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和書 467258 (178)



いのち輝け
販売元: 文芸社

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いの一番
販売元: 中央公論新社

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いま 花のとき―三十代からの女性の生き方
販売元: 主婦の友社

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いま、ここに、生きて―五十人・百編のエッセイ集
販売元: 創栄出版

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いま、中世の秋 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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いま、島で (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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いま、島で (角川文庫)
販売元: 角川書店

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いま、愛と自由を―寂聴塾ノート (集英社文庫)
販売元: 集英社

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いま、抗暴のときに (講談社文庫)
販売元: 講談社

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著者は本書で、「人倫の根源を問い続けることができるか? 国家テロである米国の戦争虐殺行為を彼岸の事としてルーティンワークに埋没せずに、アフガンやイランの爆撃の下の出来事を想像できるか?」と訴えかけてきました。

奇妙なことに、「人倫の根源を問い続けることができるか?」が「君は生き延びることが出来るか?」というガンダムの有名なナレーションにダブりました。君は(正しくこの病んだ時代を)生き延びることができるか?と聞こえるのです。

大前研一氏、船井幸雄氏、佐藤優氏から社会人としての生き方に大きな影響を受けましたが、今、辺見庸氏の著書と生き様が最も私に強いプレッシャーを投げかけます。

本書は2002-3年にサンデー毎日に掲載された「反時代のパンセ」が主となり構成されていますが、今でも十分に読み応えがあり、特に社会人の方には、新入社員でも戦前生まれの方でも、戦争や思想に関する深い見識と著者の洞察を得られるだけでなく、自身の生き様を深く考えさせてくれる点でも強くお薦めします。

以下、本文より抜粋

・国家というのはその根源において、死刑執行と戦争発動を闇の回廊で秘かに繋いでいる。

・ポーランドの詩人、シンボルスカは共同通信のインタビューに「どの世代にも2種類の人間がいる。個人としての魂を持つ人と、自分独自でなく集団的な魂を持って生まれる人」と答えている。

・北朝鮮憎しというナショナルな義憤が盛り上がれば盛り上がるほど、政治力学的には朝鮮半島への日本の歴史的な責任を忘却の彼方に追いやることができ、厳然たる歴史的諸事実そのものさえ、「新しい歴史教科書をつくる会」や三浦朱門のように修正してしまうことが可能な空気ができている。

・ウンベルト・エーコ風に言えば、「ファジーな全体主義」の醸成には必ずマスメディアがあり、それと主観的には意識せずに情報消費者の意識を収奪し、メディアが読者や視聴者と相乗的に意識を劣化させていく。





いま、抗暴のときに
販売元: 毎日新聞社

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ここまで笑える本も珍しい。
連載されていた時からずっと毎週楽しみで楽しみでしかたなかった。
小林よしのりですらここまで笑わせてはくれなかった。

呆れるほどの自己矛盾を平然と連発し、無知と飛躍を最大限に駆使した超論理を展開し、
突拍子もない無根拠な断定を自信たっぷりに披露してくれる。

ジャーナリストはアジテーターであれという定義づけを見せてくれたときなどは
最高に笑えた。
書き下ろしで論理的整合性は重要ではないと言い放ったのに至ってはもう脱帽するしかない。

この素晴らしき芸人が綴ったサイケなテキスト、一度は見ておいて損はない。


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