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和書 467252 (330)



明治・大正・昭和 (同時代ライブラリー (258))
販売元: 岩波書店

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物語 戦後文学史〈上〉 (同時代ライブラリー)
販売元: 岩波書店

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物語 戦後文学史〈下〉 (同時代ライブラリー)
販売元: 岩波書店

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物語 戦後文学史〈中〉 (同時代ライブラリー)
販売元: 岩波書店

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 戦後、それは今のわたし、そしてあなたの存在の原点だ。昭和30年石原慎太郎の『太陽の季節』と「経済白書」で戦後は終わった、かに見えた。だが実は終わっていない。その後のあからさまな日本の発展の軽薄さは、この境目の後に始まっている。科学技術は人間の原始的本質を越えてひとり歩きして、倫理を破壊し多くのあってはならない事を起こしている。政治家の愚かさ、破廉恥、そしていまや職種はあらゆるものに亘るが、医者、警察官、教師ありとある師表がかつての意義を失い、人間の行動の基盤を揺るがしている。だから、戦後をしっかり見直そう。あの時、人々は何を見たかを思い返そう。
 それらを、この本の心の記録で見ることができよう。




山里の釣りから (同時代ライブラリー)
販売元: 岩波書店

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酔いどれロシア―戯画詩集 (同時代ライブラリー)
販売元: 岩波書店

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ジノヴィエフの慧眼がなせる笑えて哀しい1冊。
米原万里が亡くなった昨年来、本書のことが思われてならない。
彼の『カタストロイカ』は、『収容所群島』後の最も辛らつなソヴィエト批判の書であったが、それはパロディにならないパロディと言うようなものであった。つまり、面白うて、余りに哀しい人間の性がえぐるように描かれていたからだ。それは一人ロシア人のみの哀しさではない。ジノヴィエフが現代日本を見たなら、一層の罵りと呪詛を持って描破したに違いないのである。
『酔いどれロシア』はその詩文は当然、ジノヴィエフ自身の戯画が素晴らしい。全然芸術ぶらない、まさに漫画そのものであり、余りに漫画的なゴルバチョフ禁酒令下のソヴィエトをこれでもかとばかりにスケッチしている。それは、飲まずにいられないロシア気質への愛と憎しみ、さらに、人間なるものへの絶望と愛情に溢れている。
2007年現在のプーチン政権にあるロシアは、ブレジネフ時代に似てきたと言われている。
豊かな石油資源を背景に、ロシアは、そのロシア性を復活しつつあるのかもしれない。否、ソヴィエト性か?
現在日本では、ジノヴィエフは捨て置かれた作家となってしまっているが、真のジャーナリスト魂と詩心を持ったこの作家から学べることは少なくないのではないか。
何よりもその反逆、諧謔の精神を。昨今トンと見かけなくなったジャーナリスト精神の鑑なのだ。復刊を切に望む。




夜の言葉 (同時代ライブラリー)
販売元: 岩波書店

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読めなかったです。ル・グウィンのフィクションは好きなのに
エッセイのような評論のような本書はピンとこず。

ダンセイニやバージニア・ウルフ、ヴォネガットJrとかを読んどくと
もっと本書を楽しめたのかも知れませんが
そこまでする気が湧かなかったので、この点で。




ラフカディオ・ハーンの耳 (同時代ライブラリー (340))
販売元: 岩波書店

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ルポルタージュを書く (同時代ライブラリー)
販売元: 岩波書店

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反骨のルポ・ライターの創作の舞台裏が明かされる。

事前の資料の読み込みが先か、
まず現場に出て人に会うのが先か、
どちらが大事とも言えないと著者は言う。

まさにケースバイケースで、
足りなかったら繰り返し取材する、という指摘が印象に残った。

あまりにインスタントなノンフィクションがあふれかえっているいま、
繰り返し立ち戻って指針にしたい本。




歴史小説論 (同時代ライブラリー)
販売元: 岩波書店

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