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和書 467260 (62)



江戸の怪異譚―地下水脈の系譜
販売元: ぺりかん社

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江戸の漢学者たち
販売元: 研文出版

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江戸の幾何空間
販売元: 福村出版

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江戸の詩歌と小説を知る本
販売元: 笠間書院

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最初に和歌を題材にした問題が出て、それを元に答え合わせ・解説があると
いった形式。問題を解いた後なので解説がよく頭に入る。「もっと知りたい人
のための参考文献」も用意されており、江戸時代の詩歌・小説に興味のある人
ならば必読の内容である。




江戸の詩壇ジャーナリズム―『五山堂詩話』の世界 (角川叢書)
販売元: 角川書店

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旧著『江戸詩歌論』(汲古書院)中の「『五山堂詩話』論」を敷衍した形ながら、深く文叢に分け入り、世人の蒙を啓く好著となっている。

内容は、「五山堂詩話」成立の背景と、その様々な面からの解読、著者菊地五山の人物像、五山をめぐる人々に関する興味深い逸話など、通読すれば「五山堂詩話」に関する概略を得ることができる。

評者にとって特に興味深かった点。師である柴野栗山と市河寛斎の確執と、それに関する五山の記述の、複雑微妙な背景が解き明かされる箇所。また文化十三年の江戸文人界を揺るがせた、文壇「書画番付」騒動の顛末。これに関しては、もっと立ち入って論じてほしかった。俗な評者としては、「詩話」十五巻を二十六年にわたって刊行せしめた経済的な背景についても、さらに詳述してほしかったところ。また堀田善衛の一文を引いて、文人の地方歴遊の水脈が、この時代から昭和初期にまで残るものであることを述べた箇所なども、読者の興を呼び起こす工夫の見られる記述である。

富士川英郎先生亡き後、江戸期漢文学の案内者として、著者を得られたことを慶びとする読書人士は少なくない筈である。願わくは、先生、俗に堕さず、易に流れず、文雅の余香、広く江湖に薫らしむるに労を惜しまざらんことを。




江戸の旅を読む
販売元: ぺりかん社

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 前半は江戸時代の旅の普段注目されにくい点について。後半は旅行記を実際に取り上げている。

 板坂氏は特異な眼を持っている。江戸時代の旅行記研究者の中でも、抜きん出た存在だと思う。彼女の特徴は他の追随を許さない個性的な発想で切り込んでいく点にある。本書でも旅に出たいけれど出られない葛藤であるとか、いざ旅に出たもののよく知っている近所の風景をどう捉えているかとか、一見どうでもいい記述から旅行記の本質へと迫っていく。文章にも旅行者への暖かい眼差しが感じられ、好感が持てる。
 後半で取り上げられる4つの旅行記は、いずれもほとんど知られていない作品であり、文学・旅行記としての価値も低い。しかし板坂氏の明らかにしようとするのは、旅行者のちょっと褒められないよ!うな行動にあらわれる人間の愛おしさなのである。その点については存分に読み解かれている。

 ベッドで読むと愉快な気分で寝付けそうな本である。




江戸の旅と文学
販売元: ぺりかん社

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江戸のノンフィクション (東書選書)
販売元: 東京書籍

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江戸の艶道を愉しむ―性愛文化の探究
販売元: 三樹書房

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江戸の文事
販売元: ぺりかん社

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江戸文学、落語講談研究の碩学・延広真治の退官記念論文集と銘打ってあるので、おそらく彼の業績を慕う人々による論文集なのだろう。名前からして外国人の日本文学研究者や比較文学研究者による論文も入っている。広い意味で近世文学を扱ったいいです。


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