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和書 467258 (192)



うつ歴十年、色恋妄想
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 本当に「よくもここまで」と言える程の赤裸々な自分の願望を赤裸に書いた本です。友人の編集者に裏切られ、週刊誌のネタにされてしまったそうですが、まあエッセイストという消えやすい職業では、週刊誌のネタにされるうちが花というところでしょうか。

 うつ歴十年、の言葉に釣られ、自分もうつに近い状態になった経験があったので興味を持ち読んでみました。が、この十年というのは、決して「うつを克服するまでも十年」ではなく、単に著者が四十七歳だったからうつになってからの十年を綴っただけ。つまりこの本を書いた当時うつは完治していないのであります。

 雰囲気的には山本文緒さんの「再婚生活」に似ているところがあるような。病気が治らないラスト。うつが治ったらまた本を出して欲しいです。安心しますから。




時にはうどんのように (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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やっぱり椎名誠はすごい!

偉大。というか、椎名誠のどの作品でもそうだが、一度読み出すと、ぜんぜんとまらない、というか、加速していくような感じである。ページ/秒はあえて書かないが、それだけ読み手を引き込んでくる。この作品もそうだ。自称「椎名通」がお勧めするこの作品をぜひぜひお読みください。注:この本を勉強の前などに読まないことをお勧めいたします。面白すぎて勉強にみがはいりにくくなる場合があります。




うなぎの丸かじり (丸かじりシリーズ (25))
販売元: 朝日新聞社

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 いきなり変な話題だが、酒を飲んで読書すると、グングン進む。読んでるときは凄く面白い。でもストーリーものだと、翌日完全に忘れている。
 夜、一人で酒を飲む(孤独ですんません)。仕事で疲れてるから酒は飲みたい。テレビはうるさいしつまらない番組ばかりだったりするとき…。丸かじりシリーズは、最高のツマミになる。魚肉ソーセージでもかじりながら読むと、実にいい。ダハハと独り言を言ったりわらったりもする(重ね重ね孤独ですんません)。はいはい、どーせ500ml缶の人です(注:本編参照)。だってショージさんが話しかけてくるんだもん。
 翌日、読んだ内容をほとんど忘れてる。今晩もまた楽しめる。なんてお徳!
 
 




うなされ上手
販売元: 晶文社

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 『クマのプー太郎』の作者の初エッセイとして、期待したのですが、それほど面白かったとは思えませんでした。1999年から2002年にかけて、『Weekly ぴあ』で連載されたエッセイからの抜粋なので、時事ネタ、映画、作者が日常生活で感じた疑問などが主な題材になっています。表題にもなった冒頭のコミックでは、「犬も歩けば棒に当たる」を、「犬がもし2本足で歩いていたならば、棒棒鶏(バンバンジー)を食べると腹を下す」と解釈するセンスに、作者らしいシュールな笑いを感じられもしますが、奥さんの実家で、タイ式マッサージを紹介したNHKの番組を見て、ツッコミを入れたら、義父がNHK関係者だったと後で知る話の方が、よりストレートに笑えました。




うにっき
販売元: ベルシステム24

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おおた うにさんは、とっても素敵なお方です。絵がうまいだけじゃなくて、コトバも深いお方です。絵だけじゃなくて、写真もあるから面白い!でも字はちっちゃいかな・・・。でもおしゃれな表紙と、中をあけるとうにさん達の写真が!何度読んでも飽きないよ。うにっきは3巻まで出てるよ。1冊読み終わったら、次のうにっきへ。だんだん写真と絵の数が増えてるからますます楽しくなってくる!
おしゃれについて感心があるこは、うにさんのかわいいファッションをお手本に、うにっきを買ってみたら?




うにっき ア・ラ・モード (ブルーム・ブックス)
販売元: ソニーマガジンズ

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可愛いイラストに魅かれて買いましたが、最初は文章がちょっと読みづらかった。内輪の事が多いので入り込みづらいのもありました。けど段々内面について書かれた記述などに共感する点を発見しながら読み進んで行くと、いつの間にかうにファンに☆ 私はうにさんと同い年ですが、周りに同いの友達がいないので、その点うらやましいな~などとも思いつつ。ファッションのイラストがとても可愛くて、私はこの本でカジュアルに回帰しました。




うにっき〈2〉
販売元: ベルシステム24

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まさに日記なだけに、読者を意識しておらず、私的な内容であまり入り込めないし、共感する部分も少ないです。
でも、絵はおしゃれでかわいいし、見てるのは楽しいです。おおたうにさんファンにはたまらないでしょう。
ただ、1冊の本として「読む」となると、やや物足りないかなあと思ってしまいました。




うにっき〈3〉
販売元: ベルシステム24

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友達が『うにっき』をレビューしてたので、私も『うにっき3』をレビューします。何故2でゎなく3かと聞かれたら、3の方が好きだからと答えます。とにかく私ゎおおた うにサンの絵がスキです。日記も挿し絵が多いのでとても読みやすいです。




うまいか、まずいかはカボチャの責任
販売元: 主婦と生活社

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うまいものには目がなくて (グルメ文庫)
販売元: 角川春樹事務所

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 1983年に新潮社から出た『うまいものには目がなくて』と、1984年に同じく新潮社から出た『食べてびっくり』を再編集して一冊の文庫本としたもの。
 著者は美食家として知られ、料理誌『四季の味』編集長を務めた人物。本書に収められた17篇の美食探訪記は、同誌に連載された「味の巡歴」からピックアップしたもの。昭和50年代に書かれたものだが、現在も営業を続けている店の記事が選ばれており、巻末には掲載店の電話なども付いている。
 厳選された高級店を食べ歩いた話ばかり。ロオジエ、志摩観光ホテル、招福楼、銭屋など、全国の有名店が次々と出てくる。どれも美味しそう。著者の厳しい批評眼(舌)にも感服させられる。器への注目がなされているのも特徴的。
 しかし、心から楽しめたかというと、ちょっと。高級店が美味しいのは当たり前という気もするし、太鼓持ちっぽい文の調子も気にかかる。なにより、あまりに濃厚で品数も多く、一気に通読したら食傷してしまった。


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