和書 467260 (376)
平家物語の女たち
販売元: 朝日新聞社
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男の物語を、徹頭徹尾、平成の女の目で書いたものである。まず、「時子」清盛の正妻。平家の要となる強い女性。著者の最も好きな女性だという。「祇園女御」(女御と言っても渾名)白河院の寵愛を受けた女性。生没年未詳で、実在を危ぶまれる。当時の女性にはほとんど名前が付いていなかったが、『宮尾本平家物語』では名前を付けて生き生きと描いている。きちんと名前が付いている女性は皇后中宮など身分の高い人ばかり。建礼門院徳子(平清盛の子)は高倉天皇との子安徳天皇を壇ノ浦で死なせる。もとの『平家物語』には「潅頂之巻」という後日談が添えられて後白河法皇が建礼門院を訪ねるが、『宮尾本』ではこれに触れていない。もっともっと女性たちのことを書きたかったと言う。
平家物語の形成と受容
販売元: 汲古書院
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平家物語の形成と琵琶法師
販売元: おうふう
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平家物語の光芒―現代巷説
販売元: 鳥影社
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平家物語の成立
販売元: 名古屋大学出版会
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平家物語の展開と中世社会
販売元: 汲古書院
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平家物語の歴史と芸能
販売元: 吉川弘文館
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平家物語発生考
販売元: おうふう
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平家物語八坂系諸本の研究
販売元: 三弥井書店
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平家れくいえむ紀行
販売元: 新潮社
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