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和書 467262 (114)



カムフラージュ (MIRA文庫)
販売元: ハーレクイン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

本が到着したときに、まずその薄さに驚きました。内容も、記憶喪失の満身創痍の男性を愛してしまったヒロインが、彼を敵から守るために、自分の前夫だと偽り続けるという、ありがちな筋書きですが、それはさすがリンダハワードで、通勤電車の中でニヤニヤしながら悶えそうになりました。傷だらけのヒーローは驚異的な回復力の持ち主で、激しくヒロインに迫りますが、思わず「羨ましい…」とつぶやきそうになりました。話のラストが割とあっけなく、せめて後100Pあれば良かったです。




傲慢な花 (MIRA文庫)
販売元: ハーレクイン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

「聖なる罪」の続きです。ベンの相棒、名脇役の刑事エドのお話。
エドのお隣の女性が殺され、その妹(作家)を守り、恋に落ち、犯人を捜という、
ロマンス小説ではありがちなお話です。
何も考えなくても犯人は徐々にわかっていきます。
エドはロマンス小説には珍しくキュートな人物なので、時々くすりと笑いながら、
ゆったりした気持ちで読み進められます。
ただ、犯罪自体は、とても恐ろしいですけど。
それから、「聖なる罪」のテスとベンが、たくさん登場します。
私は前作で二人が好きになったので、その後がわかってとても嬉しかったです。





ショッキング・ピンク 上 (MIRA文庫)
販売元: ハーレクイン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 深い思考の持ち主がこれを読めば、すぐに裏がわかってしまうかもしれない――そんな話。
 私がロマンティック・サスペンスを読んだのはこれが初めてだった。だから、今からこういうジャンルを読もうという方にはお勧め。ただ、読みのベテランが読むのなら、裏などすぐに暴かれてしまう。




ショッキング・ピンク 下 (MIRA文庫)
販売元: ハーレクイン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 深い思考の持ち主がこれを読めば、すぐに裏がわかってしまうかもしれない――そんな話。
 私がロマンティック・サスペンスを読んだのはこれが初めてだった。だから、今からこういうジャンルを読もうという方にはお勧め。ただ、読みのベテランが読むのなら、裏などすぐに暴かれてしまう。




白いバラのブーケ (MIRA文庫)
販売元: ハーレクイン

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ノーラ・ロバーツの作品の中でも人気のマグレガー家のお話です。
「反乱」もマグレガー家に入りますが、第五弾はどのカップルかというと・・・一族の大黒柱であるダニエルとその妻アンナの若かりし頃のお話。

 ダニエルは投資家であり、帝国を築こうとする血気盛んな青年です。同時にスコットランドのマグレガーという血筋を絶やさないためにも妻を探し始めます。もちろんアンナに強引にアプローチしていきますが、彼女はまだ学位を得ていない医学生です。結婚と仕事は両立しえないと考えているダニエルとの恋にアンナは苦しみます。結婚をとるか?仕事を取るか・・・。

 現在は仕事と結婚は両立できるとわかっていても、やはり問題はいろいろあります。アンナは自分の夢、医者になることを決して諦めず、そして自分のほしいものを必ず得ようともがきます。時には逃げてしまうけれど、最後には自分のほしいものを、夢を得ようと道を見つけます。こんな姿を見て同感しない女性がいるでしょうか?

 また、このマグレガー家のお話は、それぞれ女性や男性の仕事が重要になっています。議員、陶芸家、画家、漫画家、弁護士、投資家、医師・・。さまざまな職業で才能が溢れています。恋愛がもちろん押し出されていることは事実ですが、仕事について真摯に考え、思い悩む姿が読んでいて実に楽しい。自分の夢についても考えたりしてしまいます。

 そんな真面目な面もあり、笑わせるところもあり・・。ニヤリとしてしまいます。

 そしてヒーローのダニエルの若かりし頃は、一読の価値あり!ですよ。「真珠の海の火酒」から「白いバラのブーケ」までのヒーローたちとはまた違った魅力がありますよ。




スノー・バタフライ (MIRA文庫)
販売元: ハーレクイン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この物語は主人公が不慮の事件に遭遇し、その事件を解決していくサスペンスものです。読み物としてはとても読みやすく、すらすら読み進めることが出来ると思います。登場人物は比較的多いとは思いますが、始めに人物紹介がなされているので、安心です。本編は438ページありますが途中で飽きることなく読めると思います。が・・・。おちがイマイチだなぁと思ってしまいました。
ただ、これはあくまで感想なので・・・。




フラッシュバック (MIRA文庫)
販売元: ハーレクイン

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泣きました。最後まで感動させてくれます。
40年以上も前にタイムスリップしてきたヒロインのことが忘れられず、彼女を待ち続け、彼女が生まれてからは見守り続け、彼女が大人の女性になったときにはもう自分は老いていて死を迎える羽目になるというヒーローの孤独さ。そしてそんな運命をヒーローに課してしまったことを悔やむヒロイン。最初は自分の事を忘れさせよう、いい別れ方をしよう、彼にこんな運命を迎えさせてはいけないと考えるヒロインですが・・・いつしか彼と一緒にずっといたいと思うようになります。しかしそのときには彼女の身体は何度も行うタイムスリップに耐え切れないほど衰弱していて・・・。と、いう感じに始終切ない雰囲気が漂い最後まで目が離せません。ハーレクインだからハッピーエンドだよね!?と思いつつもこの切なさの前ではなかなか疑わしかったです(汗)。
最後も本当に素敵な終わり方なのでぜひ読んでみてください。新刊では今はもう見つかりにくいかもしれませんが、中古屋で探しまくってでも見る価値はありますよ。




帽子屋ジェニーと時計の陰謀 (MIRA文庫)
販売元: ハーレクイン

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どうしてロマンス小説というのは主人公の周りの人々もドミノ式に恋愛をしていくのだろうか。楽に次回作が約束されるからか?
この作品もそんなシリーズ物の一つである。一作目は面白かったのに回を重ねるごとにつまらなくなってきた。
 内容は貧しい階級のヒロインが上流階級のヒーローに惚れられ結婚するというもの。
この時代、下層階級と上流階級の結婚はなかなか大変だったと思うのだが、この本ではヒロインの心の葛藤だけで、周りの妨害のようなものはない。変だ。
 このヒーローは今まで結婚に興味が無く遊びの恋愛しかしていなかったのに
ヒロインに会ったとたん真剣な恋に落ちてしまうというのもご都合主義でいただけない。
 H場面は結構濃いかも。おまけにアクロバット的。




夜明けのフーガ (MIRA文庫)
販売元: ハーレクイン

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 リンダの作品は好きなので、ほとんどすべて読んだけれど、途中で投げ出したくなったのは初めて。どうしても作品に入れなっかった。

 <絶望の淵をさまよう男と、腕利きの女セラピスト>のはずが、男の回復はあっと言う間だし、逆に、トラウマを抱える〈プロ〉のはずのヒロインを慰める始末。2人の間に恋愛が成立してからは、さすがに<リンダ節> が冴えますが、いくらハーレクインでも無理がありすぎる展開。

 あのリンダにもこんな時代があったのか、というのを発見した作品。 
 

 




四世紀の恋人 (MIRA文庫)
販売元: ハーレクイン

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ヘザーの作品は、他のサスペンス作家にはないダイナミックさがあって、そこが好きなのですが、この作品はいつもと違った雰囲気に全編包まれてました。
前世の因縁で、現代で再び巡り会ったヒーローとヒロイン。目に見えないことは信じない懐疑的なヒーローも、不思議な体験を経て徐々に心を開き、最後にはヒロインを助けます。
中世の出だしから始まって、現代のマンハッタンではハロウィーンの日からクリスマスまでになってるせいか、濃厚なLoveシーンはないんだけど、ロマンチックな雰囲気が漂っています。それにヒロインの前夫のゴーストをはじめ、随所に小さな奇跡や不思議が散りばめられている。日々の生活の中ではなかなか出来ないけど、ちょっと立ち止まって、小さな奇跡や、目に見えないものに心を開くと、人生もっと豊かになるかな、なんて思ったりしました。次回は是非、英語の原書でヘザー・ワールドを堪能したいと思います。
それにしても、やっぱりヘザーの書くヒーローはダイナミックです…黒髪に濃いブルーの瞳…なんて綺麗だろうな…(*^^*)


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