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和書 467258 (324)



こぼれ種
販売元: 新潮社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

私達が忘れてしまった美しい日本語が星のようにちりばめられた、木や草、花にまつわる筆者の優しい心根が伝わるお話です。

こういった気持ちで今後私も木々と接していきたいと思いました。

特に『縁のある木』は素晴らしいです。




こまった人 (中公新書)
販売元: 中央公論新社

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他の方のレビューにもある小泉首相への手紙も読み応えはあるが、個人的には「人格否定」の章が好きである。人は常に変わること、学問の魅力もそこにあること等。「自分探し」などにはなにやら懐疑的な思いを感じていた私には、面白く思えた。著者の「死の壁」、「バカの壁」等も読んでみたがこれが一番好きである。




こらっ (集英社文庫)
販売元: 集英社

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平成16年7月26日未明、脳挫傷、外傷性脳内血腫のため死んでしまっ

た中島らも。

沢山の本を書いているけど、いままであまり読む機会がなかった。

この本の中身はあらゆる方面の事柄を「こらっ」と叱りとばす

エッセイで、読んでみて面白く、かつ爽快な感がある。

叱る対象は様々であるが、共通しているのは徹底的な反骨精神と

規制されることへの反発であるように読み取れた。

尼崎生まれだそうだが、文中にも

「ところで、僕自身は場末趣味の強い人間なので、大阪の薄汚れた

ところ「たんつぼ」的な部分が好きである。・・

「焼き肉の町」鶴橋だの、新世界のジャンジャン横丁だの複雑怪奇な

腸のもつれたような路地裏を歩いていると、非常な安心感を覚える。・・

この安心感は、たとえば新興都市のように、下水道を背骨にして

整然と構築された街では味わえない。清濁合わせ呑むような大器量は、

暗い路地裏でこそ育つのではないだろうか。」との表現があり、

共感する部分であった。

また、あちこちの文章に大麻や向精神薬の話などが出ていて、

後年の様々な事件の片鱗をうかがわせている。





こらっ
販売元: 廣済堂出版

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初版が刊行されたのはもう十年以上前ですが、現代にも通じる様々な「らもさん流社会批判」エッセイ。
著者がまだ生きていたら、「こんな事、考えとったんやなぁ、俺」と、呂律の回らない口調で言いそうですが……。




これ、ニセ札でしょ!―シングル・マザーの戦う北京生活
販売元: 都築事務所

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とても面白い本でした。
北京に旅行に行く前に読み、急発展している北京に実際行ってみると、「やはり北京人の性格は急にかわらないんだなぁ」と実感しました。日本ではありえないことでも、この本を読んでいたので中国人ならあり得るかも!と楽しみながら納得できました。




これ、俺的。
販売元: 文芸社

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これから5年、東京はこうなる
販売元: PHP研究所

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これから―50代の居場所
販売元: 講談社

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私の愛する芸能人、夏目房之介さんの著作です。読んでみたら、面白かった。というか、すっごく私の好きなようなことが書いてありました。「おじさんの生き方」について書いてあるといえばそうなのですが、年をとっていくこととか、おじさんだからばかができるようになったこととか、偉そうに扱われるのが落ち着かないけど、しかたないんだとか、そういう肩ひじ張らなくて生きていけるようになった、という感じがよくあらわれている文章が好きです。こういう友達がほしいー!




これから、いつも、一緒だよ。 大切な人と別れる時に
販売元: PHP研究所

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私は中谷さんの本が好きで、かなり目を通しておりますが、
この本だけは、特に光っているというか、
エネルギーが違うというか・・・
なんと表現したらよいかわかりませんが、
他の本とは違うものを感じました。
中谷さんの本は、感心したり、うなったり、笑ったりは
いつものことですが、感動して涙がでるというのは初めてでした。

私のオカンにも優しくしようと思いました。





これからの生き方、死に方
販売元: 講談社

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最初の章の”生きるかなしみ”は対談ではなく、講演録ですが、この本の中では、一番感動しました。”反論しにくい正論の横行”や”暗い部分見えない部分のステキさ”などの話を通して、日常生活の中で多くの人が薄々感じている”何となくスッキリしない感じ”について、わかりやすく説明してくれているように思いました。

また、心理学者の河合隼雄さんとの対談では、シナリオライターの感性と心理学者の感性を通して人生について語られていて、とても興味深いものでした。特に”人生は楽しみと苦しみが五十対五十でできている”という部分には大変感動し、勇気付けられました。


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