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和書 467262 (139)



SFベスト201
販売元: 新書館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

SFへの問いかけと愛情に満ちた本である。単なる面白本紹介に
終わらない一つの翻訳SF30年史でもある。伊藤典夫氏の
前書きも評論として面白く、SFファン、研究者にもお勧めである。
面白本紹介本の体裁をしているのが惜しまれる。




SF万国博覧会 (寺小屋ブックス)
販売元: 青弓社

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よろずなんでも作家としてしられる博学な作者が、とんでもなく古い幻の古典から、サンリオSFのようなカルトメジャーまで、さまざまなオモシロSFを紹介してくれる逸品。読んでためになるだけでなく、書き方もそこはかとないウィットに富んでいて愉しい読みものになっているところが、この作者ならではの味。SFファンなら必読ですよ。




SF作法覚え書―あなたもSF作家になれる (Key library)
販売元: 東京創元社

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SF入門
販売元: 早川書房

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SFの歴史解説に始まり、ジャンル紹介や小説の書き方、はたまた精神まで語ってくれてる『入門』とは思えない濃厚な書。特に最初の歴史部分は「…あれ? 日本史の本?」並の漢字の量で、まったくの初心者の方は眠くなる危険が(笑)。ただ、流石はSFの早川。瞼がくっつきそうな所で、翻訳家やアニメ監督等、文化人の「インタビュウ・コラム」や「私のSF観」なるショートメッセージを織り込んでくれてるので、最後まで読んでしまうのですね…。巻末にある海外・国内のSF賞受賞作品一覧も、読んでるだけで楽しい。小説だけでなく、アニメやマンガまで盛り込まれていて、「これってSFだったのか!」という新発見もあったりします。




SF大百科事典
販売元: グラフィック社

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イギリス人のSF評論家が著した、過去200年間のSFを網羅した大図鑑。とても体系的にまとめられていて、画像も多くて(全ページカラー)読み易い。単なる名作紹介にとどまらず、主要作家紹介(全100人)や歴史的背景にまでが言及されている。小説だけではなくて、雑誌、映画、ドラマ、アニメなど広く扱われている。価格は若干高い気もするが、これだけ充実したSF図鑑は他にないと思う。ただしこの日本語版では、英語圏の人向けに書かれた原書の内容や図版をそのままに、文章だけが和訳されている。だから、日本では全く無名の作家(和訳されたものがないため)について詳しく解説されていたり、書籍の紹介に使われる表紙の写真が(日本版でなく)イギリス版のものだったりする。正直言って英語で小説を読めない私は、この本をうまく使いこなせていない。




SF大辞典 (角川文庫 (6524))
販売元: 角川書店

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SF的発想のすすめ―知的生活への逆説 (角川文庫 (5646))
販売元: 角川書店

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SF街道二人旅 (徳間文庫)
販売元: 徳間書店

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SF雑誌の歴史 (キイ・ライブラリー)
販売元: 東京創元社

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 E・R・バローズの「火星」シリーズ、E・E・スミスの「レンズマン」シリーズ、E・ハミルトンの「キャプテン・フューチャー」シリーズと、このところ原点回帰とでも言うべきか、往年のスペース・オペラ名作群の復刊に熱心な東京創元社の創立50周年記念出版とのこと。スペオペ好きなら一度は耳にしたことがあろう「アメージング」「アスタウンディング」「ギャラクシー」などのSF雑誌の栄枯盛衰が微細に渡り語られる。

 雑誌に掲載されたSF作品の内容や作者についても言及されるが、著者の力点は明らかに雑誌出版業の内幕・顛末を語ることにあり、「雑誌をつくりつづけた出版人たちの狂騒曲」という帯のコピーは正確である。

 この本を読んで強く感じることは、SFやハードボイルドといった新たな文学形式を産み出したアメリカ文化の懐の深さ。著者によればこの本は3巻本の第1巻とのことであり、また訳者によれば2巻の原稿は既に訳者の手元にあるとのこと、続刊を期待したい!

 星ひとつ減じたのは巻頭のカラー口絵は別にして、本文中の図版(雑誌表紙)がモノクロでなくカラーであったら、というないものねだり。もっともこの図版は全て野田昌弘大元帥のコレクションによる日本版独自のものとのことで、そこまで要求するのはわがままというものであろう。「ふくろうの本」の野田SFコレクションシリーズを参照しつつ読めば、楽しさ倍増することは請け合いである。




Shakespeare’s Pictorial Imagination:Modes and Mutation
販売元: リーベル出版

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