和書 467262 (112)
L文学完全読本
販売元: マガジンハウス
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赤毛のアンを読んだことがある人、コバルコ文庫にはまった過去を持つ人、現在の本棚にはやっぱり女性作家による恋愛小説が多いなあという人、みーんなL文学愛好者なのだ。
この本において、L(レディ、ラブ、リブなどの意)文学とは、女性作家による、女性が主人公の、おもに女性読者のための読み物全般を指す(編者・斉藤美奈子が命名)。そんなの曖昧すぎると思うかも知れないが、この本によってその潮流を探ると、やっぱり女の子が読んで気持ちいいと感じる本の独特な世界の存在が感じられるし、そのマーケットの巨大さから考えても、そこにスパッと名前を与えた斉藤美奈子はやっぱりエライ。(じゃあ、女性作家が書いた本はみんなL文学なのかといったら、決してそうではない。アンチL文学代表として森瑤子が挙げられているのは非常に鋭い。)
L文学はこれまで「オンナコドモの読む本」と馬鹿にされてきたジャンルでもある。しかしながら現在L文学の屋台骨を支えるのが、唯川恵、山本文緒、江國香織、吉本ばななといった当代人気作家の面々だと知れば、おじさん達(主にミステリ・大河小説を好む)も、ムムッと気になるところがあるのではないだろうか。
この『L文学読本』にはさまざまな人によるL文学論が語られているが、決して本の世界にとどまらない。漫画やテレビなども含め、いろんな視点からオンナノコが心を奪われてきたカルチャー全体を見つめているところが、「女の子が好きな世界」の条件をあらためて気付かされてとても興味深いのだ。本を読む女の子なら、一度は自分が通ってきた道、きちんと楽しめる。逆に男の人にとっても、イマイチ理解できない女のツボを垣間見るいいチャンスなのでは?
M31
販売元: 角川書店
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THE MAGIC PAINTBRUSH
販売元: 新世研
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MAIS DEPRESSA,POMBINHAS!
販売元: 新世研
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MAIS FORTE QUE A MORTE
販売元: 新世研
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The MANZAI(ザ・マンザイ) (文学の泉) (文学の泉)
販売元: 岩崎書店
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年とか、立場とか、性別とか、なにも関係ないのかもしれません。
誰かに自分が特別だと思われる幸せ。
なかなか本当の親友さえ出来にくいこの時代に、ここまで言ってくれる人がそばにいる幸せを、早くあゆむ君も気付いて欲しいデス(笑)
Maple Colors(メイプルカラーズ) アンソロジーコミックス (Eagle comics)
販売元: イーグルパブリシング
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MARTIN LUTHER KING―我ら勝利する日まで (World leaders past & present)
販売元: 燦葉出版社
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MAS VALE ASTUCIA QUE FUERZA
販売元: 新世研
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MAZE・爆熱時空の秘密 (コミック研究本)
販売元: データハウス
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