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和書 467262 (2)



007/赤い刺青の男―ジェイムズ・ボンド・シリーズ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)
販売元: 早川書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

日本が舞台ということでイアン・フレミングの「007号は二度死ぬ」への
オマージュを捧げながら、あのタイガー田中という昔の仲間から、新しい
敵やその手下の河童という不気味な殺し屋が登場してとにかく連続大活劇。
作者レイモンド・ベンソンも脂の乗り切ったところで、彼の原作小説はこれ

で最後という。ジョン・ガードナー、ベンソンに続くボンドシリーズの書き
手はいつ誰が選ばれるのだろう?
しばらくはこれが最後の小説版007だ。




007/黄金の銃をもつ男 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
販売元: 早川書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

同名の映画は「私を愛したスパイ」と同様に、原作から表題と登場人物だけ借りた全く別の作品。
映画と映画、小説は小説として楽しむべきなのだが、映画を先に見てしまうと、どうしてもスカラマンガにクリストファ・リーの面影を追ってしまう。それだけ魅力的なキャラクターなのだろう。
フレミングの他の作品に比べると派手なアクションシーンもなく、カリブの濃密な空気も漂ってこない。どちらかと言えば地味な印象だが、遺作で補筆もあることを考えると仕方ないのかもしれない。




007は二度死ぬ (ハヤカワ・ミステリ文庫)
販売元: 早川書房

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前作「女王陛下の007」で、新妻トレーシーを殺害されて抜け殻になってしまったボンドは、その後の任務の失敗続きで、00課員としての資格を問われることになります。最後のチャンスとして与えられた日本での任務の途中で偶然ブロフェルドと対面することになります。
ブロフェルドもどうかしちゃったみたいです。九州の古城で日本の甲冑に身を包み、密かにやっていることといったら、落ち着いて考えてみると、愚にも付かないことです。しかも愛人が前作でお馴染みの、あのイルマ・ブントです。趣味悪いぞ、ブロフェルド。
最後にボンドはブロフェルドを倒す(殺す)のですが、自身も記憶喪失になってしまいます。その後、たまたま新聞の切抜きで見たウラジオストックという地名に反応し、ソ連(今のロシア)に旅立つところで終わります。お前がソ連に行ってどうする?
そして次作のフレミングの遺作である「黄金銃を持つ男」に続きます。この3部作を読んだら必ず次が読みたくなります。
日本人として読むと違和感を感じる部分もありますが、フレミングの特派員として目は鋭いです。戦後復興時の東京の建築ラッシュの様子なんかが描かれていて興味深かったりします。大きな誤解はありますが、細部は意外に正確です。外国人にとって、日本はエキゾチックだったんですね。




007オフィシャル・ムービーブック
販売元: CBS・ソニー出版

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01‐01‐00(ゼロワン‐ゼロワン‐ゼロゼロ)
販売元: アーティストハウス

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コンピューターウイルスを追うとメッセージに出くわす。
ある意味壮大なストーリーではあるのだが。。。

季節もの小説というか、その時に読むのがベストの小説
ではある。2000年問題だし。
という訳で、6年も経ってしまった今だと
何だかなぁということで星3つにしましたが、
それを抜きにするなら、その発想が突飛すぎて
おもしろいので4つ上げたい気もしちゃいます。。。
お暇な時にいかがでしょうって感じですね。




0歳から3歳の絵本のひずみ (現代ひずみ叢書)
販売元: 高文堂出版社

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1%の奇跡〈上〉
販売元: 主婦と生活社

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最近韓流ブームな中、結構な数見ましたが何だか似たり寄ったりだなぁ、と思っていたら、これは違います!
はっきり言って悲しくありません。どうなるんだろう?というドキドキ感たっぷりで、とても面白かったです。もしかしたら、自分にもこんな機会が来るかもしれない・・・。と思わせるところは韓流でした。

最近になって、ドラマの方もレンタルが開始されたのでぜひ見てみたいですね♪お年寄りには親切に・・・。




1%の奇跡〈下〉
販売元: 主婦と生活社

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最初はテレビで見たのですがラブコメディーで二人のやり取りが面白く、主人公の男性が女性によって変っていく様子がかわいいです。「現実にこんな事があればいいな」と、ハッピーエンドになるのがまたいいです。本があればぜひ読んで見たいと思っていたので見つけた時は嬉しかったです。DVD化されるのが待ちどうしいです。




10.1/2章で書かれた世界の歴史
販売元: 白水社

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 聖書の中の出来事をモチーフにした作品はこれまでに数あるが、これほどまでに作者の洞察力と構成力とで磨き上げられた作品は他に類を見ない。

 既に他のレビューにあるように、第一章のキクイムシの語るノアとその一族の姿や、手紙形式で書かれた、「人間の敬虔さなんてこんなもんさ」という作者の声が聞こえてきそうな第八章は、作者のウィットに溢れ、文句無しに楽しめる。
 しかしこの小説で特に際立っているのは第五章だ。

 実際に起きた凄惨な事件を画家が絵画にしていくプロセスを考察したこの章では、芸術家が自分の創造力に基づいて、何を捨て、何を拾い、何を加えていくのかが詳細に検討されている。ここで書かれた芸術家の創造力と理性の考察には本当に圧倒されてしまう。と同時に、バーンズ自身もこういった素材を芸術へと昇華させるという同様のプロセスをたどってこの作品を書き上げたと思うと、この本の他の章もさらに生彩を放って見えてくる。
 読んでいて思わず吹き出してしまうような滑稽さと、背筋がピンと伸びるような崇高さを、これだけ見事に一冊にまとめた小説には滅多にお目にかかれるものではない。
 これまでの人生で読んだ本の中で、間違い無くベスト5に入る一冊だ。
 




1000の風―あとに残された人へ (ポケット・オラクル・シリーズ)
販売元: 三五館

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「千の風」よりもこちらの方が英語の元の詩をより忠実に訳しています。
詩のフレーズとマッチした写真も非常に印象的です。
余計な飾りがないところが、何となく神秘的というか神々しさというか
そういう雰囲気を醸し出しています。



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