戻る

前ページ   次ページ

和書 467260 (41)



源氏物語〈3〉 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

源氏物語の訳本みたいなものは一杯出ていますが、やっぱり自分で読み解いていくと、見え方が違ったりしますよ!難しいところは、適当にカンニングしてもいいし、チャレンジしてみては?おすすめですよ~。




源氏物語〈4〉 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この巻が光源氏の晩年を描いていて、ずっと読み進めてきた人はきっと感慨にひたっちゃうかも。相変わらずみんな色々問題を抱えて悩んでいますが、文章はとてもきれい。源氏jrの夕霧の中年の恋も入っているし、何より、光源氏の人生のしっぺ返し編という感じですかね。柏木と女三宮の事件も入っています。でも、全体の文章のトーンは、明るい感じがしました。わたしだけかな?




源氏物語〈5〉 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

源氏物語、敬遠している人は、案外宇治十帖から入ってみると読みやすくてびっくりするんじゃないかなと思いますよ。原文?はちょっと、という人でも、結構大丈夫。はまっちゃうかも知れませんよ。ほんとにお薦め!




源氏物語〈6〉 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この前の巻から宇治十帖に入ってるんですけど、案外、宇治十帖の方が、源氏物語の最初の部分より読みやすいかも。馴れちゃっただけかな。註も入っているし、辞書もちょちょっと引いてみたりしつつ、ゆっくり読んでいくと楽しいと思います。原文?にチャレンジするなら、宇治はいいかも。おすすめですよ~。




今昔物語集 本朝部〈下〉 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

中身は言うまでも無く有名なお話が目白押しなのですが、巻末にある「今昔物語メモ」がよかったです。
今まで出版された今昔物語関係の書籍(一部)との対応表となっていて資料として比べて読むときに役に立ちます。




今昔物語集 本朝部〈中〉 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






今昔物語集―天竺・震旦部 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 正直に言うと「天竺・震旦部」にはあまり期待していませんでした。「本朝部」、特に「世俗」などの面白さに比べれば、仏法(仏教)の荒唐無稽な話ばかりでつまらない、という先入観がありました。
 しかし、実際に読んでみれば、そんな先入観など完全に吹き飛ばされます。
 内容は...読んでのお楽しみ。

 この面白さには、最小限におさえた脚注とその簡潔さも与っているでしょう。また、本文も読みやすく、古典であることを忘れて読み進めることが出来ます。
 それでも評価の星をひとつ減らした理由があります。本文庫には原典の約4割を収めたとのことです。いっそのこと、文庫「全集」にしてくれたらよかったのに! そこが、減点の理由です。




今昔物語集―本朝部〈上〉 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

今昔物語といえば、「いまはむかし」で始まる主に仏教思想を下地に書かれた説話集の物語です。
本書のシリーズは日本を舞台にした本朝部3冊(上・中・下)と中国・インドを舞台とした天竺・震旦部1冊から成り立っていますが、岩波が出している今昔物語の4割が選ばれている選集です。原書自体失われた部分もありますし、原書の欠如もあって本書の中には途中で物語がとぎれているものや途中で文の欠落部分もありますが、やはり選ばれたものだけあって面白いものです。
上巻では聖徳太子など仏教上で有名な人物を取り上げています。
現代語訳はありませんが、現代日本語にひらがななど直してあるので、古文にさほど自信がない私でも苦もなく読めました。脚注も必要不可欠な部分のみですので煩わしくなく読み進められます。
手軽に読める古典です。





西遊記〈10〉 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この最後の巻にたどり着くまで、脱落せず読み通せた人は?
こんなに面白い本ですから、ほとんどが最後までに至ったと思います。

有名な西遊記ですが、最初の悟空の修行時代のエピソードや、取経の旅の終わりが実際どうなったかは、映画やテレビでしか見てない人達は知らないでしょう。。。

ずるっこになりますが、エンディングだけでも正確に知りたい方は最後の十巻目だけ読んでみるのもいいかもしれません。途中のエピソードも面白いは面白いですが、パターン化された話の繰り返しなので、ちょっと停滞するかも。。。

ねたバレになるので子細は書きませんが、無事取経の旅を終えてもお釈迦様や観音様の難癖で、多々トラブルがあり、それでもハッピーで華やかなエンディングになります。この一人と三匹の不思議な旅がどんな結末をむかえたか? その蘊蓄が語れるだけでも呑み話の場でヒーローになれると思うので、ぜひ買って読んでみましょう。




西遊記〈1〉 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 抄訳で見所だけスピーディに見ていくのもいいけれど、やはり一度は読んでみたい完訳版。なによりこの作品は、訳がすばらしい。中野氏のボキャブラリーの豊富さにまずびっくり。中国ものにありがちなかたさもなく、詩もスラスラとこなれた日本語で読むことができます。
 全10巻というとかなり長編ですが、三蔵のヘタレっぷりにつきあっているうちに、あっという間に天竺です(笑)。このお坊さん、馬がないのも嫌だけど、一人も嫌というわがままぶりで、悟空に「んもぅ!この役立たず!」とあきれられ、やれお腹がすいただの恐いだの、ホントにあなた天竺行く気あるんですか?という文句のおおさ。根はもちろん善人ですが、いつもどこか慈悲のかけどころがズレてるし、臆病だけれど、貞操だけは死ぬ気で守るという変な人でもあります。猪八戒は食い気だけは人一倍ですが、ものぐさで不真面目。悟浄は荷物番ばかり。悟空にくらべると、どうにも見せ場が少ない気がするのですが、それでも旅を続けるうちに、だんだんと悟空との呼吸もあってきます。悟空は、短気で喧嘩っぱやいけれど、滅法強く、おまけに頭もいい。悟空の活躍には、胸のすく思いがするでしょう。ぜひ一度読んでみてください。実は西遊記はエピソードの数珠つなぎ作品ではなく、緻密に計算されつくした壮大な世界であったとは、完訳を読んではじめてわかることなのです。
 


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ