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和書 467252 (155)



小林秀雄全作品〈10〉中原中也
販売元: 新潮社

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小林秀雄全作品〈11〉ドストエフスキイの生活
販売元: 新潮社

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小林秀雄全作品〈12〉我が毒
販売元: 新潮社

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小林秀雄全作品〈13〉歴史と文学
販売元: 新潮社

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小林秀雄全作品〈14〉無常という事
販売元: 新潮社

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小林秀雄全作品〈15〉モオツァルト
販売元: 新潮社

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小林秀雄全作品〈17〉私の人生観
販売元: 新潮社

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 小林の「私の人生観」は「観」という言葉をめぐっての、仏教をはじめとする、さまざまなエピソードと思索に満ちている。その核心は見ることとと考えることが一つであるような生き方が、すぐれた芸術家や思想家には見られるということだろう。
 明恵、釈迦、武蔵、ベルクソンなどの思想や生き方が、小林の言表によって、無類の説得力をおびている。そこに一貫するのは、現代文明への根本的な反省の必要性である。「生」に対する有機的な感覚を喪失した我々のあり方への批評である。講演体ということもあって、他の代表作からは低く見られがちであるが、この作品は小林の残した文章の中でも、非常に重要なものである。何よりも、自分の人生観の試金石になってくれるのだ。






小林秀雄全作品〈18〉表現について
販売元: 新潮社

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 ストレートで切れの良い、そして正直さを感じる小林秀雄の文が好きで高校時代からのファンだ。とうの昔の人のものであるが、今でも時々著作を読み返しては、元気をもらっている。
 読みやすい全集が出たことを喜んでいる一人だ。この本の中での青山二郎との対談はなかなか興味深い。なるほど、文章とは違った人間臭さが魅力である。土門拳による肖像写真での有様とは一風違った雰囲気が味わえた。対談も面白いものだ。気軽に読める。
 出来れば、文庫本で全集が出ると嬉しいのだが。




小林秀雄全作品〈19〉真贋
販売元: 新潮社

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小林秀雄全作品〈1〉様々なる意匠
販売元: 新潮社

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とにかく読みやすい。大きさもそうだし、文字もそうだし、脚注もある。
前までは、巨大なサイズの全集しかなかったから、これは本当にありがたいと私は思った。
また、脚注も非常に便利。私はあまり文学に明るくないから、途中で出てくる文筆家の名前が分からなかったり、時代背景なんかが分からなかったりするから。

まあ、分からなくても全く問題はないんだけど。でも、この手の本にありがちないたずらに読み辛いところがなくったのは素直に喜ぶべきかなあと。本来誰にでも分かる考えが、そういった要素で伝わらないのは勿体無いですよね。

以前の巨大な全集が愛蔵版で、日常手元において読むのがこっちという様な位置付けで出版しているようだけど、私は、本を物としてとっておきたい、揃えたいという様な気持ちはさほど無いのでこれだけで十分。やっぱり、線を引いたり、マーカーを引いたりしながら読みたいから。立派過ぎると汚し辛いのです。

全集をこういった形で出すというのは珍しい事なのかな。
もともと全集には、お手軽なイメージは無いから・・・。
でも、稀代の批評家、異端の哲学者小林の発する言葉には
   無駄なものは何一つない
というとちょっと言いすぎかな。これほど厳しく鋭い言葉って他にあるだろうか。
誰にでも通じる普遍的でかつ誰にも似ていない個性的な言葉が読みたければこの男の仕事に注目。
この言葉、間違いなく100年たっても古びない。

これこそ男の仕事ですよね。


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