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和書 467260 (83)



花月日記
販売元: 木村三四吾

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影の古代
販売元: 桜楓社

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影の領界
販売元: 桜楓社

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花月五百年―新古今天才論 (1983年)
販売元: 角川書店

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蜻蛉日記〈1〉上巻・中巻―現代語訳付き (角川ソフィア文庫)
販売元: 角川書店

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この作品は、あるイメージが間違っていることを訴えている。古典、あるいは古文という分野が、あまりにも現代の日本の人々の感覚からかけ離れているイメージである。さらに古典と言えば王朝絵巻源氏、という乏しいイメージもだ。作者は、現代の日本の人が抱えている同じ悩みを抱いていることがよくわかる。しかも文庫という形態で、なじみやすい。私たちが思春期にあんなに修得するのに苦労した古文の知識を、無駄にすることはもうないのだ。




蜻蛉日記〈2〉下巻―現代語訳付き (角川ソフィア文庫)
販売元: 角川書店

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蜻蛉日記 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス)
販売元: 角川書店

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藤原道綱の母作の日本古典『蜻蛉日記』の要約本です。
日記文学の中では難解な作品の部類に入りますが
この本では重要な部分をピックアップして現代文と古文を並べて表示し
解説や絵や写真をくわえまして初心者でもわかりやすい内容となっています。
この本を読めば平安時代の一般の女性の生活日常が手に取るようにわかります。

作者の夫、藤原兼家(なんとあの道長の父君!)は今をときめく藤原摂関家の御曹司。
少々ガサツなところもありますが複数結婚が当たり前の貴族社会では
女性に対して誠意を持って接してくれる好人物であります。
しかし妻である作者は自分一人だけの男にならない夫に対して
不満を持ち続け夫や息子やはたまた恋敵にまで当り散らします。
他人から見たら恥とも思える私生活を赤裸々に書き記したのがこの蜻蛉日記です。
この本を読んでいるとどうして兼家氏が作者から晩年遠ざかるのかが
わかってしまうのが面白くも哀しい。
同時に道徳も社会も違うのに今も昔も女性の感情が変わらないことを知って
不思議な気分になります。
一生涯家から離れる事が出来ず、夫まかせになるしかならなかった平安時代の女性。
これはその一生に猛然と不満を持ち挑戦状を叩きつけた一人の女性の一代記でもあります。




蜻蛉日記 (校注古典叢書)
販売元: 明治書院

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蜻蛉日記;和泉式部日記 (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

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蜻蛉日記 (平凡社ライブラリー)
販売元: 平凡社

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