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和書 467258 (228)



おふくろ (新風舎文庫)
販売元: 新風舎

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おぼうさん、はじめました。
販売元: ダイヤモンド社

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基本的に日記の書籍化は好きではない。
理由:超つまんないから。
でもお坊さんになった人の「日々」の姿を知るには日記の書籍化もOKだと思う。
お坊さん世界にいる人の日々を少しでも垣間見れる点で面白い一冊だと思う。
希望とすればお寺の息子でもなかった人がお坊さんになったんだからその周辺部分をもっと多く詳細に書いてほしかった。
著者がお坊さんになってみて、どういう人がお坊さんには不向きだと感じたか、など。
身近にお寺関係者がいない人にはまったく何もわからないからだ。
誰もがわかる・知っているということはお寺や仏教が「開かれているかどうか」につながるはず。








おぼれる人生相談 (角川文庫)
販売元: 角川書店

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あの松浦理英子が人生相談?そんな理不尽な。というのが本書を発見した時の素直な感想。あるいは作者はその毒舌でもって悩める相談者を突き放し、子羊たちはその攻撃に呻きながらもマゾヒスティックなカタルシスを得てしまう、そんな逆説的な人生相談を予想したりもした。しかしあろうことか、作者は真面目に、しかも前向きに相談に乗っているではないか。これには驚いた。

取り上げられている悩みは親兄弟との確執、自分の身体や性格へのコンプレックス、恋人や友人など人間関係の悩みが主体。「アナルセックスを試したいのですがウンコが汚くて踏み切れません」とか「自殺したい。松浦さんの回答を見てから死にたいと思いますので相談に乗って下さい」とか、過激なものはなかった。

作者はまず、相談者の入り組んだ悩みを明瞭に分析し、相談者がどこに悩んでおり、解決すべき点は何なのかを浮き彫りにする。その時点で多くの人は救われているのではないだろうか。更に、作者は具体的な対処法をしっかりと呈示する。それは必ずしも絶対的なものではないが、敢えて書き記す作者の責任感に共感を持つ。そして最後には作者からの温かい応援の言葉があり、相談が締め括られるのである。

作者の想像力と分析力により、相談者からの少ない情報がぐっと膨らんで、彼らの置かれた状況が生々しく読者に伝わってくる。この手腕は流石。文庫本に併録された五木寛之氏との対談もお薦めである。




おぼれる人生相談
販売元: 角川書店

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おまえとは寝たいだけ―ヒドイ男とおろかな女 (知恵の森文庫)
販売元: 光文社

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表紙を
内田春菊さんが描いているため
つい、購入してしまいました。

この本では
赤裸々かつ
ざっくばらんに

筆者の体験が描かれています。


タイトルからも想像できる通り
未成年の方には
おすすめしません。


ただ、純粋な恋愛とは異なる男女関係が
描かれている点では
稀なエッセーの部類に入ると思います。






おまえの不幸には、訳がある! (ラッコブックス)
販売元: 新潮社

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ハイ、私不幸です、だからこの本買いました。
20代前半に神田の岩波書店で『だから私は嫌われる』を立ち読みして以来「評論家ビートたけし」の虜になりました。

最初は内容があまりにも衝劇的だったのでたけしさんの言うことを全部鵜呑みにしていました。
「ふむふむそうか、そういうことなのか」と。
だけど次第に「そうなのかなぁー」「イヤイヤどうだろう」「それは違うんじゃないか」挙句の果てに「オレならこうするね、こう考えるね」といった思考法が身につくようになりました。
ニュースや新聞を見ながらでもそうです。
世の中のことを何も知らなかった自分に世界を見せて(自ら見て)、考える能力(頭が多少良くなった)を得ることができたのもたけし大先生のお陰です。

この本でも自分はたけし大先生と勝負しています。
「そうなのか・・・・いや、ちょっと待てよ」ていう具合に。
これからもお付き合いしますよっと。





おまえは世界の王様か! (幻冬舎文庫)
販売元: 幻冬舎

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「原田宗典」と聞いてどんな肩書きを思い浮かべるだろうか。作者が本書にも触れていますが、私も学生だった当時、原田氏の著書「17歳だった!」で原田ワールドの虜になってしまった。なので、私には「原田宗典」は作家という肩書きが思い浮かぶ。

しかし、今では原田氏といえば舞台の脚本家、絵本作家としても定着している。そんな彼が作家を志した大学生の頃、その手始めに読みまくった小説の感想を「京大式カード」に綴っていた。その「京大式カード」を巡って、当時の原田青年を作家となった原田氏がツッコミ、フォローするという展開。まさに原田ワールド!

安部公房、永井荷風や三島由紀夫、さらには吉行淳之介や石原慎太郎という文学界の錚々たる作家と作品がズラリと登場する。今まで原田氏の作品を読んだことのない人も、自分の感想と比較してみたり、新たな作品との出会いを見つけてみるのも面白いかもしれない。




おまけの人生
販売元: 阪急コミュニケーションズ

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『ゾウの時間、ネズミの時間』で知って以来本川氏のファンでときどき手にとっている。

本書は雑誌などに掲載されたエッセイを編んだものである。
「シンガーソングバイオロジスト」を自認する氏らしく、例えば長女が生れたときに作った子守唄など、自作の歌が満載で楽しい。

本川氏の真骨頂は実は歌のほうかもしれないが、一般に有名な生物の時間論については「道元の時間」という永平寺で行った講演録が出色である。ただし、科学的な精密な時間論の論考という観点では『ゾウの時間、ネズミの時間』を越えるものではない。より宗教論的、意味論的になっていて、その意味では「サイズの生物学」の進化形として興味深いが、議論としては事実と経験の区別があいまいな点が気になる。

例えば、子どもの頃は時間がたつのが遅く感じられたが、歳をとると時間がたつのがはやい、というのは経験的には確かに誰もがうなずくところだが、それが事実としてどうなのか、メカニズムとしてどうなのか、という点をすっ飛ばして、いきなり子どもは活動的でたくさんエネルギーを使うから時間がたつのが早い、だから「時計の1時間」が感覚的には2時間にも3時間にもなる、という解釈論になる。子どもがゲームをしているときのエネルギー消費量よりも、老人がジョギングしているときのエネルギー消費量のほうが大きいと思うが、そういうところはよくわからない。

時間論については他の著作に比べて議論が大雑把だと感じたが、もとより、本川節は健在なので、本川ファンには十分楽しめると思う。




おまけ人生―ヒゲ先生のうちあけ話
販売元: 碧天舎

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おまたまさこの満腹物語
販売元: 講談社

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やるMANでお馴染みの、おまたまさこちゃんの本です。
おまたさんも言ってましたが、表紙は「わたせせいぞう」と豪華ですね。
字は大きくて読み易く、お店の場所や電話番号などの情報も書かれています。
このお店は予約した方が良いとか、これがおいしいとか。
一つ一つにイラストも書かれてあって、とても良いグルメ本?です。
食べ歩くのが好きな方には良いと思います。
東京、京都、NY、香港と食べまくってますよ。
さすが!香港元気大使!

ただ本がデカイので持ち歩きには向いてませんけど。


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