戻る

前ページ   次ページ

和書 467264 (22)



鬼趣談義―中国幽鬼の世界 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






北野誠怪談集 おまえら行くな! (ルナティック・ウォーカーシリーズ)
販売元: マイクロマガジン社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

北野誠の体験談。
口語でまとめられているので、いわゆる「語り」である。
自分の体験を語っているところが本作の特徴。
身の毛もよだつ恐怖を期待するのでなく、
北野誠のパーソナリティーを感じながら、
関西の庶民的な生活感やTV業界の裏側を楽しむのが本作の読み方だと思います。
リアルな怪異は、怖いだけじゃなく、めんどくさいとか迷惑だという北野の感覚はすごく正しいなあと。
そういう日常の視点で心霊現象を語っている点で、とってもめずらしい稀有な一冊です。





奇談 (日本古典文学幻想コレクション)
販売元: 国書刊行会

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






木下順二・民話の世界―聞き手・塩田庄兵衛
販売元: 創風社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






吸血鬼
販売元: 北宋社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ドラキュラ、エリザベートなどの歴史上の人物、
吸血鬼伝説で有名なトランシルバニアなどの地域
伝説発生の原因とも言える、事件や病気、
世界中の吸血鬼を連想させる民間伝承など、
吸血鬼絡みのありとあらゆる人、物、事を詳細に紹介している本。
挿絵もふんだんに使われていて、グロいです。

古代ローマ人の著述家ガイウスは「自然誌」の中で
吸血鬼に近いものとしての狼男について「迷信以外のなにものでもない。
民衆はこの迷信を支持してきたが それは、これを信じたからというよりも、
その物語が彼らにとって都合のよいはけ口であったからだ。」と
かなり昔から本質的な合理主義的見解を述べた人もいて
これらの見解には宗教裁判の狂気は少しも見られないと、
熱に浮かされた人ばかりでなく、 昔からまともな人も
ちゃんと存在していたという事がちょっとうれしかったです。




狂人なおもて往生をとぐ―昔、僕達は愛した
販売元: 新水社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






京都・伝説とお伽噺の謎 (天山文庫)
販売元: 天山出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






京都・伝説とお伽噺の謎
販売元: 京都新聞出版センター

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






巨人ポール・バニヤン―アメリカの奇妙な話〈1〉 (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

いわゆる「都市伝説」的な話を集めたもので、日本でいうところの口さけ女的な「怖い」ものから、大法螺の話、動物の話などごちゃまぜに、短いエピソードがたくさん積み重ねられる。

ただ、短い話がいくつも続くものって飽きるし、「この話にはこういう裏があった」的な掘り下げ方もしないので、なんだか何を読んでいるのかわからなくなってくる。
コンセプトとしては面白そうな本なんだけど、残念。




ギリシア神話
販売元: 紀伊國屋書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ロバート・グレイヴズの『ギリシア神話』は発表当初から古典文献学者たち(ギリシア語ラテン語が読めるその道の専門家たち)から非難ばかりされてきました。
文学的価値は認めつつも(著者は第一級の詩人です)、あまりにも典拠のない神話宗教の史的展開や語源解釈などにまいってしまったからです。
たとえば線文字Bを解読したジョン・チャドウィックは「特に注釈が悲惨である」と酷評しています(彼はデメテルが「ダ・マテル」だという、専門家による通説も批判してますが……)。
ペラスゴイ人が出てくるところは原則として無根拠です。

でも、こんな本がいまだにスタンダードとして出回ってしまうのは日本も英語圏も同じようです。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ