和書 467264 (25)
日本古代の伝承文学 (研究叢書)
販売元: 和泉書院
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検証 『四谷怪談 皿屋敷』
販売元: 朝日ソノラマ
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お岩さんと、番町皿屋敷の怪談をそれぞれを検証する内容ですが、
どちらもきちんと学説をふまえて足で検証し…と
おそろしくがんばっていらっしゃいます。
読んでいるだけでワクワクしました!
とーっても面白かったです!
ゲルマン英雄伝説
販売元: 東京書籍
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幻獣辞典 (晶文社クラシックス)
販売元: 晶文社
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知っている人は知っている。知らない人はまったく知らない。古今東西、世界中の想像上の生き物を蒐集し、まとめた一冊です。原典にまでさかのぼっている調べているところといい、これはまさに「蒐集」と書くにふさわしい。
バハムート、バンシー、バジリスク、ベヒーモス、ケンタウロス、ケルベロス、チェシャ猫、キマイラ、八岐大蛇、エルフ、フェアリー、ノーム、ゴーレム、ハンババ、クジャタ、マンドレイク、ミノタウロス、セイレーン、スフィンクス、饕餮(トウテツ)などなど。
スフィンクスやセイレーン、ケンタウロスのようなわりと知られている(?)怪物たちだけでなく、東洋と西洋の竜のイメージの違いや中国の饕餮(トウテツ)まで触れられているのがすさまじい。ちなみに饕餮(トウテツ)は「大食らい」の意味で、人間の悪徳の化身として戒めるためにも使われるそうです。
幻獣大全〈1〉モンスター
販売元: 新紀元社
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ページ数を見ただけでわかると思いますけど、かなり詳しく書いてあります。
しかも、そのうちの結構な量が、これまでの「モンスター本」で紹介されてなかった
いくつかの種類の幻獣(この巻だと主に巨人ですが)に割かれてます。
とくにこの巻では「叙事詩」や「民話」といった民間伝承からも多くの物語や
巨人たちの固有名詞を引いていて、その収集範囲の広さには感服してしまいます。
また、できるだけ原典資料や原語にあたったということで、ありがちな「孫引きに
よる間違いの流布」を最小限に抑えようとしています。こういうのは、一見単なる
衒学っぽいやり方ですが、著者たちのモンスターへの愛があればこそのこと。
さらに、随所に著者たち独特の見解や仮説がはさまれており、真偽のほどはともかく、
退屈させません。ですが、逆に、あまり専門的な学説は紹介されていないところが
やや残念ではあります。
そもそも著者たちは比較言語学や比較神話学の分野となると基本的な概念さえもご存知ないようで、
トンデモ説が大量にちりばめられています。そこは気をつけたほうがいいです。
それにしても海外にも、(予定されている巻を含めると)これだけ完成度が高く、内容も濃い
モンスターガイドはないのではないでしょうか? 幻獣についてとことん知りたい
という人には、ぜひお勧めしたい一冊です。
幻想の国に棲む動物たち
販売元: 東洋書林
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現代怪談集成
販売元: 立風書房
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現代語り手論 (昔話 研究と資料)
販売元: 三弥井書店
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現代畸聞録 怪異百物語
販売元: マイクロマガジン社
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書店で「新耳袋」シリーズの横に置いてあったので、衝動買い。で、いざ読んでみると・・・なに、コレ?といったかんじでした。
殆どの話が、同じようなストーリー展開に終始している。いいかげん、先読みできてしまいます。で、内容がうすっぺらい割に値段が高い。
読者は怖い話を読みたくて買っているのだから、読者を怖がらせる物語の展開を考えていただきたいと思いました。
続・現代畸聞録 怪異百物語
販売元: マイクロマガジン社
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怪談そのもの感想だけ書きます。
この著者のオチはおもしろいです。意表をついてますし、最高なおとしかた
です。最近、こねくりまわす異常に粘着質な文体の怪談本がありますが、私個人としてはあっさりしてるこちらが好きです。