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和書 467258 (317)



この人と暮らせたら―愛される女はいつも何を持つべきか (マイ・ブック)
販売元: 文化創作出版

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この人と暮らせたら―愛される女は何が必要か (集英社文庫)
販売元: 集英社

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この人に--会いたい
販売元: 大宮書房

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この人に逢いたかった!〈上〉 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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この人に逢いたかった!〈下〉 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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この人をほめよ (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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この人生の並木路―随想集「プロムナード」〈1〉 (随想集プロムナード 1)
販売元: 恒文社21

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日本経済新聞に連載された三方の随筆をまとめたものである。
三人共、それぞれの専門分野のみならず、様々な分野で才能を発揮されている方であるから、広い視点で語られた一つ一つの文章には非常に含蓄がある。それでいて新聞に掲載されたものであるから簡潔で読みやすい。

阿久悠、戦後の人々の言葉遣いの変化、日本人が若く見られようと奔走する様に否定的意見、そして「歌」に対する愛。

浅井慎平 永遠にさわやかな人である。年を重ねても感性の鋭さが鈍らない、美しい少年時代(自然、人々の心)の話しから現代の様々な人々のふれあい、心にちょっとした隙間風が吹き心が空っぽになるようなものから、暖かい春の息吹を吹き込んでくれるような南風のような文章まで、本人を現すような文章だった。

久世光彦 昨年なくなった演出家の。教養のある文章である。様々な文化(演劇、書籍)に対する感想、そして川内康範について少し触れているがそれを読むと彼がなぜ森進一とトラブルになったのか分ってきた。

それぞれ、一つの世界せ真剣に生きてきたハンサムは男たち。こういった生き様は最高に格好いい!





この俗物が! (新書y)
販売元: 洋泉社

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この著者が書くものは、勢古節とでもいうか、妙なリズムがきざまれていて、それに歩調をあわせながら読むと、あっという間に楽しく読了してしまう。不思議な作家である。
会社勤めの片手間で書かれているのだろうという気持ちで読むと、ジャンルを問わない幅広い知識にぶつかることがしばしばあって驚かされる。
本書は俗物論の入門書(そんなものあるのか→勢古的)にして決定版であると思う。

ジョセフ・エプスタインの俗物の定義の引用、すばらしい。
曰く、俗物とは「自分より優れた人に認めてもらおうとするか、自分より劣った人を意気消沈させる、あるいはその両方を行う人。社会的地位や富にステータスに付随する全てのものを、過剰に重んじる人。人やものに対する世間的な評価だとみなしたものを受け入れ、その評価にもとづいて、時に残酷に時に馬鹿馬鹿しくふるまう人。そして彼のプライドと達成感は決して自分の内部からわきあがることはなく、常に人から賛同されるのを待っている、そういう人だ」・・・これは誰しも身につまされるところがあるのではないだろうか。

俗物の俗物たるゆえんは、手段価値としての地位、権力、金、女(!?)、モノ、学歴、有名性、言葉、自尊心をあたかも目的価値のようにみなして血道をあげることである・・・・。
俗物は早く結果を知りたがりすぎる、目に見えるものだけを信じたがりすぎる。世間価値の意味を疑わなさすぎるのだ。そして世間価値や他人の視線には邪気がありすぎるのに、自分の頭の悪さには無邪気すぎるのだ・・・・。

このほかありとあらゆる角度から、(勢古の)気の赴くままに俗物論を展開している感があって、痛快であり、どこか悲しくもあり、笑える。
生きている限り、我々は俗物たらざるを得ないのか?その結論も本書には記されている(のかw)。






この命、何をあくせく (講談社文庫)
販売元: 講談社

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この命、何をあくせく
販売元: 講談社

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