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和書 467260 (317)



中国笑話集 (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

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中国の様々な古典から笑話600篇を選んだもので、出典は『笑府』等の笑話本が主なものだが、90篇余りは『韓非子』『孟子』『戦国策』等の真面目な本からも笑える話を抜き出してきている。矛盾、漁夫の利、漱石枕流、朝三暮四と云った日本人にもお馴染みの故事や、江戸小咄等に形を変えて日本にも輸入されてきている話もあるが、大方は初めて目にするものだろう。酒や食事や金銭について、男女(?)の仲や房事について、様々な商売や職業について、切り返しの妙、トンチンカン、の5つのテーマでまとめられており、極く短い話ばかりで、最短2行で終わってしまう。

また通常の訳本だと訳文の後で一旦注を読んでまた本文と突き合わせてみないと何が面白いか解らないものが結構あるのだが、本書は必要な注は予め本文の前に補っておき、読み進んでいけばそのまま笑えると云う非常に親切な作りになっている。ダジャレ等どうしても煩雑にならざるを得ないものは除外してあるし、古典なぞには興味がないと云う人でも充分楽しめる。




百人一首 (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

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風雅の虎の巻 (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

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 日本社会の仕組みがどのようにできあがったのか、そもそも日本人にとって社会とは何か、日本人にとって何が美しく、何が快楽であるのか。そういった事の基礎が書かれた本です。
 学校に通っている頃は日本の歴史になんか興味がなかった、そんな結果、「物知らずな大人」になってしまった人、いまさら日本の歴史について人になんか訊けない、でも基本は押さえておきたい。そんな人にお勧めしたい1冊です。
 日本の過去を知るにはこの本を読めばいいのではないかな、と常々思っています。




万葉集入門 (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

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源実朝 (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

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 吉本隆明は太宰治の「右大臣実朝」と小林秀雄の「実朝」から大きな影響を受けたと告白している。私も実朝は大好きなのでこれらの作品は熟読したものだ。小林の実朝像が国語という大河の流れの中に浮かぶ美しい詩魂を描いたものだとすれば、吉本のものはそういう詩人的な資質を持った人間が武家の統領という立場にあったときの姿を取り上げたものと言えよう。

 個人的にはこれは吉本の著作の中でも、美しさの点ではベスト3に入ると思う。吉本にはどうしようもない人間関係の秩序の中で生まれ出る思想や詩に対する強い共感があって、それが抽象的な言葉でこのような美しいと感じさせる作品を書かせたのであろうか。実朝に興味がある人は必読である。




知識ゼロからの徒然草入門
販売元: 幻冬舎

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中学生の子供に何か面白い本がないかと探していたときに偶然見つけました。
丁度、上司とうまくいってなくて会社を辞めようかと思っていた時だったので参考になりました。
気に入らないことがあってもタイミングによっては自分を抑えた方が好転するという話は、
仕事は嫌いではないのに半年前にやはり自分と同じような気持ちでけんかしてやめた人があり
、この本を読んで我慢し同じ轍を踏むのは避けられました。

今は、距離を置いて相手を覚めた目で見るようにしています。






中国の古典 財産としての43話―楽毅、田単、劉邦から“発禁の書”まで (知的生きかた文庫)
販売元: 三笠書房

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反逆者の群像―水滸伝 (中国古典招待)
販売元: 日中出版

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地名語源からの万葉集
販売元: 東京堂出版

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チャイナ・ファンタジー
販売元: 潮出版社

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