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和書 467264 (16)



怪異・きつね百物語
販売元: 雄山閣出版

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怪異・妖怪百物語 -異界の杜への誘い-
販売元: 明治書院

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中身は大変見やすい作りになっています。
イラストも綺麗で一話一話が大変興味深い内容で楽しめます。

ですがやはり新聞記事だっただけあって
社会批判や皮肉が多かったかも・・・。




怪狂譚
販売元: パロル舎

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怪談 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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欧米のスプラッター映画や猟奇殺人小説などを読み過ぎると感覚が麻痺してくる。首がとれて、ナイフで刺して、血がドロドロ。それに比べると、日本の怪談は、上腕に鳥肌が立つ怖さであり、それが心の底に染みのように残るからすごい。現代ホラー小説には、心をぞくりとさせる怖さがいまひとつ足りない。




怪談 (日本古典文学幻想コレクション)
販売元: 国書刊行会

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怪談・奇談 (講談社学術文庫―小泉八雲名作選集)
販売元: 講談社

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すごいです。なにがすごいかって、作品それぞれの格調の高さがです。
大変面白く、読んでいて全く飽きません。
長編小説が苦手な人にはおすすめです。
それと、小泉八雲さんの名前が素敵です。
おすすめします。




怪談のいたずら〈2〉ヒンヤリの恐怖を楽しむ本 (ワニ文庫)
販売元: ベストセラーズ

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怪談之怪之怪談 (ダ・ヴィンチ・ブックス)
販売元: メディアファクトリー

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怪談の学校 (ダ・ヴィンチ ブックス―怪談双書)
販売元: メディアファクトリー ダヴィンチ編集部

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学校の怪談ではない。怪談の学校である。
京極夏彦など4名からなる「怪談の怪」は、1999年結成。
「怪談を聞き、語り、愉しむ」ことを目的とし、「日本が誇る怪談文化を復興すべく、夜な夜な普及活動にいそし」んでいるということだ。
そして、その怪談の怪が雑誌「ダ・ヴィンチ」誌上で行った「怪談の怪・創作教室」が本書のベースである。
全国より寄せられた怪談(短編/創作)の投稿作品を怪談の怪の面々が講評し添削する。
「なんだ、素人相手の創作講座の類か」と笑うなかれ。
とかく即物的な文章技術や観念的な小説論のどちらか極端に振れがちなこのテの本の中にあって、本書は異彩を放っている。
なにより、怪談というジャンルに的を絞り掘り下げたことによって、却ってより広いジャンルに応用可能な創作の技法、考え方が、投稿怪談という具体的な素材を通して提示されているからである。
4人のメンバーの個性によって、評価の視点が異なり、アドバイスのテイストが変わってくるところも面白い。
添削後より添削前のほうが出来が良かったりするトコロもまた良し。
創作に絶対の基準はなく、絶対はないが良いものはやはり他とは違う。
このあたりの機微を具体例を通して感得できるのが本書のスバラシさ。
文章を書きたい人、なかでも創作文章を書きたい人であれば、志向するジャンルに関わらず一読して損のない一冊である。





怪談の心理学―学校に生まれる怖い話 (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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 もう大分前の事であるが、都内で開かれた情報操作についての研究会で、或るジャーナリストが、(正確な語句は忘れたが)こんな意味の発言をするのを聴いた事が有る。--「情報操作と言ふ物は、する側だけでなく、される側にも理由が有るんだなと思ひます。情報操作をされる側が、情報操作される事を求めて居る場合が有ると言ふ事を知っておかなければならないですね。」--金言である。権力による情報操作やマスコミによる情報操作を問題にする時、忘れてはならないのは、実は、大衆の側に、虚偽の宣伝や言説を求める心理が有ると言ふ事である。それに気ずかず、国家やマスコミだけを研究しても、情報操作と言ふ物の本質は、見えて来ないに違い無い。実際、そう言ふ事を良く知っての事だろう。イギリスの或るメディア関係者が、「ニュースはエンターテインメントだ。」と、言ったと言ふ話を読んだ事が有る。ニュースをエンターテインメント(娯楽)と呼ぶのは、不謹慎な様であるが、それは、真実であろう。我々の心理の中には、絶えず、新しい、面白い話を聞きたいと言ふ欲求が有るのである。--たとえ、それがウソであっても。--だからこそ、人は、古来、怪談を聞くことをも求めて来たのである。
 本書は、精神科医によって書かれた心理学の本である。怪談の多くは、デマであるが、そのデマである怪談がしばしば社会に爆発的に広がる事が有るのは、人々が、怪談を聞きたいと思って居るからだと、私は、思ふ。そして、それこそは、大衆が、国家やマスコミによって、容易に騙されてしまふ、最大の理由なのではないか?と、私は、思って居る。
 私が、中村希明氏のこの本(「怪談の心理学」)を読んだのは、上述の研究会で、上述のジャーナリストの発言--情報操作が行なはれるのには、情報操作される側が、それを求める面が有ると指摘する発言--を聞いた頂度その頃の事で有った。それが、単なる偶然であったのか、それとも、当時の社会情勢の為せる一致であったのかは、皆さんの想像にお任せしたい。

(西岡昌紀・内科医)


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