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和書 467262 (113)



MEG(メグ)
販売元: 角川書店

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ベンチリーが傑作サメ小説(恋沙汰とか何だとかいろいろおまけは付いていたが・・・)「ジョーズ」を発表してから数十年、ついにそれを上回るスケールのサメ小説が登場した。それが本書である。今回登場するサメは、異常に成長したホホジロザメではなく、古代の海に生存していた巨大ザメ、メガロドンである。はっきり言ってメガロドンにしてもこの作品に出てくるサメはでかすぎるし、絶滅したはずのメガロドンがなぜ現在に生き残っていたのかと言うことに関する説明とか、突っ込みどころは満載なのだが、大衆小説にそんなことを言っても野暮なだけなのであえて無視する。というのも、そういったことを無視して、純粋にエンターテイメントを楽しみたいと思わせるだけの迫力の話が展開するからである。ヘリコプターに攻撃を仕掛けるシーンはジョーズ2の場面を髣髴とさせるし、クジラを襲うシーンや最後の死闘はまさに一気に読ませる迫力である。何よりサメの退治の仕方。この荒唐無稽さは小説坂ジョーズにはもちろん、映画版にもなかったすさまじさである。ぜひ、この突っ込みどころ満載の小説をエンターテイメントとして楽しんでいただきいたい。




A Menina de Cabelos Compridos
販売元: 新世研

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THE MERCHANT OF VENICE(詳註 ヴェニスの商人)
販売元: 南雲堂

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MI LUNA,NUESTRA LUNA
販売元: 新世研

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MI ´ULTIMO D´IA COMO MALETERO
販売元: 新世研

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ミッドナイト・オールデイ (BOOK PLUS)
販売元: アーティストハウス

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クレイシの小説に多いのは、不倫のストーリー。
だが、単なる不倫小説作家ではない。
彼は、虚無感と喪失感、そして、それらが「不倫」という形に結びつく科学について書いている。

第一編目の「会う時は他人」にしてもそう。
主人公と女は恋に落ちているような気でこそいるものの、
実際は、お互いの生活の満たされなさを、「恋愛」という形に転嫁させ、

なんとか昇華してしまおうと苦悩している。
そして、「実は自分たちは逃げているのだ」ということから、意図的に目を反らし続けているのだ。
その、人間らしさ、正直さは、現代に生きる人間として胸を打たれる。
人間は多かれ少なかれ、インモラルな考えを持つ生き物だ。
だから、モラルを提示することや、法を持つことが必要になる〡?

それを無視して「インモラルだからダメ」は、文芸そのものに対する浅はかな否定だろう。




MIDNIGHT SNOWMAN
販売元: 新世研

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MIKO(ミコ)―小さな北の狩人 (世界の子どもライブラリー)
販売元: 講談社

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この地・北の国では太陽が昇らない日が長く続く。
おじいさんの話しでは前にもいつもの年より冬が長かったことがあるという。
それは太陽と月の娘を冬の王が捕まえたときだ。
そしてその娘を救ったのは人であるという。

この話しを聞いた少年ミコは今年の冬が長いのはそのせいだと思う。
太陽と月の娘を助けないとみんなが待っている夏が来ない。
真夜中にミコは冬の王の元へ向かう。

少年の勇気と知恵に心温まる良作。
貴方も是非ご一読を。




赤い館の秘密 乱歩が選ぶ黄金時代ミステリーBEST10 (8) 集英社文庫
販売元: 集英社

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クマプーのミルンだけあって、全編を流れる独特の軽快なリズムと雰囲気がとてもよかったです。私立探偵は天才肌ですから、どうしても傲慢で偉そうにしてるやつが多いですよね?国内では御手洗とか神津であるとか、自分の頭がいい事を天狗にえらく傲慢、そのくせ殺人を止めれなかったりする(笑)まあ、国内でキャラ的にいいのは金田一くらいかな。まあこの人も最後まで粘って連続殺人に歯止めはかけれないけど。。そこへいくとこのギリンガムは飄々としてて等身大な感じなんですね、とはいえ英国人だから紳士であって堂々としている。そんな中でセンスあるユーモアがキラリと光ってるのね。真相はチャンドラーも突っ込んでたみたいだが、ちょっと杜撰な印象を受けるよね。警察が調べてるんだからさすがに分かるでしょう・・ギリンガムが最期になってようやく見つけたヒントなんかも、本来なら警察がまっさきに考慮しているべきことです。そこらがかなり杜撰でいい加減ですね。




愛と打算と (MIRA文庫)
販売元: ハーレクイン

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初めてのジェイン・A・クレンツ作品で、タイトルに引かれて手にしました。実は、もっとドロドロしてるのかなと思ったので。意外なほど、さわやかな計算された結婚のお話でした。並外れた破天荒なお嬢様、高慢で、やり手で、キュート、そして何故か少女の頃の潔癖さみたいなものが20代後半にして、まだ残っていて。そんな彼女のお相手は、不幸な少年時代を送った為、愛を信じない(でも愛されたい)冷静な、経験豊富な大人。まるで子供でも扱うような態度が、おもしろかった。ん〜大人みたいな。結構楽しめましたが、ちょっと物足りないのも確かで。ストーリー展開に、人物描写が負けたみたいな気がします。でも、登場人物のキャラクターは中々良かった。主役の2人は、とくに彼女は、とってもチャーミングだと思います。


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