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和書 467260 (283)



新訳 源氏物語〈1〉
販売元: 小学館

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新訳 源氏物語〈2〉
販売元: 小学館

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新訳 源氏物語〈3〉
販売元: 小学館

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新訳 源氏物語〈4〉
販売元: 小学館

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新訳 三国志 地の巻
販売元: 講談社

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新訳・太平記を読む〈第3巻〉京都合戦~後醍醐天皇崩御前後
販売元: おうふう

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源氏物語の女と男 (心理学で読みとく)
販売元: 北国新聞社

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神話・物語の文芸史
販売元: ぺりかん社

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読む。平家物語 (CD book)
販売元: 武蔵野書院

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『平家物語』にふさわしい読み方で読みたいと思う、声に出して読みたいと思う。そんなときは、このCD朗読を聞くのがいいだろう。朗読者は劇団前進座の立役初代圭史。その朗読の力強さに引きこまれるにちがいない。
 本文が8例抜き出されているが、いずれも極めて適切な章段が選び抜かれている。「祇園精舎」「祇王」「宇治川先陣」「木曽最期」「敦盛最期」「那須与一」「先帝身投」「内侍所都入」
 序章「祇園精舎」から引用した宇多田ヒカルの歌がある。「僕の席は君の隣/ふいに我に返りクラリ/春の夜の夢のごとし」「ついに僕は君に出会い/若さ故にすぐにチラリ/風の前の塵におなじ」これらの最終句は序章からの引用であることは誰しもわかることである。
 壇ノ浦で平家が滅んでいく時、勇将知盛は「見るべきほどの事は見つ。今は自害せん」と入水する。知盛は物語において、つねに人の「運命」・平家の「運命」を見通しつつ、「滅び」に向かって戦わざるを得ない存在として位置付けられている。それがまた『平家物語』作者の視点だと言われている。この知盛を主人公に平家滅亡を舞台化した人は、劇作家木下順二であった。(『子午線の祀り』岩波文庫)
 ちなみに、この朗読者嵐圭史は同舞台初演以来十数年知盛役を演じている。視点を誰に据えて読むか〈演じるか〉、それは作品の捉え方の深浅につながってくるのではあるまいか(雅)




平家物語を歩く―源平のつわもの、よりそう女人、末裔の落人たちの足跡を訪ねる (JTBキャンブックス)
販売元: JTBパブリッシング

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