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和書 467262 (18)



『2001年宇宙の旅』講義 (平凡社新書)
販売元: 平凡社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 映画『2001年宇宙の旅』について読みたくて手にしたが、同作品をキッカケに映像作品・文学作品とりまぜたSF談義が繰り返されるだけで『2001年』ファンにはあまり価値がない本です。

 オリジナルの『エイリアン』をジョン・カーペンター監督作品と記述しているあたり (p.17) 「マジですか?」と叫びたくなりました。

 多少、白人の家父長制についての議論がありながら、どうしてあの時代の作品なのにあえて白人男性ばっかりなのか、というツッコミは避けているようだし、コーネル大で博士号を取得した経歴の著者が、アメリカにおけるあの作品の当時の評価などをきちんと引用していないのは納得がいかない。家父長制でいうならば、父親が不在の某少年映画で少年達が『2001年』のビデオを何度も繰り返し見ている、という場面があるのだが、そういうことに触れられるほど著者は映画通でもなさそう。『ローズマリーの赤ちゃん』つながりで『エクシスト』に言及している割には映画の歴史や系統論的には中途半端だし、『2001年』初公開時に小松左京がキネマ旬報誌でどういうコメントをしたかといったどうでもいい周辺論は紙数の無駄。時代背景からいえば、ソ連の作家がどう思ったか、といった引用や秘話などがよっぽど知りたいところ。

 教授という立場で独自の(独りよがりの)持論を繰り返し展開するならば救いもあろうが、『2001年』ヲタではなく、同作品の解釈論ヲタのよもやま話という内容では、いくら新書というメディアでも納得できる読者は少ないだろうと思う。




2003―飯野賢治対談集
販売元: ソニーマガジンズ

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今をときめく浅野忠信なんかも出ていましたね。彼からはどこか飯野さんと同じようなサブカルチャーの匂いがします。

この本は面白かったですね。やっぱり飯野賢治の対談は、魅力がありますよ。
もうゲーム業界からは足を洗われたようですが、まだまだ飯野さんが喋っているところは見ていたいです。

飯野さん、またこのような本を出したり、テレビに出たりしてください。




200X年文学の旅
販売元: 作品社

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エッセイとしてはあまり面白くはありませんでした。
紹介だとわりきって読めばいいのかもしれませんが。
かなりひとりよがりな主張がみうけられ自分の考えや
体験を特権化しているといえます。





200X年、緊迫のイラク上空戦 (扶桑社ミステリー)
販売元: 扶桑社

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200年いじめ伝説―コノ橋ワタルベカラズ (ポプラ怪談倶楽部)
販売元: ポプラ社

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200本のたばこ (角川文庫)
販売元: 角川書店

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1年の最後の日、大晦日。この日が終わり、新しい1年が始まろうとしている時、パーティ客をひたすら待ち焦がれている主人公と、実はその同じパーティに向かっているカップルや友人同士。それぞれに様々なドラマがあり、彼等にとってのカウントダウンの1秒1秒に、いろんなものが詰まっているのです。登場人物たちの関係が把握出来れば、一気に読んで楽しめる、映画の小説版です。




2010年宇宙の旅 (ハヤカワ文庫SF)
販売元: 早川書房

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10年前の事故の調査の為にフロイド博士がロシア人のお友達と宇宙に向けて出発です!!
内容は小説版2001年宇宙の旅の続編というより、映画版の続編なので、最初は土星と木星が
違うだけですごい違和感なんですが(普通によくよく考えれば当たり前、、)、まぁ読んでる
内にそんな細かいことは(全然細かくない、、)気にならなくなってきます。そこらへんは
さすがクラークで、キューブリックが残した謎の解明をよくやってくれてます。いや本当に
凄い事だ。。

もはや何かを超越して(これは説明しようないけど、、)精神的な存在となったデイビット・
ボーマンの視点で描写したり、ハルの復活など見所はつきませんよ。今回はロシア人のお友達
と旅をするので、その辺のやり取り心理描写的な所も面白いです。実際ハルの生みの親、
チャンドラなんかは実に魅力的なキャラでいい。
中国の船も出てきますが、そこらへんの描写はまさに現代社会を予測してたようで実に愉快
なんですよ(笑)。

ラストはあまりにビックリ仰天で、天体を変えちゃうの?って発想が凄いんです。
こっちも前作には及ばないものの中々読み応えは十分ですよ!




ニッポンの野望 (2020年)
販売元: 二見書房

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超大国の座 (2020年)
販売元: 二見書房

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2020年・世界大戦〈上〉ロシア内戦勃発す (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)
販売元: 二見書房

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