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和書 467260 (382)



桃尻語訳 枕草子〈下〉
販売元: 河出書房新社

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古典をを原文で読むのがすき。中でも枕草子は愛読書のひとつ。な~んてかっこいいけど、実際は古語の響きが好きなだけで、意味を理解するということはあきらめてました。

でもこの「桃尻語訳 枕草子」にであってからは、原文で読むのがもっともっと楽しくなりました。傍らに備え置いて、照らし合わせながら読んだら原文の意味がよ~く分かるから楽しくてしょうがない。
上・中を一気に読んで、この下巻。

この下巻の読みどころは「あとがき」。

枕草子の桃尻語訳がいかにして生まれたかを記してある。

上巻下巻を読みながら、できれば古典作品のぜ~んぶを橋本氏に同じ手法で訳してもらいたいなぁなんて思ってたけど、あとがきを読んであきらめました。大変に手間と時間をかけて丁寧に訳してあるということをこのあとがきによって思い知りました。ただおふざけの桃尻語ではないのです。

超長期計画で、老後の楽しみに、今からなにかひとつ古典の読解に着手してみるのもおもしろいかも?!なんてちょっと思えてしまうあとがきです。




桃尻語訳 枕草子〈中〉
販売元: 河出書房新社

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長くしつこい上巻を読み終わった満足感があっても、本文の内容がどうだったか忘れてしまっています。しかし、古典常識は何回も同じようなことが出てくるので、覚えていますがいい加減嫌になります。中巻でも、トーンは同じで疲れます。




枕草子 逸脱のまなざし
販売元: 笠間書院

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枕草子が面白いほどわかる本
販売元: 中経出版

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まず、こなれた訳文と仮想清少納言を囲んでの対談が大変読みやすく、
まったく枕草子を読んだことがない人でも、作品世界へ入りやすくなっている。
また、原文を参照したい場合にも、適切な注釈がついている。
非常によく考えられた構成になっている労作である。
参考書として役に立つが、一般書としても大変面白い。
出来れば今後、筆者には、今回取り上げられていない部分や他の古典作品についても、
同様の形式で発表して頂きたいと思う。






枕草子外伝―色ごのみなる女
販売元: 近代文芸社

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枕草子 女房たちの世界
販売元: 日本エディタースクール出版部

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枕草子の言説研究
販売元: 笠間書院

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枕草子 表現の論理
販売元: 有精堂出版

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枕草子REMIX
販売元: 新潮社

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意匠的には池田晶子のソクラテス・シリーズなんかを思い出しましたが、枕草子自体の扱っている素材が身辺雑記的なものが多いので、本書はずっと読みやすいです。それから、すこし教師風を吹かせることを許していただけるなら、受験に役に立つ知識も盛り込まれているので、受験生にもお勧めです。恋愛に限定しての類書として俵万智の「恋する伊勢物語」(ちくま文庫)という本もありますが、読み応えは本書の方に分があると思います。




間違いだらけの万葉解説
販売元: 近代文芸社

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