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和書 467266 (44)



青い鳥―シナリオ集〈1〉 (幻冬舎文庫)
販売元: 幻冬舎

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

「野沢 尚(脚本家)+貴島(プロデューサー)」コンビの名作。原作(脚本)、テレビドラマのいずれも、何度見ても素晴らしい。今まで見てきたドラマの中でも、間違いなくベスト3に入る。全編を通じて流れる物哀しさに、後半は行き詰まるプロット.....テーマは重苦しいのに、なぜかとても癒される。役者たちの名演、SENSの抑えた音楽、信濃境(長野)や坊津(鹿児島)といったロケーション(私も大好き)......どれをとっても良かった。年上の美しい人妻と逃避行なんて、憧れちゃう(笑)。このドラマを韓国で放送すれば、間違いなく高視聴率だろう(TBSさん、お願いします)。それにしても、これだけの名作を残された野沢さんは、なぜ自死されたのだろう。彼はこのドラマの中で、「なぜ生きていかなくてはならないの?」という少女の問いに対し、「どんなにさびしくても、苦しくても、生きていかなくてはならない」と主人公に言わせている。このセリフは、野沢氏自身の心の奥底から吐き出された言葉に違いない。いまドラマを見返して、ハッキリそう判る。(それなのになぜ?)いや、むしろこれは彼自身が残した愛する家族への「遺書」だったのかもしれない。(自死はこのドラマ作成当時、既に心の奥深くにあったはずだ。)いずれにせよ、野沢さんは生前、よほどつらい思いをされてきたのだろう。このドラマには、彼自身のそんなトラウマや喪失感、人生のやるせなさ、はかなさがはっきり見て取れる。野沢さん、あなたは素晴らしい脚本家でした。あなたの、その少年のように傷つき易い繊細なハートのおかげで、我々は今日、素晴らしい作品群を愉しむことができます。もう少し長生きしていただき、あなたの優れたドラマや映画を見たかった。ありがとう、そして安らかにお眠り下さい。




青い鳥 (講談社 青い鳥文庫)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

本当に良いお話です。
もう、解説はいりません。
読もうかどうしようか、考えている間に
読んだら、きっと何か違うものが見えてくるはずです。
本当に好きなお話なので、
多くの人に何度も読んで欲しいです。




青い鳥 (こども世界名作童話)
販売元: ポプラ社

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字が大きい。
夢のようないい話。
とても楽しい話。




青い鳥 (こどものための世界童話の森)
販売元: 集英社

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青い鳥 (少年小女希望図書館)
販売元: 第三文明社

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青い鳥 (新潮文庫 (メ-3-1))
販売元: 新潮社

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青い鳥といえば、こどものころ、いわさきちひろさんのあわい絵が美しい、この本の古版を宝物にしていましたが、これは物語として再編集されていたんですね。原作は、とにかくメーテルリンクのこだわりっぷりがすごい。登場人物の衣装や舞台に至るまで事細かに設計してあるんですよ。おかげでイメージがわきやすくて助かりますが、この劇を作る人々はさぞ大変だったことでしょう…。古い本なので、時代を感じさせる言葉遣いや時には不適切な表現も見られますが、それらを含めてももう一度読んでよかったと思いました。絵本の記憶はかなりおぼろげなので、チルチルとミチル、犬のチロ、砂糖の指をおやつにくれる砂糖の精くらいしか覚えていなかったのですが、実は仲間がたくさんいたんですね。しかも彼らにとっては青い鳥探しは戻れない旅という衝撃…。それでもチルチルとミチルと旅に出たいと乞うチロはいじらしくて胸を打たれました。いろいろな国をたどりながら一行は青い鳥を探しに行くのですが、わたしの待望の「未来の国」はやっぱりとてもよかったです。未来の国の彼らは自分の運命を知っています。生まれたら忘れてしまうんでしょうけれど、英雄的な役割をすることになる子といった良き?さだめを持つ子の一方で、病気を3つも持っていく子や、苦しいものを持っていく子がいます。彼らはけれど、忘れないように、それらを持って旅にでるんです。いいものも悪いものも持って未来の国を出て行く。そのくだりが一番好きです。ここを読んだだけで満たされるくらい好き。その後も彼らのたびは続き、結末は皆さんが知っているとおりなのですが、絵本よりも詳しい描写が魅力的で、大人が楽しめる童話だと思います。





世界の名作〈1〉青い鳥 (世界の名作 (1))
販売元: 世界文化社

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 この本は、1969年、世界文化社から、「少年少女世界の名作」というシリーズの中の一冊として出版された物の再刊です。ふとしたことで手放してしまい、ずっと探していました。シリーズの中の殆どが再刊されたのを知り、昨年(2004年)あわてて購入しました。
 言わずと知れた、あの、いわさきちひろの絵です。メーテルリンクの「青い鳥」は、誰でも知っているお話ですが、ちひろの絵ほど、このファンタジーにぴったりくる絵を、私は他に知りません。
 表紙の絵だけでも素晴らしいのですが、どのページも、画集をめくっているような満足感を与えてくれます。
 額に入れて飾る絵も良いですが、絵本としても画集としても楽しめる宝物として、本棚にそっと置くのもお薦めです。あなたもいかがですか?




青い鳥
販売元: 幻冬舎

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葵上 (対訳でたのしむ)
販売元: 檜書店

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青木さん家の奥さん
販売元: 冬芽社

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