感じられるものの???という点が多い。かなり興醒めする。
記憶は美化されるというが、二十面相シリーズは子供の時に夢中になった思い出のままとっておいた方がよいのかもしれない。




江戸川乱歩全集 第15巻 三角館の恐怖 (光文社文庫)
販売元: 光文社

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乱歩ファンにとっては、戦後初の作品である「青銅の魔人」が読めるだけでも嬉しい。
少年時代に夢中になって読んだ「青銅の魔人」
大人になって読むと、そのあまりに陳腐なトリックに愕然とする箇所も多々あったが、それも含めて乱歩の魅力だ。
トリックが陳腐だろうが、論理が破綻していようが、乱歩なら全てが愛おしい。
漫画やゲームはもちろん、食料さえ満足にない時代、少年達に正義と勇気の物語をプレゼントし続けた功績はあまりにも偉大だ。
その一点だけでも乱歩に対して敬意の念を覚える。
昭和の少年達は、この物語を読んで育った。
内容を語る以前に功績だけでも文句なしに☆5個の評価。

翻案物である「三角館の恐怖」は乱歩の作品の中でも屈指の名作。
奇妙な形の西洋館を舞台に、「少しでも長生きした方に全財産を譲る」という奇妙な遺言を巡っての殺人事件を扱った本格推理物。
三角館という限定された舞台での攻防は手に汗握る緊迫感がある。

戦後初の短編である「断崖」が収録されているのも資料的価値が高い。

乱歩ファンなら押さえておくべき本である。




江戸川乱歩全集 第20巻 堀越捜査一課長殿 (光文社文庫)
販売元: 光文社

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乱歩独特の文体、世界観が味わえる『堀越捜査一課長殿』と少年探偵団シリーズの中でも名作と名高い『魔法人形』、20面相の正体があっさり判明する『サーカスの怪人』が収録でお得。




江戸川乱歩全集 第25巻 鬼の言葉 (光文社文庫)
販売元: 光文社

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本書は、乱歩の評論・随筆集「鬼の言葉」(昭和11年)、「随筆探偵小説」(昭和22年)を中心に「探偵小説十五年」を併せて収録します。「鬼の言葉」「随筆探偵小説」ともに乱歩の推理小説の秀逸な評論を読むことが出来、作家と同時に評論家としても優れた一面を見ることが出来ます。乱歩の文章は平易で堅苦しくなく、心から探偵小説を愛していることが感じられます。取り上げた作家は現在ではスタンダードとなっている作家ですが、乱歩は当時の日本でポピュラーになる以前に原書で読んで、それを紹介しているのには驚きます。そうやって、ディクスン・カーやエラリー・クイーン、クレイグ・ライスなどを雑誌や新聞で紹介していきます。クレイグ・ライスなどの評論を読むと、「ちょっと読んでみようかな」という気にさせます。推理小説のみならず、周辺の文学の知識も深く、感心させられます。まさに乱歩こそが探偵小説の鬼ということが判る一冊です。


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