戻る

前ページ   次ページ

和書 467260 (150)



源氏物語〈巻1〉
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

某少女マンガになったものでしか源氏物語を知らずに大人になり、
そんなものの存在もすっかり忘れてしまっていた頃、書店で見つけました。
一冊読むとまた一冊、次の刊行が待ちきれずに、何度も繰りかえして読みました。
古典というとなんだかこ難しいように思われがちですが、
流れるような美しい文章にぐいぐいと引き込まれていってしまいます。

仏教に造詣の深い瀬戸内さんならではの、すばらしい翻訳です。

平安時代の宮中を舞台に繰り広げられる恋愛模様、
そしてうずまく陰謀、嫉妬・・・
都人の生きざまを、はるか1000年昔にさかのぼって垣間見るのも面白いでしょう。
文明や技術は目ざましく進歩を遂げても、
悩んだり苦しんだりする理由や人間の本質というのは、

そうそう変わらないものなのですね。

普段活字を読み慣れない方には、10巻と聞くだけで
ゲッと思われるかもしれませんが、一生に一度の挑戦ということで、
ぜひ手にとっていただきたいシリーズです。




源氏物語〈巻1〉
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

源氏物語の「連載漫画っぽさ」が充分に感じられて、秀逸。
障害の多い恋に燃える文系の光源氏と、男気のある体育会系の頭中将、とのキャラ立てがはっきりしているのも読みやすさの秘訣かも。




源氏物語〈巻2〉
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






源氏物語〈巻2〉
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 この本はすばらしい。「源氏物語」の訳本は何冊か読んだが、どうしても「古文」というイメージから離れられず、読みにくかった。瀬戸内寂聴訳「源氏物語」はすらすら読むことができ、読んでいて気持ちがいい。短歌も読みやすく、わかり易い。

 この2巻の良いところは、物語の見所が凝縮されていること。手を出して後悔?した末摘花の帖、生霊の出てくる葵の帖など、源氏物語をあまり知らない人でもちょっとは聞いたことがある部分。また、若紫の姫君との仲や不安定な政治的立場など、読んでいて飽きさせない。瀬戸内氏のあとがき「源氏のしおり」もあまさず読みたいところだ。




源氏物語〈巻3〉
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






源氏物語〈巻3〉
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






源氏物語〈巻4〉
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






源氏物語〈巻4〉
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






源氏物語〈巻5〉
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






源氏物語〈巻6〉
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ