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和書 467254 (161)



得手に帆あげて―本田宗一郎の人生哲学
販売元: 三笠書房

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賢治、『赤い鳥』への挑戦 (Edition trombone)
販売元: 菁柿堂

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江藤淳論―感受性の命運
販売元: 而立書房

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江藤さんの決断
販売元: 朝日新聞社

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江藤淳―神話からの覚醒 (戦後思想の挑戦)
販売元: 筑摩書房

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江藤淳
販売元: 慶應義塾大学出版会

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江藤淳という人
販売元: 新潮社

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江藤淳と少女フェミニズム的戦後 (ちくま学芸文庫)
販売元: 筑摩書房

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江藤淳と少女フェミニズム的戦後―サブカルチャー文学論序章
販売元: 筑摩書房

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 母不在の幼年期から形成されてきた自我をつきつめながら、彼は、自己同一性(自分がどこから来て、どこへ行くか?)を問い続けてきた。
自らの行動の規範に何を据えるかについて、アメリカ的な競争社会での正義、明治時代の国家が父性を持っていた時代を想定し、しかし、その一方で「私」の生活の中に、失った母の影を追い続けた彼はいつも自らの来し方に忠実でありつづけた。

 しかし、日本という国家が”ごっこ”の世界の中でいつまでももがくように、彼の世界もまた、人間の宿命として、"仮構(ごっこ)"の上に成り立っていた。
こうした人生を"仮構"とするならば、本当の仮構でない本当の世界は現実にあり得るのか?そ
んな中でも"仮構"の中にただ退却して安住しようとせず、必死に守るべき"仮構#のほつれを繕いながら、人生を生き抜くことが彼の一生の命題であった。




江藤淳著作集〈第1〉漱石論 (1967年)
販売元: 講談社

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