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和書 467266 (48)



朝日のような夕日をつれて NEW VERSION―鴻上尚史第一戯曲集
販売元: 弓立社

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1980年代半ばからのバブル経済。
その頃、演劇界では夢の遊眠社をはじめとした
所謂小劇場第三世代が台頭していたが、
中でもバブルを最も具現化していたのが
鴻上尚史率いる第三舞台であった

トレンディ(!)なファッションに身を包んだ役者たちが
過剰とも思える台詞とギャグを機関銃のように撒き散らし
流行りの音楽をバックに繰り広げるダンス!
しかしその圧倒的な軽さの後ろには
いつも祭りの後を予見するかのような
虚無とも取れるシリアスさがあった。

その第三舞台の旗揚げ作品でもあり、何度も中身を代え
再演された代表作を収録したのが本書である。
もちろんその虚飾は現在、読むに耐えぬほど古い。
しかしその時代時代にしかと楔を打ち込んだこの作品は
世界にコミットする覚悟というものを、今もなお伝えている。






シェイクスピアへの旅 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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 シェイクスピアには37篇の劇作品がある(1983年当時に確認されていた数)。舞台となっているのはイタリア、デンマーク、スコットランド、イングランドなどヨーロッパの各地である。それらを巡り歩いて一冊にまとめたのが本書。1982年から83年にかけて『週刊朝日』に37回に渡って連載された旅行記が元になっている。
 最初はイタリア。イタリアを舞台とした作品は20篇にのぼり、フィレンツェ、ヴェネツィア、ヴェローナ、シチリアとまわっていく。そしてギリシャ、デンマーク、フランスを旅行した後はイギリスである。バース、ロンドン、ストラトフォード・アポン・エイボンなどなど。
 厳密にシェイクスピア劇の舞台を検証していくような本ではなく、お気楽な観光旅行。ぽつりぽつりと劇に関連する名所や逸話も紹介されるが、シェイクスピア研究の泰斗・小田島氏を中心に据えた大名旅行という感が強い。まあ、それでも楽しめる一冊。
 写真があまり美しくない。




雪やこんこん―湯の花劇場物語 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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戯曲集 朝焼けのマンハッタン・はつ恋
販売元: 三一書房

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アザーズ―フォト・ストーリーブック
販売元: ポニーキャニオン

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足萎えの織り工 (シンプーブックス)
販売元: 新風舎

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阿修羅のごとく (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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第一話の、桃太郎のジョーク好きだな。「あ・うん」の「鶴亀、鶴亀」に匹敵する。
文楽を見ながらの四姉妹の反応でキャラクターの違いを表現するところとか、読んでて気持ちよかった。
新鮮な生野菜を食べるように読めるシナリオ本です。

漱石の「虞美人草」からの引用は、悪い意味でやや衒学的と思った。
「女は阿修羅だよ」の台詞も場違いっていうか、それほど女の怖さを描いた作品でもないだろうに、って思ってしまった。

ちなみに、ドラマの方は見てません。森田の映画版は観た。




阿修羅城の瞳 (K.Nakashima Selection)
販売元: 論創社

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丁寧に作り上げられた世界観と個性豊かな登場人物たちがおもしろい。
主人公出門とつばきとの恋も鮮やかに描かれていて、
だからこそクライマックスの別れが切なくも美しい。
壮大なスケールを望むならまさにこれ以上の作品はないかも知れない。
実際には3時間超で上演された作品ですので、
映画を観て原作を手に取る方も充分楽しめると思います。
映画ではカットされてしまったギャグや設定、キャラクターも見る事が出来ますので…。

部活等で実際上演するのは知識・技術・また人数の点でも難しいかも知れないけれど、
とてもやり甲斐はあると思うので挑戦してみるのもいいかも。

既存の戯曲に退屈しているなら是非手にとってみて欲しい作品。




阿修羅城の瞳〈2003年版〉 (K.Nakashima Selection)
販売元: 論創社

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アジアン・エイリアン
販売元: 而立書房

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